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プレナムチャンバーのドレンの詰まりによる雨漏れ



症状


室内フロアが濡れており、プレナムチャンバー(フロントガラスとエンジンルームの間にある空間。バッテリー等が設置してある部分)に雨水が溜まっている。

原因


プレナムチャンバーのドレンに枯葉、汚れ等の異物が詰り、排出できなくなった雨水が溜まってしまい、溢れた水がエアコンのフィルター部分等から室内に侵入してしまう。

診断方法


上記症状であればまず間違いなくプレナムドレンの詰りでしょう。

修理方法


左フロントタイヤハウスからステアリングギアボックス上部にあるラバー製のドレンニップルが見えるので、長いドライバー等でこじってドレンニップルを外してしまいます。ドレンニップルは左右に1つずつあり、できれば両方外してしまった方が良いのですが、右側は外し難いので左側のみ取り除くだけでもOKです。溜まった雨水が一気に排出されるので、屋外で作業した方が無難です。
室内の乾燥は、フロアカーペットを取り外して干すのが確実ですが大変なので、シートを取り外してフロアカーペットをできるだけ持ち上げて乾燥させます。新品に交換するとフロアカーペットの部品代だけで30~40万位すると思います。

注意事項


運転席フロアにトランスミッションのECU、助手席フロアにコンビニエンスECUが設置されていますので、ECU本体の点検及び診断機による点検を必ず行って下さい。ECUが完全に水没している場合は交換が必要となり、かなり高額な修理になってしまいます。筐体を分解し、中の基盤を乾燥させると復活するECUもあります。もちろん動作の保証はありませんが、イチかバチかやってみるのも手です。
また、運転席と助手席下にエアバックのクラッシュセンサーがありますので、こちらも必ず点検し、水没している場合は必ず交換して下さい。
法定点検等で入庫した際にはドレンニップルの有無を点検し、ドレンニップルが付いている場合はあらかじめ取り外してしまいましょう。

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最終更新:2010年01月16日 00:54