4位 『SSその3』

得票数: 10


GK評

  • 笑わせれば勝ちと言わんばかりのドライブ感溢れるSS。どこから突っ込めばいいのかわからない展開、増えるNPC、死ぬPC。校則はどこに行ったのか。なぜゴブリン。なぜ信長。私にはこのSSが面白かったことしかわかりません(不祝誕生日)
  • サイボーグ化した店長。織田ゴブリン桜子。ダルシムとかいうインド人。そして…ちくわァァァァァァア!!
立ち止まったら爆弾が爆発して死ぬんですといわんばかりのトップスピードで最後まで駆け抜けた作品です。少しでもテンションが下がったらそれこそ爆死しかねませんでしたが巧みに乗り切りました。
しかし、焼きそばパンをナントカ買った瞬間の闇雲くんの表情はどんなものだったのか。想像が膨らみます。(tasuku)
  • 織田信長くんが何の脈絡もなく登場してくるのが面白かったです。「パンツ一丁で学校に登校する女子生徒は実在した!」<この一文が大好きです!まさか前述のパンツ一丁の話をギャグの伏線として使ってくるとは……センスの良さが感じられます。結婚おめでとう!(冥王星)

投票コメント

  • もう作者の気が狂ってるとしか思えないようなハチャメチャな内容!何が織田ゴブリン桜子だ!真似できるかこんなもん!
  • 超笑いました。暴力的なまでのネタの嵐に、もうたまらんです。ゴブリン桜子の登場はやばい。ちくわあああ!
  • 絶え間のないギャグの津波!笑ってる間に次の笑いが襲ってくる!おそろしい!大好き。
  • 勢いが素晴らしかったです。死亡者の容赦なさにはノーコメント。ダンゲロスは相変わらず恐ろしい…
  • 酷すぎる、最高だ。
  • いろいろあって良かったです
  • な、なんなんだこのドライブ感は……
一文一文に込められたオーラ。
展開の理屈も意味も全く訳が分からないのに、グイグイ引き込まれ、投げられる。
まさに文章の暴力。褒めてます。
  • こちら、全SSの中でも一番笑わされました。
独特の勢いと小ネタの数々がどれもこれもツボで、何度も噴き出しました。
ゴブリン桜子とかいきなり出てきて存在感やばいし、兵動ちゃんイジられすぎてもう大好き。
そしてやはり軽率にほとんど死んでる……好きだね君たち……w
  • 読んで「ヒイ!」って思いました!お、同じ土俵で戦おうとしなくてよかった……!

不条理の詰まった混沌ぶり、ダンゲロスSSキャンペーンのひとつの真骨頂ですね!
あまりに混沌としていて忘れそうになるんですけど、何気に「自爆特攻でも怪我で済む」という活用が能力バトルとしても見事です。
一番最後、各キャラの顛末にまで笑いが詰まっていて隙がないなと思いました。

惣佳ちゃんを差し置いてクマを使役してる冬頭さんがお気に入りです。

全体感想より抜粋

  • その3!素晴らしいナンセンス!めっちゃ笑ったよ!惣佳ちゃんごそんなキャラになるなんてー!?
  • 「その3」その1がTRPG・その2がホラーであるならばその3は徹底的コメディ。最初に結末を提示し、いかにしてそこへと辿り着くのか……とマジメに読もうとした矢先に出るわ出るわの斜め上。整合性など関係ねえと言わんばかりの勢いで突っ走るスタイルは圧巻でした。ユーモア賞があるなら間違いなくこの作品です。
最終更新:2015年05月16日 22:02