VS超高校生級の絶望
(あらすじ)
さまざまな苦難に耐え、ついに学園を統一するかに見えかけた
生徒会。
しかし、そんな彼らの前に超高校生級の絶望が立ちふさがる。
彼女の能力により絶望が生徒会を覆い、バブルアキカンによる集団自殺を行おうとしていた。
だが、唯一口舌院言切は諦めなかった。口舌院は生徒会を絶望から救うべく
全員の絶望を叩ききり、希望を差し込むことを決意。最後の生徒会会議に臨んだのであった。
紅石「もうパンツなんて見飽きたよ・・・」
パンツなんて\それは違うよ/見飽きた
口舌院「君はまだ見ていない下着がある。そう褌だ」
紅石「そうか、オレはまだ褌という未知の領域があるんだ。
まだ、死ぬわけには行かないな」
友野「わナニレ+ょ`んてタヒんナニ゛,+,ウか゛マシだよう」
わナニレ+ょ`んてタヒんナニ゛\それは違うよ/,+,ウか゛マシだよう
口舌院「わナニレをおレlてか+ょ`レlて゛よ」
友野「こ゛めん。ズットモ十こ゛よ」
秘密院「秘密を抱え何も話せない我に友などおらぬ」
何も話せない\それは違うよ/我に友などおらぬ
口舌院「秘密があろうとなかろうと私たちは友達だ!
この1年間を思い出せ!!」
秘密院「・・・そうだ。我等は永遠に友だ!!」
摂津「所詮、インテリなどモテはしない」
所詮、インテリなど\それは違うよ/モテはしない
口舌院「生涯年収を考えれば、もてないわけなかろう」
摂津「そうか、オレはモテるんだな!」
宝木「悪の組織をスパイにのっとられるなんて」
悪の組織をスパイに\それは違うよ/のっとられるなんて
口舌院「君は悪の組織をつくるだけのカリスマがあったじゃないか
もう一度やりなおせる!」
宝木「・・・オレは、この戦いが終わったらもう一度やりなおす!」
二〇三七二三「お弁当捨てられた」
お弁当\それは違うよ/捨てられた
口舌院「君のお弁当はちゃんと主人公くんが食べた。この映像が証拠だ」
二〇三七二三「本当だ。主人公君、おいしそうに・・・」
口舌院(荒巻さん・・・謝礼はあとで払う)
シベリアン「オレはできないぜ、オレはできないぜ」
オレはできないぜ、\それは違うよ/オレはできないぜ
口舌院「お前なら出来る!!」
シベリアン「やるならやらねば!!
オレはやるぜ!オレはやるぜ!」
三四「もうだめです。すべておわりです」
もうだめです。\それは違うよ/すべておわりです
口舌院「そんなことより、サイフをとりもどしなさいな」
三四「ああ、貸した財布を返してもらわないと」
口舌院(盗られたとすら思ってないのか)
麻真「誰もナカヨシしてくれない」
誰もナカヨシ\それは違うよ/してくれない
口舌院「私がいくらでもナカヨシしてやるぞ!!」
麻真「ならば・・・」
口舌院「・・・来い!」
犬守「あぁ、きっとボクに友達はできないんだ」
あぁ、きっとボクに\それは違うよ/友達はできないんだ
口舌院「私が、わたし達がお前の友達だ!」
犬守「こんなに近くに友達がいるなんて、こんなに嬉しいことはない」
エイゼンベルグ「誰もオレの発明を認めてくれない」
誰もオレの発明を\それは違うよ/認めてくれない
口舌院「君の発明がわたし達の金庫を支えてくれることを忘れるな」
エイゼンベルグ「オレを必要としてくれるのか」
鬼「お腹減った」
お腹\それは違うよ/減った
口舌院「男メンバーの精気を好きなだけ吸っていいぞ」
鬼「やったぜ」
御剣「ああ、ボクはかくも醜く生きるに値しない」
ああ、ボクはかくも\それは違うよ/醜く生きるに値しない
口舌院「君は誰よりも誇り高く美しいさ」
御剣「どうやら、ボクは自分を見失っていたようだ」
螺鈿寺「オレァ、
転校生に近づくだけで転校生にはなれないんだ」
オレァ、転校生に近づくだけ\それは違うよ/で転校生にはなれないんだ
口舌院「転校生と戦って勝てばお前は転校生と同等の存在よォ。
次のハルマゲドンに出てくる転校生を倒せ」
螺鈿寺「ならば、それまで死ぬわけにはいかないな」
二十「しょせん、オレのは三下戦法」
しょせん、オレの\それは違うよ/は三下戦法
口舌院「三下でこそ君じゃないか」
二十「そうだ・・・。オレのサウザウンドカスタムこそ必勝戦法よォ~」
バブルアキカン「メカラッタ」
メカ\メカラッタ/ラッタ
口舌院「メカラッタ」
バブルアキカン「メカラッタ」
鵲「私の能力なんて」
私の能力\それは違うよ/なんて
口舌院「君の能力さえあれば、番長なんてイチコロさ」
鵲「私の能力でも活躍できるのね」
理狂頭「ではあなたが学生生活でリーダーシップを発揮した経験を具体的なエピソードを交えて3分程度でお話ください」
口舌院「私は仲間全員の絶望を切り払いました」
理狂頭「素晴らしい!!」
希望崎は集合意識みたいなものなのでみんなの絶望がなくなった時点で絶望から立ちなおった
こうして超高校生級の絶望は敗れた
最終更新:2014年07月02日 06:11