本屋文

■キャラクター名:本屋 文
■キャラクター名読み:もとや ふみ
■性別:女性

キャラクター設定

魔人司書。26歳。通称『真実の鑑定者(ジェニュインコニサー)』。
希望崎学園図書委員会OG。
過酷な訓練から最初の一年で九割が脱落するとされる魔人司書専門学校時代の4年間で優秀な成績を残し、将来を嘱望された女性。
だが、当時学校から斡旋された就職先を全て断り、現在は自分で立ち上げた移動図書館の司書をしている。
移動図書館は、趣味に近くほぼ収入にならないため、副業的に行っている本の真贋の判定の仕事で金銭を稼いでいる。

高い戦闘能力を持ち、魔人機動隊の一個小隊を単独で軽々撃破できる実力者である。
暴徒鎮圧のため、特別許可された銃器や刀剣を武器とする魔人司書には珍しく、その両者を使用することが少ない。
ポケットに入れている図書館貸出カードを投げつけることで鉄パイプを切断でき、拳銃の弾丸を撃ち落とす。

黒いショートカットの髪と、リムレスフレームの眼鏡。
着痩せするタイプで一見分かりにくいが、胸は大きめ。
司書時は白いブラウスに黒のタイトスカート。それにエプロンを着用。

普段はエプロンの代わりに使い古されたくすんだコートを着用していることが多い。
基本的にファッションにはあまり気を使ってない。

一人称は私。本人はそんなつもりは全くないが無愛想と言われがち。
子供好きだが、ショタコンでロリコンなのが玉に瑕。
子供を傷つけられるような相手には容赦がない。子供たちのために移動図書館で孤児院などを回ることも多い。

迷宮時計を巡る戦いには巻き込まれた結果ではあるが、
時空のすべてを支配する力と噂される迷宮時計を下手な人物に渡すわけには行かない。
ならば勝利し続け、自分が持つのが確実にだとという考えのもと戦っている。


「子供を傷つけるやつは嫌いだ」
「真実の鑑定者の力を舐めないでもらおうか。私に鑑定できないものはない」
「子供は可愛いからな。他に理由がいるか?」

特殊能力『コニサーズ・チョイス』

その目で見たものの真贋を見分ける。
どれだけ巧妙な偽造がなされていても、それが本物かどうかがひと目でわかる。

それが見ることができるものである限り、彼女に見破れないものは存在しない

関連SS

プロローグ
  • プロローグなし

投稿した幕間

登場する幕間






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最終更新:2014年10月13日 23:02