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7位結果 - (2015/06/21 (日) 18:57:40) の1つ前との変更点
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*3位 『SSその7』
[[その7]]
**&size(22){得票数:15}
**GK評
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**投票コメント
まず5万字とかいうファッキン文字数を書き上げたクソッタレ精神力がロックンロールだと思うし、それでいて読むのが苦にならないのでサノバビッチ良かったです。正直遅刻して欲しかったです。ファックイエー。
どういうわけか少数派となった、PC全員で『純粋に争奪レースする』SS。
キレのいいギャグはたくさん含まれているものの、構造としては最も正統派であったと思います。
キャラクター全員を解釈し、活躍の場を組み立て、膨らんだ文字数を苦にさせない読みやすさ・楽しさでまとめる。地力の高さが反映された結果の五万字だったと思います。
短い期間でこの文量を書き上げるバイタリティも恐ろしいです。
これほど贅沢なSSはないだろうと思わせる逸品です。
もう一直しすれば出版まで持っていけるのでは? と思わせる珠玉の出来に乾杯にして完敗です。
流れるように、レースと言う本分を書き出され、ストレスフリーに読ませてくれます。情報の拾い方・まとめ方、流石と思わせるものがありました。
自キャラの活躍を置いておいても切なく、解釈の余地の残るラストシーンが特に好みです。
個々のシーンひとつひとつの質が高く、各キャラを読み込んだ上で組み合わせたり、あえて崩したり、実にバラエティに富んだ楽しさを提供してくれました。これだけしっかり全キャラを扱えば、それはこの文字数にもなるよなあという感じ。
53,248字という、なんたる読者鏖殺的文字数か!と思いきやスラスラ読むことができました。特に印象的だったのは糸目探偵の描写ですね。ゾクッときました。能力バトルの描写にも説得力があり、焼きそばパンの"使い方"はビビりました(色んな意味で)。アナルパ(ryの悲劇にも笑わせてもらいました。他にも言いたいことは沢山あるのですが、やっぱり能力バトルやってたのがポイント高い..。そして、MACHI、キャラ立ちすぎ。どのSSでも大体ブレてなくて凄い。
○その7
最初に「お?」と思わせる序章はお見事。
それまで能力といいいまいち把握できなかった一ノ瀬くんがこんなに活躍するとは思いませんでした。
また、様々な箇所で戦闘やドラマの発生し、逆転劇が起こったりなどワクワクしました。
5万字越えという文量といい、それを苦にさせず一気読みさせる筆力といい大変素晴らしいです。
ネタ全部ブチ込みは初見には辛いだろうが関係無い
評価しうる"
焼きそばパンを巡ってのロング・ロング・ラン。本戦SS13篇中文字数最長。
それでも一気に読みきれる勢い。いいもの見させていただきました。
長いだけあって読みどころポイントも多数。特にまさかの表Raceからの介入者には全力で吹きました。
最長にも関わらずまだまだ書き足りていないところもありそうで怖いのですが、ひとまずはお疲れさまでした!
投稿された中で""表""を含めても最長となる脅威の5万時超え。しかしその長さにもかかわらずスルスルと読み進められる大乱闘オールスターズでありました。
あと、時空を飛び越えてそのケヒャさを示す綾島聖大先生は恐ろしいなと思いました。
非常に長いSSだったのですが、テンポが軽快で読み進めやすく、下手な2,3万字のSSより読みやすかったので、長さは問題ではないとは思いました。
能力バトルをバシバシ決める!センチメントな部分もしっかり描写する!と、とにかくガシガシ要素を詰めていっていたので楽しめる要素がいっぱい入っていました。
全部を盛り込もうとして、あまり魅力を感じないキャラに割かれた尺が冗長かなとは感じました。
5万字を感じさせない流れるような構成、絶賛せざるを得ない。
登場人物全員が乱戦を繰り広げているのに、誰も格を落とさず物語が収束していく。いやはや、脱帽です。
**全体感想より抜粋
その7:
表の優勝作品を正史とする真摯な姿勢、そして5万字という圧倒的文量。
まさに『真っ向勝負』という言葉が相応しい書き手の姿勢は、作中にも反映されていました。
表キャラのまさかの登場、各人のプロローグを読み込まねば出せないサブキャラの作り込み。
そして何より、MACHIの描写の細やかさ。能力応用は勿論のことながら、内面もまた見事。
特に雲水との一連の流れは、MACHIのロックぶりと、その奥に眠る一人の少女としての良心を
見せてくれた辺りが実に素晴らしかったです。
その7の5万字超という文字数には狂気を感じる。短編小説一本分ぐらいあるじゃないですか。なぜ2週間でこんなものがかけるんだ……
*7位 『SSその12』
[[その12]]
**&size(22){得票数:4}
**GK評
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**投票コメント
各グループごとにまとまっての省力化とかが書き手として好感度高いです。
痛いでヤンスで〆られる下ノ葉さんが切ないやらかわいいやらで、この箇所が大好きです。
ラスボスの強大さと説得力においては全SS中随一だったのではないでしょうか。
荒いところは多々見受けられるものの、投票をためらわせる程度のものでは無いと断じます!
狼瀬先輩が四つん這いさせられてるシーンを読んだ時… なんていうか……その…下品なんですが…フフ………… 勃起……しちゃいましてね……
**全体感想より抜粋
【その12】
メアリ:デュラハンはやってほしいことをやってくれたのでガッツポーズ
その12:
各キャラの躍動感が見事な、読後感爽やかな一作です。
これだけのキャラを出しながら、誰一人埋没せず存在感があるというのが良いですね……!
被り必至のラスボス展開も、複数のキャラを取り込むという屈指の難敵を皆の力で打ち破る王道の良さ。
メインのみならずサブキャラをも活かしきった、良い作品だと思います。
その12:ひひーん。スタンダードスタイルの実力者、といった印象。楽しく読ませていただきました。
他のSS大会とかなら余裕で投票圏内のはずだったんですけどね……恐るべきは裏の変態共。
その12:
非常に読みやすくわかりやすい文でした。
何人かのキャラについて、他のSSとキャラ雰囲気がなんかズレてるのが少し気になりました。崩すことで魅力につなげるパターンという感じでもなく……