「はぁ…お腹空いた~…」
「もうこんな時間だよキャサリ~ン」
「タワーの正位置…災難…」
「ホントだよ…何で俺まで~…」

ジェノック・ポルトン・ハーネスの3カ国の生徒が暮らす学生寮「ダック荘」
その玄関の扉が開き、4人の少年少女が疲れ切った表情で入ってきた

「待ちくたびれたぞ!」

そこに立ちふさがるように現れたのはアイパッチとマントを身に着けた赤い長髪の少女
ポルトン第1小隊の沖田ヒナコだ

「またあんた~!?」
「俺もう疲れたよ…」
「用があるのはキャサリン・ルースだけだ。あとの3人は好きにしろ」

どうやら彼女の目的は1人だけのようだ

「どうするキヨカ~」
「ハーミットの正位置…忠告…。関わらない方が良い」
「あっ!キヨカにハナコ!」

『あとの3人』のうちの2人は、そそくさとその場を去ってしまった

「じゃ…じゃあ俺も!」
「アラタまで!」

気を取られたキャサリンの隙を突くように、残る1人も立ち去る

「みんなして薄情者~っ!で、用件は何!?」

キャサリンは愚痴をこぼしながらヒナコに問い掛ける

「決まっている!これから勝負の決着をつけるんだ」
「はぁ!?LBXがセカンドワールドに置かれたままでどう勝負する気よ!」
「LBX以外で勝負をすれば良い。まずは部屋に来い!」
「何でする気か知らないけど、やってやろうじゃないの!あんたみたいな弱小国の奴なんて捻り潰してやるわ!」

負けず嫌いな性格のためか、キャサリンは勝負の内容を聞きもせずにヒナコの部屋へとついて行った

「何で勝負するのよ?まさか殴り合いみたいな野蛮な方法じゃないわよね?」
「それはだな~…」

ニヤニヤした表情で室内を歩き回るヒナコの姿に、キャサリンは寒気を感じた
……が、時既に遅しである

「こうするのさ!」

ヒナコはキャサリンの小柄な体を後ろから抱き締めた

「ちょっと!どういうつもり!?」

キャサリンは手足をばたつかせながら声を荒げる

「簡単だ。どっちが先にイくかで勝敗を決める。ほらほら、じっとしてたらお前の負けだぞ~」
「んぁ…っ…!」

ヒナコはちょうどキャサリンの制服の胸のあたりで指を踊らす

「んっ…!」
「こんな弄り甲斐の無さそうな胸でも感じるのか?」
「…っ!言ったわね!」

ヒナコの言葉が癪に障ったのか、キャサリンは全身に力を込めて体を大きく振るう

「うぉ…っ!」

ヒナコは思わずバランスを崩し、よろけた
キャサリンはすかさずヒナコをベッドに向けて押し倒す

「あんたこそ、このデッカいの全部性感帯でできた淫乱なんじゃないの!?」
「はぁ…っ…あっ…!」

今度はキャサリンがヒナコの胸を責める

「そんな…事っ…!」
「えっ!?」

ヒナコはキャサリンのブレザーの隙間に手を差し込んだ
さらに差し込んだ手を暴れさせるようにボタンを外し、服を剥いでいく

「あっ!ちょっ…!」
「何だ…この…幼児体型…っ!」
「ゃあっ…!」

キャサリンの胸の上でヒナコの指が再び踊る
だが今度は守ってくれる服はない

「ふぁ…ぁっ…!」
「うぐっ!」

すると、四つん這いのような体勢で胴体を浮かせていたキャサリンは、力を失ってヒナコの上に落下してきた

「うぅ…っ。……お、おい!」
「お返しよ!」

その隙に、今度はヒナコの上半身が露わにされる

「これ、ただデカいだけじゃないでしょうね~?」
「うぁあっ…!」

キャサリンはヒナコの胸の先端を舐め回した

「お…お前ぇ…っ…!」
「なっ、何する気!」

だがヒナコはキャサリンの舌に耐えながら、スカートに手を掛けてきた
キャサリンは下半身を振って抵抗するが、その行動は逆に手助けとなってしまい、下着が表に晒される事となる

「はっ…上ばっかりに…気を…取られてるからだ…!」
「ふぁっ…!んむ…っ…」

『しまった!』という感じの表情をするキャサリンの口を塞ぐように、ヒナコは唇を重ね舌を侵入させる

「ううっ…んむむ~っ…!」

舌同士が絡む感覚でキャサリンはたちまち体から力が抜けていく
その影でゆっくりとヒナコの手が動き

「ひゃぅっ!」

キャサリンの秘所を突き始めた
どうにか逃れようとキャサリンはまた下半身を振るが、動く度にさらなる衝撃が体中を走り、思うようには行かなかった

「は…はっ!…あたしの…勝ちだ…」
「んゃぁぁっ!むぅっ…んむぅ~っ…!」

ヒナコはラストスパートとばかりに指と舌を全力で暴れさせる

「ふぅっ…!ぅう~っ…ぷは…あぁんっ…!駄目ぇぇぇぇぇ!!!」

ヒナコの確信通り、キャサリンは大きく叫びながら快感に悶えた

「ど…どうだ…!はぁはぁ…」

ヒナコはそう言いながら身を捩り、自分の上にのしかかって動かないキャサリンから這い出る

「もう…郷田君も…ポルトンも…馬鹿にはさせないからな…」

勝利の余韻を味わうといった面持ちでヒナコはそう呟いた

「うぁっ!?」

…が、それも束の間
キャサリンがヒナコのスカートに頭を潜らせてきたのだ

「まだ…あたしは…イってない…わよ…!」

そしてキャサリンは頭が離れないようにヒナコの腰をがっちり掴み、下着の隙間からヒナコの秘所へ舌を差し込み

「ふぁぁあぁあっ!」

隅々まで蹂躙していく
ヒナコは完全に油断していたためか、何一つ身動きが取れず

「やめ…ろ!…んぁ…!っくぅっ…!…うぅ…んっ…あっ…うぁぁあぁぁぁん!!!」

不意打ちのような形で一気に絶頂へと引きずり込まれた

「ど…どうよ…っ!」

だが、ヒナコも先ほどのキャサリンと同様に食らいつき

「こんな…フェイントみたいな…方法…認めない…」
「あんたも…はぁはぁ…懲りないわね…。絶対…イってた…でしょ…」

どちらもボロボロといった具合だが、それでも互いに負けを認めない

「こうなったら…」

突然、ヒナコは自らスカートとパンツを脱ぎ捨てて秘所をさらけ出した

「…何のつもり?」
「お前も…脱げ…!あたしと…お前の…ここで…直接…」
「やって…やるわよ!どうせ…あんたが…負ける…けど!」

2人は下半身を絡ませ合い、互いの秘所をぴったりとくっ付けると

「始めるか…!」
「ええ…!」

息を合わせたように同時に体を震わせ始めた

「ひゃあぁっ…!」
「ぅぁあああ…!」

双方とも感度は十二分に高まっているようで、すぐさま激しく声を上げた

「さっさと…イけ…!」
「あんた…こそ…っ!」

それでも互いに言葉で牽制し合う
だがそれも長くは続かず

「ふぁ…ぁあぁ!」
「んぅぅ~っ…!」
「い…イくっ…!イくぅうぅぅぅ!!!」
「いっ…イっちゃうよぉぉぉ~っ!!!」

擦り始めた時のように2人は同時に快感に果てた





「つ…疲れた…」
「あ…あたしもぉ…」

結局勝敗が決まらなかったため、2人には全身の疲労感だけが残る事となった

「やっぱり…決着はLBXで…つけましょ…」
「そうだな…。場所は…」
「談話室のDキューブ!またセカンドワールド使って出動禁止や始末書なんてゴメンだからね!」
「それはご愁傷様だなぁ~」
「そういうあんたはどうなのよ?」
「知っての通り出動禁止命令は出てないし、今日も始末書なんて1枚も書いてない」
「いいなぁ…こんな時だけはポルトンが羨ましいかも…」
「どこも攻めてこないから毎日が出動禁止命令みたいなものだぞ。今日は久々に暴れられて楽しかった」
「だったら時々あたしが相手してあげるわ。同じ寮の誼ってやつよ」
「期待してるぞ。まあ、勝つのはあたしの方だけどな」
「ふんっ!」

なお、2人は翌日、酷い筋肉痛に苦しみながら学校へ向かったという……
最終更新:2013年10月01日 00:36