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題 | ウインガルト公国の没落・第三章 |
作者 | -- Lunatic Invader -- ゴア |
取得元 | タイトル記録ミス,http://www2.bbspink.com/eroparo/kako/1060/10603/1060398502 |
取得日 | 2005年09月27日 |
タグ | Author:ゴア mc ファンタジー 洗脳 牝犬 |
概要&あらすじ | アベル大王の支配を受け入れた国。新生ウインガルト誕生を祝う宴が始まる。その6/9 |
ページ | 第一章(1)?-(2)?-(3)?-(4)?/第二章(1)?-(2)?-(3)?-(4)?-(5)?/第三章(1)?-(2)?-(3)?-(4)?-(5)?-(6)-(7)?-(8)?-(9)? |
(16)
「ようし、まあ良いだろう。犯してやるぜ。
姫君達の前座だからな、手短に済ませるぞ。
お前も、見てくれているみんなにちゃんとご挨拶しろ。
お前の一生に一度の処女喪失を、前座のショーとしてちゃんと務めますってな」
「はい、ザック様」
ユーリィは、身体の向きを変えて、正面に向かって開帳ポーズを取った。
「皆様、これより私、牝犬ユーリィの処女喪失ショーを行います。
牝犬が1匹処女を失う、取るに足らない見世物ではございますが、姫様達の前座としてつつがなくつとめさせていただきますので、皆様しばしの間おつきあいのほどをお願いいたします。
牝犬ユーリィが処女のおまんこから血を流しながら、あさましくよがり泣く様をどうぞご覧ください」
挨拶を終えると、ユーリィはザック様の前に土下座し、足の甲に口づけをした。
「ザック様。牝犬ユーリィのおまんこはびしょびしょに濡れています。
お好きな様に、処女を奪ってくださいませ」
ザック様は、にやり、と笑うと足の先でユーリィの顎を上向かせた。
「さっきの格好をしろ、牝犬。
それから、ショーが終わるまで人間の言葉は使うな」
「は・・・わ、わん」
牝犬ユーリィは、再び仰向けになって足を抱え、陰唇に指をかけて開いた。
ザック様は期待に静まった観衆に手を振ると、ユーリィに覆い被さった。手で肩を押さえてから腰を動かして膣口に狙いを定める。ユーリィは健気に指で陰唇を広げたまま男根の進入を待ち受けた。ザック様は入り口に亀頭をあてがうと、声もかけずに無造作に腰を突き出し、一気にユーリィを貫いた。
「あああぁぁぁっ・・・!
あ・・・
ふぁぁ・・・!」
ショックと感激にユーリィは言葉を失い、真に獣の叫び声を上げて身をよじった。
「どうだ、嬉しいか?
これでお前も一人前の牝犬だな!」
ザック様の問いに喜色を満面に浮かべて肯くユーリィ。
「わ、わん!
わん!
わん!わん!わん!」
ユーリィは、破瓜をはたした喜びを犬の鳴き声で表わした。
宴会場は、理知的な才媛でならしたユーリィが人格を崩壊させ、歪んだ肉の喜びに屈伏した獣と化した様にどよめいていた。
牝犬ユーリィは、本当に幸せそうに、犯されていた。
あたしは、興奮に震えながら乳首をぎゅっ、とつねった。
「あたしは、アニスは、牝犬・・・卑しい牝犬・・・」
口の中でそう呟いた。
あたしのあさましい欲望は、既に限界を超えて高まっていた。
あたしは、自分とユーリィを心の中で重ね、男根を迎え入れたかのように腰を淫らに振りたてた。
股間から溢れた蜜が、前後に飛び散った。
「アニスは牝犬。卑しい牝犬。恥知らずな牝犬です・・・」
あたしは、はっきりと声に出して、そう繰り返した。
傍らのダナがくすっ、と笑い、あたしの頭を撫ぜてくれた。
「私は、アリスは、卑しい牝犬です・・・
喉までおまんこの、あさましい牝犬です・・・」
「ヨークは、牝犬、下等な牝犬なの・・・
惨めな事をすると、感じちゃう牝犬なのぉ・・・」
両隣のアリスと、ヨークも、高まりきった欲望に耐えきれず、恥知らずな事を言って身もだえ始めていた。
その間もユーリィは様々に体位を変えながら犯され続け、観衆に破瓜の血に濡れた股間を晒して嬉し泣きをしていた。
「あう・・・わん・・・
あぁん・・わう・・・ん・・・」
「ようしっ、そろそろフィニッシュといくぜっ。
いいかユーリィ、お前みたいな淫乱な牝犬に相応しい鳴き声を、教えてやる。
これからは、そいつがお前の鳴き声だぞっ。
鳴きながら、イケっ。
いいなっ!」
ザック様は、荒い息を吐きながらそういうと、ユーリィの耳元に口をよせた。
何事か囁かれたユーリィの目が驚きに丸くなる。
だが次の瞬間には、ユーリィはにまぁっ、という笑いを浮かべて、こくこくと肯いていた。
「さあっ、鳴けっ!」
「おっ、
おまんこっ、おまんこっ!」
どっ、会場が沸いた。
完全に正気を失った元才女に、250人の嘲笑が浴びせられた。
「そら、受けてるぞ、おまんこ牝犬!
イクまで鳴き続けろよっ」
ザック様は背後からユーリィを抱える様にして抱き、下から腰を突き上げた。
「おまんこっ。
おまんこっ、ユーリィ、おまんこっ!」
恥辱の極みに陶酔するユーリィは、口の端からよだれを垂らしながら、自ら激しく腰を振った。
「おまんこっ、
あふっ、おまんこっ!」
絶頂が近かった。
ユーリィは、視線を中にさ迷わせ、ひくひくと身体を震わせ始めた。
「イクなっ?よしイケっ、ユーリィ!」
ザック様はフィニッシュに向けて凄まじい勢いで腰を振り立て、突き上げた。
「おまっ・・・
あふっ・・・あっ・・・!
おーっ!
おまんこーっ!
お・・・まんこーっ!」
最後に一声叫ぶと、ユーリィは白目をむいて失神した。
観衆は、この素晴らしいショーに拍手と歓声を送った。そして、この後に続くメインのショーへの期待をあらわに、並んで胸を揉む姫君達の方を見やった。
「・・・まんこ・・・」
「・・・おまんこ・・・」
「まんこ・・・・」
次に控えて、陵辱を待つ3匹の姫の口からも、牝犬の鳴き声が漏れ始めていた。
(17)
失神したユーリィは、殿方達の手で脇に片付けられた。
会場内は、この次に起こる事への期待でしん、と静まりかえった。
いよいよ、姫君達が衆目の中で犯され、汚され、辱められるのだ。
「さあ、皆様お待たせいたしました。
いよいよメインのショーの始まりです。
ウインガルト公家の姫君達が、皆様の前で処女を散らして、一人前の牝犬奴隷になります」
エル様が祭壇前に進み出て、にこやかに告げた。
うおおん。
会場全体が、喝采に沸き立った。
ダナが、あたし達の首輪に鎖を付けた。あたし達は、お尻を高く掲げる四つんばいのポーズを取って命令を待った。
「今日まで皆様の支配者づらをしていた牝犬どもが、その本性を現わして浅ましくよがり泣く様を、どうぞご覧になって、お笑くださいませ。
皆様お待ちかねの事とは思いますが、牝犬の処女喪失に相応しい舞台装置を設えるためにしばしの時間をいただきたいと存じます。準備が調うまでの間、牝犬どもに皆様の間をまわって恥を晒させますので、そちらの方をお楽しみになってお待ちください」
エル様の合図で、あたし達はダナに鎖を引かれて這い出した。
「牝犬ちゃん達も、もうすぐだからねー。つらいでしょうけど、頑張って恥ずかしいことして、見てもらいましょうね」
ダナは、テーブルの間を縫う様に歩いて、あたし達を引き回した。あたし達は、掲げたお尻を揺らし、濡れた股間を城の皆に晒しながら這い進んだ。
あはは・・・わはは・・・くすくす・・・
殿方達も娘達も、這いつくばったあたし達を見下ろして、蔑みの笑いを浴びせかけてきた。
心地好かった。
アリスも、ヨークも、元の家臣達の前で惨めな姿を晒す快感に酔っている様だった。あたしは、今日の午後戴冠式場で淫らな姿を晒した時に感じた羞恥とは、明らかに違う感覚を味わっていた。既に惨めさの中の快感ではなく、心地好い開放感の中の中の刺激としての惨めさを感じている自分に、あたしは気付いていた。
処女の身で恥ずかしい姿を晒しながら股間をびしょしびしょに濡らし、口を開けて舌を出し、真に犬の様にはぁはぁと喘いでいるあたしは、蔑まれて当然の卑しい生き物だった。己の賎しさを自覚したあたしにとって、惨めな姿を晒す事は自分が存在を許されるための当然の行いであり、唯一許された自己実現のための行為であり、同時に素晴らしい快感をもたらしてくれる、最高に楽しいことだった。あたしは、こうした事をこのとき始めてはっきりと自覚していた。そして、この後肉の交わりを知ってしまえば、あたしはもはや完全に人の心を失ってしまい、恥ずかしいとか、惨めだとかいう言葉の意味を理解する事ができない獣に堕ちてしまうだろうという予感があった。そうなれば、いまあたしを笑っている殿方達の事も、元家臣だなどという意識は失せてしまい、あたしを支配して、犯して『くださる』、『ご奉仕』すべきご主人様方としてしか認識できなくなっているはずだった。
あたしは、いま少しの間残された、最後の理性のひとかけらで感じられる惨めさを楽しもうと思った。
(18)
ダナは、テーブルの間を回りながら何度かあたし達を止め、牝犬の芸をさせた。
「はーい、そこで3回回っておまんこよ!
アリスちゃんから順番にね!はいっ!」
あたし達は命令に従って芸を披露した。四つんばいのままくるくるとその場で回り、最後にちんちんのポーズをとって牝犬の鳴き声を上げた。
「おまんこ!」「まんこ!」「まんこっ!」
かっての高貴な姫君が演じるあさましい牝犬の芸に、周囲の皆が爆笑した。
「下衆め!」
ある貴族の殿方は、蔑みきった表情でそう言うとあたし達の前の床に唾を吐いた。そして
「舐めろ、牝犬!」
と怒鳴った。
「あらまあ、どうする、牝犬ちゃん?これは雑巾の仕事だから、いやならしなくても良いわよー。この後のためにお口も奇麗にしとかないといけないし」
ダナはそう言ってそばにいた雑巾娘を呼んだ。そして唾を吐いた殿方にも説明して了解を取りつけようとした。
あたしは床に吐かれた唾をじっと見つめていた。
あたしは、なにか決心をした訳ではなかった。気がつくと、自然にその言葉を口にしていた。
「ご主人様、ダナお姉様、アニスにこのお唾を舐めさせてください」
あたしは、傍らに立つ二人を見上げた。もう意識しなくても、笑う時には口を開けて舌を出すようになっていた。
ダナも、殿方も少し驚いた様にあたしを見つめたが、すぐに揃って笑いだした。
「こいつは驚いた・・・
アニス姫は、床に吐いたオレの唾を舐めたいって言うのか?」
「はい、ご主人様のお唾を、舐めさせてください」
「あはは・・・良いわー、アニスちゃん。素敵な牝犬よー。
お舐めなさい。後でお口は奇麗にしてあげますからね。」
「はい、有り難うございます・・・」
あたしは、そう言いながら顔を伏せ、舌を伸ばして床につけると、ぺっとりと付いた唾をぺろり、と舐め取り始めた。
背後にアリスとヨークの視線を感じた。二人ともまだあたしほどは堕ちていないのか、あたしの行動に驚いている様だった。
回りで見ていた人達は、進んで惨めな行為をするあたしを蔑んで、笑っていた。
ぺちゃっ、ぴちゃっ。
あたしは、上目使いに周囲に笑いかけながら、床についた唾を舐め取った。
床の石と埃がとても苦く、唾の味は分からなかった。でも、ざらざらした埃をつつむねっとりとした舌触りは以前のあたしなら吐いてしまう感覚なのだろうが、今のあたしにはとても心地好いものに感じられた。
舐め終えて顔を上げると、別の殿方が傍らにやって来て、床に唾を垂らした。
「こいつも舐めな、牝犬」
あたしはにっこりと笑って返事をした。
「はい、ご主人様」
あたしはゆっくりとした動作で床に顔を伏せ、再び唾を舐め取り始めた。
皆、あきれた牝犬だなどと言いながら、あたしを笑った。
あたしは、素敵な気分になった。嬉しくて、お尻がくねった。
結局、その後3回、計5回もあたしは床の唾を舐め取った。
最後の2回は、ヨークも一緒になって床に舌を這わせた。
終わった後あたしとヨークは、互いに舌を絡ませて口の回りを清めあった。
仕上げにワインで口を濯いだ。濯いだワインは飲まずに、控えていた雑巾娘の口に捨てた。
「そろそろ準備が調ったみたいねー。
さーあ、牝犬ちゃん達、いよいよ本番よー。」
ついに、その時が来た様だった。
ダナに鎖を引かれ、あたし達は正面に向かって這っていった。