概要
マイクロプロセッサのことです。
コンピュータの中枢部をひとつの大規模集積回路に集積したもの。
用途により入出力などの周辺メモリを内蔵することもあるよう。
電化製品などの制御をするために組み込まれている超小型のコンピュータです。
マイクロコントローラとも言われ、制御されている製品は「マイコン制御」などと表記もされています。
最近の電化製品のほとんどがマイコン制御されています。
なぜ、マイコン制御されるのか?
電化製品の大きさを小さくするためです。
昔の携帯電話やビデオカメラなどを思い出してもらうとわかりやすいと思いますが
ビデオカメラなどは、現在放送局などで使われている大型に近いものを昔は使っていました。
現在では、利き腕に収まる大きさになっています。

古い携帯電話

新しい携帯電話
これは、昔は電気の電圧を変える抵抗器と、足し算をするだけの機器…後忘れた。
などを多量に使って、カメラを作っていたためです。
現在でも、上記の三つを使えばどんな製品でも作ることが出来ますが、それでは、機器がでかくなりすぎる!!
そんな理由のためにマイコンにプログラムの処理をさせて小型化を図ろう。
そのような理由でマイコン制御されるようになりました。
最終更新:2009年04月14日 17:14