ゲオルク・オームと言うおっさんが発見してしまった法則。
このページでは、何故そのオームの法則がET分野で必要なのかを書いていきます。
理由
この法則を知らないと基板に流れている電気に関してわからないので、以上!
っと言っても初めての方にはわからないと思いますので、詳しく話していきます。
上記の図は、基本設定どおりに電流は流れるでしょうか?
見ただけでわかる人はオームの法則がわかってらっしゃる方だと思います。
電圧は規定値どおりの範囲内なので、この回路は問題の無い回路となります。
このように回路の設計書を渡されたときに、この回路が本当に正しいのか判断できないと
困るわけです。
では、何故困るのか?
理由は簡単です。プログラマが基板にプログラムを移したときに正常に動かなかった場合。
自分の身を守ることができます。
プログラマ自身が基板の設計をすることは稀でしょうが、もしも基板が正常な電流が流れていないなど
間違った動作をしていても、それが基板自体がおかしいのか、プログラムがおかしいのか判断することが
出来ないと永遠に悩み続けなければいけません。
問題を切り離して、自分を守るためにも覚えておかないといけない知識だったのでした。
最終更新:2009年04月17日 17:36