第21話「色彩兵器・ストライブIII──黒城現る!」
──新学園都市・旧市街 廃墟区域──
轟音が響き、戦場に黒き閃光が走る。
「ふっ……貴様の小細工など、俺の色彩には通じん。」
瓦礫の上に降り立ったのは、黒いマントを翻す男――黒城 俊光(こくじょう・シド)。
彼の背後で、異形の兵器が咆哮を上げる。
「見せてやろう、これが"色彩の力"の極致……"ストライブIII"だ。」
[色彩兵器・ストライブIII]
巨大な黒鋼の装甲を纏った四脚歩行兵器
"黒の色彩エネルギー"**を燃料とする自律型戦闘機
"ヴァルド・レールキャノン"**を搭載し、色彩エネルギーを超高速弾として発射
黒城が軽く手をかざすと、ストライブIIIのレールキャノンが光を帯びる。
「……チッ、また厄介なもんを作りやがったな。」
ショウ少佐は地面を蹴り、瞬時に横へ跳ぶ。
直後――ストライブIIIの砲撃が廃墟を粉砕した。
「おっと、こんなところで派手にやられちゃ困るぜ?」
ショウ少佐は帽子を整えながら、不敵に笑う。
「貴様を始末するには十分な火力だ。」
黒城がそう言い放つと、ストライブIIIがさらに前進。
「さあ、ショウ少佐。この"黒の色彩"に沈め――」
「……それはどうかな?」
突然、空が裂けたような轟音が響く。
──ズガァンッ!!
ストライブIIIの頭上に、巨大な黒い槍が突き刺さった。
黒城が顔を上げると、そこには……
ORDOのリーダー、レイブリック 登場!
「へぇ、さすがは黒城死瞳(こくじょう・シド)。随分と面白いオモチャを持っているじゃないか。」
黒城の前に降り立ったのは、青と黒の装甲を纏い、龍の翼を持つ男──ORDOの総帥、レイブリック。
「ORDO……!」
黒城が冷たく睨みつける。
「お前もこの戦場に口を挟むつもりか?」
「"世界を導く者"として当然のことをするまでだよ。」
レイブリックは槍を肩に担ぎ、悠然と笑った。
「貴様の"黒の色彩"も、HARPの"真銀"も……どちらも俺の前では無力だ。」
「貴様らの"秩序"など興味はない。」
黒城は冷たく言い放ち、ストライブIIIに命令を下す。
「レイブリック、貴様ごと吹き飛ばす。」
ストライブIIIの砲門がレイブリックに向く。
「ふん、やれるものならやってみろ。」
レイブリックは槍を構え、エクリプス・エネルギーを纏わせる。
戦場の空気が凍りつく中、ショウ少佐は静かに距離を取った。
「……こりゃあ、俺の出る幕じゃなさそうだな。」
ショウ少佐、[ダンセル]に襲われる!
ORDOと黒城の戦いが激化する中、ショウ少佐は廃墟の影へと身を隠した。
「さて、と……ここは一旦様子見か。」
しかし、その瞬間だった。
「おいおい、お前さん……こんなとこでノンビリしてていいのか?」
不意に背後から声がした。
ショウ少佐が振り向くと、そこには不気味な笑みを浮かべた男たちがいた。
犯罪者集団【ダンセル】
「チッ、こいつらか……。」
ダンセル――学園都市の裏社会を牛耳る犯罪者集団。
色彩エネルギーや真銀技術を盗み、闇市場で売りさばく
各地の戦争や抗争に介入し、武器商人として暗躍
ORDOとも関わりを持つが、利益最優先の無秩序な集団
「アンタには賞金がかかってるんでな……」
ダンセルのリーダー格がナイフを抜く。
「大人しく捕まるか、それとも抵抗して楽しませてくれるか?」
「……ったく、次から次へと面倒事ばっかりだぜ。」
ショウ少佐は肩をすくめながら、ゆっくりとブリッツブレードを抜いた。
「まぁいいさ。久々に派手に暴れるのも悪くねぇ。」
第22話「ダンセルの罠!ショウ少佐、絶体絶命」
──新学園都市・旧市街 廃墟区域──
「チッ……まったく、厄介な連中に目をつけられちまったな。」
ショウ少佐は狭い路地を疾走しながら、背後を振り返る。
数十人のダンセルのメンバーが、銃やナイフを手に追いかけてくる。
「おいおい、"青空のショウ"が逃げ回るなんてらしくねぇな?」
リーダー格の男が挑発するように言う。
「……いや、今は戦うより優先すべきことがあるんでな。」
ショウ少佐は屋根を蹴って飛び上がり、崩れかけたビルの隙間へと滑り込んだ。
「チッ、逃がすな!」
ダンセルの連中が後を追うが、その時、ショウ少佐の視界に一つの建物が映る。
「……あそこなら、少しはやりやすくなるかもな。」
ショウ少佐は目の前に広がる巨大な学園の門へと駆け込んだ。
エクスカリバー学園 (Excalibur Academy)
──新学園都市の外縁部に位置する伝統的な戦士育成機関。
近接戦闘・剣術のエキスパートを育成
騎士道精神を重んじ、誇り高き戦士を生み出す
「剣こそが最強の武器」と信じ、最新兵器に頼ることを良しとしない
学園の門をくぐると、そこには広大な訓練場と堂々たる城のような校舎がそびえ立っていた。
「ふむ……なるほど、ここが噂の"エクスカリバー学園"ってやつか。」
ショウ少佐は周囲を見渡しながら呟く。
しかし、その場に立ち止まる暇はなかった。
「見つけたぞ、ショウ少佐ァ!」
背後からダンセルの連中が飛び込んでくる。
「ったく、どこまでもしつこい奴らだぜ。」
ショウ少佐がストームキャノンを構えようとしたその瞬間――
「無粋な輩よ、この学び舎で暴れることは許さん。」
冷静な声が響いた。
ダンセルのメンバーが周囲を警戒する。
「……誰だ?」
すると、訓練場の方から数人の戦士が歩いてきた。
彼らは金属の装甲を纏い、手には鋭い剣を握っている。
「ここはエクスカリバー学園。我らが誇りを穢す者には、相応の報いを与える。」
先頭に立つ男は、長い銀髪をたなびかせた騎士だった。
エクスカリバー学園の主要メンバー
🏅 剣王「レオンハルト・ヴァイス」(Leonhart Weiss)
エクスカリバー学園の最高位の剣士であり、学園の守護者
騎士道精神を体現し、強者には敬意を払い、弱者には寛容
武器:神器「エクスレガリア」(伝説級の聖剣)
⚔ 剣術師範「クラリス・フォン・ローエン」(Claris von Loewen)
剣術の指導者であり、冷静沈着な女性剣士
近接戦闘の達人で、特に二刀流の名手
武器:双剣「アーク&ノクス」
🛡 新人騎士「ジュリアス・グリフィス」(Julius Griffith)
若き剣士であり、騎士道を重んじる生徒
実力はまだ未熟だが、正義感が強い
武器:大剣「ドラゴニック・ブレード」
レオンハルトが静かに剣を構えると、ダンセルのメンバーたちは一瞬たじろいだ。
「……おいおい、ここの連中、ガチでやばそうだぞ。」
「バカ言え、数ではこっちが上だ!」
ダンセルのリーダーが吠えた瞬間、レオンハルトの剣が閃いた。
──シュンッ!!
次の瞬間、ダンセルの部下の一人が武器を弾き飛ばされ、地面に倒れる。
「……遅いな。」
レオンハルトは冷静に呟いた。
「クソッ、こいつ……!」
ダンセルの連中が一斉に襲いかかる。
「剣の誇りを見せよ。」
レオンハルトの号令と共に、エクスカリバー学園の剣士たちがダンセルのメンバーに向かっていく。
戦いは一瞬だった。
エクスカリバー学園の騎士たちは、圧倒的な剣技でダンセルのメンバーを打ち倒していく。
「チッ……なんて奴らだ!」
ダンセルのリーダーは歯噛みしながら、撤退を決断する。
「覚えてろよ、ショウ少佐!いずれ必ず……!」
ダンセルのメンバーは逃げ去った。
ショウ少佐とエクスカリバー学園
「助かったぜ、レオンハルト……でいいのか?」
ショウ少佐は肩をすくめながら、レオンハルトに話しかけた。
「貴様が青空のショウ少佐か。貴様ほどの男が、なぜこんな連中に追われている?」
レオンハルトは鋭い視線でショウ少佐を見つめた。
「まぁ色々と事情があってな……正直、今も厄介事の真っ只中ってわけだ。」
ショウ少佐は苦笑いしながら帽子を整える。
「ならば貴様に問おう。"剣の誇り"とは何か?」
レオンハルトの問いに、ショウ少佐は少し考えた後、口を開いた。
「誇り……か。俺は騎士じゃねぇが、戦場での信念なら一つある。」
ショウ少佐はブリッツブレードを肩に担ぎ、不敵に笑う。
「"戦うべき時に戦い、守るべきものを守る"……それが俺の誇りってやつだ。」
レオンハルトは少し沈黙した後、満足そうに頷いた。
「ふむ……貴様には、剣士としての魂があるようだな。」
第23話「試練の剣――エクスカリバー学園の掟!」
ショウ少佐たちは、エクスカリバー学園の門を潜った途端、鋭い気配を感じ取った。目の前には、数十人の騎士見習いが整列し、彼らを威圧するように睨んでいる。
「ここを訪れた者は、皆 試練 を受けなければならない。」
銀色の甲冑をまとったアルベルト・ヴァイスリッターが、剣を抜きながら宣言した。
「この学園に入る資格があるか、力で証明しろ―― 『決闘の儀』開始だ!」
学園の広大な訓練場に連れて行かれたショウ少佐たちは、それぞれ対戦相手と向き合った。
試練1:騎士道と剣術の誓い
最初の試練は**「剣術の証明」**。
エクスカリバー学園では、剣を扱えぬ者は"戦士"とは見なされない。
ショウ少佐の対戦相手は、学園最強の剣士候補 リシャール・クロムハート。黒髪をなびかせた細身の青年だが、その構えには一切の隙がない。
「貴様に騎士の誇りを持つ資格があるか、確かめさせてもらおう。」
「面白ぇ、ならば俺の剣技を見せてやるぜ!」
振動剣 《ブリッツブレード》 を抜き放ち、リシャールの剣と激突するショウ少佐。
電光のような一撃と、騎士道に磨かれた剣技の応酬が、訓練場に火花を散らす――!
第23話「騎士団 vs 青空のエース! 決闘の儀、開幕!」
エクスカリバー学園の決闘場に、ショウ少佐、ランバルド、レウスの3人が立つ。
対するは、学園の誇る 三大騎士団――
白銀の誓い《シルバー・オース》(リシャール・クロムハート率いる正統派騎士団)
烈火の刃《フレイムエッジ》(炎を操る狂戦士の団)
影狼の誇り《シャドウファング》(暗殺剣術を極めた暗黒騎士団)
「よそ者よ、貴様らに 騎士道を語る資格があるか、その力で証明しろ!」
リシャールが剣を構えると、騎士団全員が一斉に剣を抜く。
「おいおい、また面倒な連中だぜ。」ランバルドがニヤリと笑う。
「おい、俺も混ざっていいよな?」レウスがモップを肩に担ぐ。
「――騎士道? ならば俺たちの "戦場の誇り" を見せてやるぜ!」
ショウ少佐が 《ブリッツブレード》 を構えた瞬間、 決闘の儀が開始された!
第一戦:ショウ少佐 vs リシャール・クロムハート(白銀の誓い)
リシャールは剣技のエリート。鋭い突きと防御を兼ね備えたスタイルだ。
しかし、ショウ少佐は 超高速戦闘 によって間合いを完全に支配する!
「遅いぜ。」
ショウ少佐の《ブリッツブレード》が一閃、リシャールの剣を弾く!
「なに!?」
「青空の彼方まで――俺の戦場だぜ!」
ショウ少佐の 《ストームキャノン》 が炸裂し、リシャールは防御に回る。
第二戦:ランバルド vs ゼノン・フレアバーン(烈火の刃)
「フン、貴様のようなふざけた奴に負ける騎士などいない!」
ゼノンが炎をまとった大剣を振りかざす。
「ついやっちゃうんだ!」
ランバルドは 《ランバルド百烈剣》 を繰り出し、ゼノンの炎ごと叩き潰す!
第三戦:レウス vs ジル・ダークフォール(影狼の誇り)
「この影の奥義、見切れるか?」
ジルが消える。しかし――
「SWEEP!」
レウスのモップが一瞬でジルの影分身を吹き飛ばし、直撃!!
「な、何だその武器は!??」
「モップだぜ!」
決着
騎士団を打ち破ったショウ少佐たちに、エクスカリバー学園の長 《アーサー・グレイル》 が歩み寄る。
「お前たちに騎士の誇りはない――だが、お前たちには 戦士の魂 がある。」
こうして、ショウ少佐たちはエクスカリバー学園への 正式な招待 を受けたのだった。
第24話 「迫るORDOの影! エクスカリバー学園、最後の試練!」
エクスカリバー学園・神聖騎士の広間――
ショウ少佐たちは、学園の頂点に立つ 《アーサー・グレイル》 と対峙していた。
彼こそが、この学園の長であり、 伝説の剣《エクスカリバー》 の継承者だった。
「お前たちがこの学園に来たのは、運命かもしれんな。」
アーサーは、学園の地下深くに 「封印された遺産」 の存在を語る。
それは 《エクスカリバー・コア》―― 世界を救う力 であり、また 破壊の力 でもあった。
「エクスカリバー・コアは、色彩エネルギーとも真銀とも異なる純粋な力だ。しかし、それを狙う者がいる。」
その時――
学園の警鐘が鳴り響いた!
「侵入者発見! 西門が破られた!」
「来たか……ORDOめ!」
🛡 新秩序結社《ORDO》、エクスカリバー学園へ侵攻!
ORDO侵攻軍・主な指揮官
🛡 総帥「レイブリック」
黒き翼を持つORDOの絶対指導者。
「エクスカリバー・コアは、我らが支配の象徴となる!」
⚔ ヴォルフガング・カイザー(ORDO最強の剣士)
「弱き者に剣を持つ資格はない。強者がこの世界を統べるのだ。」
🔬 E・S・ノヴァ(ORDO科学部門長)
「エクスカリバー・コアが手に入れば、色彩エネルギーも真銀も無意味になるのさ。」
👤 ドゥーガル(暗殺部隊「ヴァイスクロイツ」指揮官)
「青空のショウ……お前を仕留めるのは、この俺だ!」
🔥 エクスカリバー学園 vs ORDO!
ORDOの部隊が学園の門を突破し、騎士たちとの壮絶な戦いが始まった!
第一戦:ショウ少佐 vs ドゥーガル
「待ってたぜ、青空のエース!」
ドゥーガルは黒い双剣を構え、ショウ少佐に猛然と斬りかかる!
「フッ、待ち伏せとは卑怯だな。」
ショウ少佐は高速で回避し、ブリッツブレードで応戦!
「青空の彼方まで――俺の戦場だぜ!」
ストームキャノンが炸裂し、ドゥーガルを吹き飛ばす!
第二戦:ランバルド vs ヴォルフガング・カイザー
「貴様のようなふざけた男が剣を持つなど、愚かの極みだ。」
ヴォルフガングの剣技は、一撃で鋼鉄を両断するほどの威力!
「ついやっちゃうんだ!」
ランバルドは ランバルド百烈剣 で応戦し、超スピードの斬撃戦に突入!
第三戦:レウス vs E・S・ノヴァ
「科学の力が、お前の貧弱なモップに負けるとでも?」
ノヴァが放ったエネルギー砲がレウスを狙う!
「ハッ、そんなチャチなもんで俺が倒せると思うなよ!」
レウスはモップを回転させて弾き飛ばし、ノヴァの装甲を砕く!
💀 そして、レイブリックが姿を現す!
騎士たちの戦いが続く中、学園の中心部に黒き翼を持つ 総帥レイブリック が降り立つ。
「アーサー・グレイル……エクスカリバー・コアは、俺が頂く。」
「貴様に渡すものか!」
アーサーが 伝説の剣《エクスカリバー》 を抜き放つ!!
第25話「旧学園都市跡の影! 迫る黒城の策略」
🔥 レイブリック vs アーサー・グレイル!
エクスカリバー学園の中央広場、《神聖なる騎士の間》 で繰り広げられる壮絶な決闘。
「エクスカリバー・コアを渡せ!」 と迫るレイブリックに対し、アーサーは 伝説の剣《エクスカリバー》 を振るう。
だが――
「ククク……お前たちが争っている間に、私は次の計画を進めさせてもらうよ。」
冷たい声が響いた。
💀 黒城玲美、降臨。 💀
銀色の髪をなびかせ、黒いドレスを纏った彼女が、戦場の上空に浮かんでいた。
その背後には、漆黒の装甲をまとった巨大な色彩兵器――
《アストレアII》 が姿を現す!
🛡《アストレアII》、エクスカリバー学園を襲撃!
🔹 アストレアIIの性能
超高出力レールキャノン:「カラミティ・レール」が学園の城壁を貫く!
浮遊型ドローンユニット:「ファルコン・エッジ」が高速戦闘を展開!
光学迷彩システム:「ファントムシェイド」により、攻撃の直前まで感知できない!
「さて……エクスカリバーの伝説を、この場で終わらせようか。」
黒城玲美は冷酷に微笑み、アストレアIIを操る。
学園は、ORDOとアストレアIIの二重の脅威に晒される!
⚔ 最終戦:エクスカリバー学園 vs ORDO & 黒城玲美!
ショウ少佐は 「ストームキャノン」 でアストレアIIのレールガンを狙撃!
ランバルドは 「ランバルドマジック」 でORDOの兵士たちを翻弄!
レウスは 「SWEEP!」 の掛け声とともにモップで敵を薙ぎ払う!
アーサーは エクスカリバー でレイブリックと激突!
🔥 「エクスカリバーよ、この地を守れ!」
⚡ 逆転の一手!
ショウ少佐たちが善戦するも、ORDOとアストレアIIの猛攻により、学園は劣勢に陥る。
だが、その時――
「学園を、こんな場所で終わらせるわけにはいかない!!」
💫 エクスカリバー学園、秘奥義解放!
学園の中央にある 「聖騎士の碑」 から、膨大な光のエネルギーが放たれる!
その力により、ORDOとアストレアIIは押し返されていく!
💀 黒城玲美、撤退。
「……フン、まだこの程度か。」
玲美は冷たく笑い、アストレアIIを撤退させる。
「だが、貴様たちの終焉は避けられない。旧学園都市跡で待っているよ。」
そう言い残し、彼女は姿を消した。
🛡 エクスカリバー学園、防衛成功!
ORDOは戦略的撤退を決断し、戦いはひとまず終結した。
しかし、戦場の焦土の中で、ショウ少佐は玲美の言葉を思い返す。
「旧学園都市跡……そこに何がある?」
🌆 次なる舞台:旧学園都市跡へ!
ショウ少佐たちは、手掛かりを求め 「旧学園都市跡」 に向かう。
そこはかつて、色彩エネルギーと真銀の研究が行われた最先端の都市だった。
だが、 ある事件により崩壊した という……。
🔥 **次回「旧学園都市跡! 封印された真実!」**🔥
最終更新:2025年02月28日 20:35