|【種別】|[[怪人]]| |~|[[グロンギ]]| |~|[[平成仮面ライダーシリーズ]]| |~|[[仮面ライダークウガ(平成第1作)]]| |【名前】|メ・ガリマ・バ| |【よみがな】|め・がりま・ば| |【身長】|197センチ| |【体重】|178キロ| |【モチーフ】|カマキリ| |【[[9つの世界]]】|[[クウガの世界]]| |【[[声の出演]]】|| |【スーツアクター】|| |【登場話】|[[第3話]]| |【クウガ登場話】|EPISODE13、EPISODE23、EPISODE24| **【ディケイドの物語】 クウガの世界に登場するグロンギ怪人。[[ン・ガミオ・ゼダ]]の体内から放出される黒煙を浴びた複数の人間がこのガリマに変化し、多数の個体が出現した。 ガリマを含んだ人間が変化したグロンギに戦いを挑む[[士>門矢士]]が変身する[[仮面ライダーディケイド]]を迎え撃った。しかし、ガミオが発した雷光の誤射によって多数の個体が全滅し、残り1体の個体もガミオに吸収され、ガリマは全滅した。 オリジナルと違い首に黒いマフラーを身につけている。 ---- **【オリジナルのクウガの物語】 「未確認生命体第36号」として扱われているカマキリ種怪人。人間体は民族衣装に良く似た服を着こなす女性で、普段はこの姿で正体を隠している。グロンギ怪人専用の武器を製作している「ヌ・ザジオ・レ」から自分の専用武器になる大鎌を受け取り、その大鎌を駆使した戦闘を得意とする。その人間体は「未確認生命体B群6号」と呼ばれる。 「ズ集団」に所属するメンバーたちが次々と「五代雄介」が変身する[[仮面ライダー]]「[[仮面ライダークウガ]]」に倒されたため、痺れを切らしたグロンギの長「ラ・バルバ・デ」に呼び寄せた「メ集団」のグロンギ怪人の1人として初登場した。その後はグロンギのメインメンバーとなり、EPISODE23からついに行動を開始した。「[[ゲゲル]]」のムセギジャジャ(プレイヤー)として参加し、そのゲゲルの内容は電車に乗り、ガリマと同じ電車の車両に乗り合わせた288人を腰につけた香りの煙でマーキングを行い、マーキングした人間を18時間以内で殺害するというものだった。これはゴ集団のメンバーのみが行なうゲゲル「ゲリザギバス・ゲゲル(セミファイナル[[ゲーム]])」により近くすることで、自分の実力を他のグロンギメンバーに見せ付けるためである。 マーキングの作業を終えた後、自分の大鎌で同じく電車の車両に居合わせていた人間の首を切断し、それは大人、子供、老人を問わないという残虐なものだった(切った直後は決まって「振り向くな」と言い、振り向かせて首を捻じ切らせる)。そして、次も大鎌で新たな殺人を行なおうとするが、これ以上の殺人を阻止するために駆けつけた冒険家「五代雄介」が変身する仮面ライダー「[[仮面ライダークウガ]]」と戦闘になった。彼女の戦闘力はクウガのフォームの一つ「[[タイタンフォーム>仮面ライダークウガ タイタンフォーム]]」を相手にして互角以上であり、大鎌の柄部分を折られつつも、クウガをその実力で翻弄した。しかし、クウガの専用バイク「[[トライチェイサー2000]]」にリントが製作した機械生物「装甲機ゴウラム」が合体した姿「トライゴウラム」から発動される[[必殺技]]「トライゴウラムアタック」を喰らって重傷を負い、一時撤退した。 傷がいえた後、ゲゲルを再開した。しかし、未確認生命体対策班の調べにより、ガリマのゲゲルの内容が判明、そのことをTVの報道で知り同じ電車の車両に居合わせた人々は自宅で待機することになった。しかし、同じ電車に乗っていた古代文字研究家「沢渡桜子」が自分が滞在している東京・神宮外苑にいたため、彼女を後一歩まで追い詰め、殺害寸前の状態だった。 しかし、桜子を救うために現れた雄介が変身するクウガに阻まれ、再度クウガと再戦することになる。2戦目でも1戦目でも変わらない実力を見せ付けたが、タイタンフォームに「金の力」を加えた形態「ライジングタイタンフォーム」の必殺技「ライジングカラミティタイタン」を受け、爆発した。 ---- **【関連するページ】 #related ----