case-1


キーワード:巡回

case-1ではいわゆる巡回MOBに対してのヘイトダウンについて検証してみましょう。

上記のケースでは移動ルートの観察が重要になってきます。
でもなかなか初めて遭遇して、すぐにルートを調べるなんてできませんね。
少なくとも今回のケースはマトックで壊す壁があるのでここを通るルートはないものと推測できます。
さて、壁を壊すとブルーナイト(赤スライムのときもある)が通過していきます。
その移動ルートが白線。
壊した壁は壊した場所のみ索敵範囲とされ、壁の両端に関しては索敵範囲外となっています。

図中のギルの描いている位置が最短ヘイトダウン有効エリアです。
赤でXと書かれている場所はヘイトダウン無効ブロックです。
より詳細にわかるように壊した壁のあるブロックを9分割してみます。

中央の2ブロックは索敵範囲内となりヘイトダウンをかけても、その場にとどまり攻撃をしてくるか、一時は戻りすぐに索敵で向かってくるエリアです。

基本的に塔MOBの索敵範囲は1ブロックです。
ただし、23Fの0.5ブロック、15F塔のクオックスは1.5ブロックとMOBの種類や階によって異なります。
ここでは、索敵範囲1ブロックという条件のもとで検証を行っています。
図中のオレンジの四角が索敵エリアとすると、下記のようになります
さらに拡大すると
のようになります。

つまりルート外で 且つ、索敵範囲外に移動してヘイトダウンを使えば捨てることができます。


最終更新:2009年08月27日 15:59