パソコンの不要なファイルを削除する

ディスククリーンアップとは、ハードディスクのいらないファイルのお掃除です。
ゴミ箱の中身や、ネットでダウンロードした後などに一時ファイルという形で蓄積されていきます。
そういった目に見えないファイルの断片が溜まって、PCは時間とともに重くなっていくのです。
なので、定期的にそういったものを一掃することであいている領域を増やして軽くしよう
というのがディスククリーンアップです。
もともとWindows本体にもこの機能があり、
メニュー→ コンピュータ →ドライブ選択→プロパティ→ディスククリーンアップ
の順で使うことができます。

外部ソフトを使ったクリーンアップもあります。
PCメンテナンスについて』でご紹介したソフトにも含まれています。
PCの使用領域を一番簡単に減らす方法がディスククリーンアップなのです。


この機能をいまだ使ったことがないという場合、完了までに少々時間がかかることがあります。
止まっているんじゃないかと心配になりますが、ちゃんと動いている場合が多いです。
下手したら数時間かかることもありますが、
そのぶん溜まっているということだとおもって覚悟してください(笑)

ちなみにハードディスク(Cドライブ)の空き領域が極端に少なくなってくると、
Windowsが起動しなかったり、ものすごく時間がかかったりということになります。
ディスククリーンアップの目安は2、3ヶ月に一回程度です。
最終更新:2014年11月20日 10:16