2015-07-31
第15話の感想です。
ちょっとアニメとは関係の無いところで哀愁漂う気持ちになっていましたが、何とか書いておきます。
現在31日の22時。もうすぐ第16話です。
暗いBGM。
CPの部屋から荷物を出す業者の人達。困惑のNジェネ。
CP解体のお知らせの貼り紙がありますが字が潰れてて読みにくい。
新事務所がB1フロアの階段そば左の部屋になる事は確認できますね。
OP『Shine!!』。
イメージPVみたいな作りになってる。綺麗。
花びらを追うような構成は第1話の花拾うところからか。
卯月の不安を煽る表情と大丈夫そうな流れ。これをそのまま受け取っていいのか。
後半の衣装は王子様風衣装で、CPが他のアイドルを引っ張る役割になったりしそう。
暗い廊下で不安なCP。資料室前。
ウサギクッション持つ卯月。大きさは耳を除いても110センチくらいありそう。
会議室で続く常務からの説明。
集まってる人は武内Pと部長を含め18人(常務除く)。
武内Pの隣の席が空いていたり、ドア近くの席に用紙だけ置いてあるのを見ると後1人は出席する予定だったか。
まゆPの姿が無いのは何だろう。これも前振りなのかなぁ。
プロジェクト解体は常務の厳選した企画に適合したアイドルのみ選出し、対外的な346のブランドイメージを確立するのが狙いとの事。
その方針に直ぐに意見をするP。
常務「個性を伸ばす、大いに結構だ。しかし時計の針は待ってくれない。今の非効率的なやり方では成果が出るのが遅すぎる。」
やり方に賛同できないPは続けて意見し、早急に代案を用意する事に。
Pの意見に一応耳を傾けた形の常務でしたが、解体を「これは決定事項だ」と添えながらも代案の余地を許容する辺り既にブレがある気がしました。
CPのところへ来るP。ちゃんとエレベーターのピンポン音が鳴ってる。
埃の多い汚れた資料室がCPの部屋に。中学校の美術室の奥とかこんな感じだったな。
Pに今後の事を聞くメンバー。
現在進行中の仕事は続け、その後は未定である。
P「解散はさせません。絶対に。対抗する案を提出して、何とかします私を信じて、待っていて、ください…」
自身の不安や代案をどうするかという悩みや、メンバーを心配させないようにといった気持ちが入った息遣い。顔に内心の不安が漏れている。
でも待つことしかできないのはそれはそれで不安なメンバー。
ちひろが会議に呼びに来る。
P「必ず何とかします。普段通り落ち着いて、行動してください」
慌ただしい社内。
入口辺りの椅子に藍子と茜。
藍子「じゃあ、茜ちゃんのところも?」
藍子と茜の所属は別である事が分かります。
ムズムズするので外を走りにいく茜。この後雨が降ってきたんですが遠くに行ってないか気になります。
廊下でブルナポ4人。
喋るのは、まぁそうですよね。
CPより前からの名の通ったユニットも先行き不明なのはある意味で平等ではある。
自販機前休憩所で加蓮奈緒に遇うNジェネ。
2人の「おはようございます」と礼をするのは新鮮。
美嘉が2人を褒めてた話を聞いた照れ奈緒が癒し。
2人のCDデビューが延期になり落ち込み不満な2人を見て(多分常務に)言いに行こうとする未央を止める凛。
待ってるだけの状況が不安なのは卯月も含めて皆同じ。
未央に気持ちを聞かれた卯月は迷った末に「頑張ります!」。レッスンしてライブするまでは言えるがその後が続かない。
この卯月のセリフからBGM版『S(mile)ING!』が流れ出す。
結果的に場の空気は和んだのでここではそれで良かった訳ですが、観てて結構恐い場面でした。
卯月らしくていいんだけど、どうしていいかわからなくて「頑張ります」は分かった上での頑張りますとは違ってね。
何かしてないと落ち着かないので5人でレッスンする事でこの場はまとまる。
「Mキャッスル」のセット解体中。リフォーム?。
番組編成変更。
CIは他の新人ユニットになり、KBYDは隔週交代?。(ここでもKBは省略されてる。)
不安な出演陣と泣き顔智絵里を支える2人。
んー、次回収録未定は見切り発車過ぎると思うがなぁ。
外でギター弾く夏樹。
くもり空。
噴水で楽譜見る蘭子。
雨が降ってきた。
裕子雫早苗はどこへ向かうのか速足。雨だし。
慌ただしい社内。
暗い元CP事務所が哀し気。
ドアを閉じるちひろも淋しそう。
廊下を歩く小梅輝子とそれ見て哀しげなLL。
荷物持ってどこへ行く…。暗いなぁ。
喫茶店。
不満な莉嘉をなだめる美嘉。
ウサギリンゴは菜々の自作かな。
ここでの美穂の手帳。
美嘉ちゃんとイベント打ちあわせ
→中止
??加蓮ちゃん、奈緒ちゃん
CDデビュー延期?
瑞樹さん 愛理ちゃん(愛梨が正解だがミスか)
番組編成打ちあわせ
15:00~ 不在
下ろされる入口の大きなタペストリー(幕でいいのか)を見つめるきらりみりあと、後ろに楓さん。
灰かぶり資料室で代案を考えるP。
箱に入れられたライブ後の集合写真を机に飾り頑張ろうとする姿。
傘を差しビルを見上げる卯月。
楓さんのプロフを見る常務。
CM・TV・ドラマ色々あるが、パロディ元のCMだけでも相当売れているのが分かる。
CM
- 午前の紅茶 REMON TEA
- 雑誌ジクシィ(CMモデル)
- Maniaju Cosmetics
- スマフォゲームDRAGON SOUD
- サプリCCチャージ
- 目薬-Blue Drop-
- NKKドコロ DoCoRo2.0
- カヌボウ化粧品
テレビ
- バラエティ
- ぶらり温泉旅特集シリーズ
- DOKIDOKIアイドルチャンネル
- ミステリー手帳 -マヤ文明の謎-
- 木曜バラエティ 女神の鳩
- ドラマ
- ドラマ 花子物語
- 4月特番 春の夢
- 正夢ちゃん
- DARKHERO 第2シリーズ
翌日も雨。
「柔軟剤、柔軟剤…」と考え事をしながら出社する楓さん。頭や肩を柔らかくしたいという意味もあるのか。
外は雨なのに傘を開いた形跡がないので、途中までは車で送って貰ったと思われ。
社員に呼ばれ常務のところへ。
次の音楽番組で楓さんメインの特番を組むそうで。
常務「キミはもう灰かぶりではなく、お姫様なんだ。お姫様に粗末な小屋は似合わない」
先の「時計の針」だったりこのセリフからも実際シンデレラの物語を意識してる人なのかも。
常務「手始めに、このイベントは他の子に回そう。こんな小さな仕事はイメージにそぐわない」
笑顔の楓さん。この常務の言葉がなければまだ余地はあったかも?。
CM。
社内で噂になる常務と楓さんの話。
代案を部長に見せるP。
他にも幾つか考えたがこれにした。不安そうなP。
部長は良い企画と思っているしPも良い案だと思っているようだが、常務に通るかという懸念が払えないP。
楓さんはPに少し似てるという部長。
ここで楓さんの話をしているのも以前関わりがあったからだろう。
片付いていない灰かぶり部屋で各々過ごすメンバー。
取り繕うような時間の埋め方は重い。みりあだけは素直にお絵かきを楽しんでいるなぁ。
前回の心霊写真でもそうだった。彼女はきっとトトロにも遇えるはず。
楓さんの話題で盛り上がる。
蘭子「神秘の月夜に守られし、天使の翼」
これはどう解釈すればいいのか少し難しい。
かな子回想。
瑞樹と早苗に断った件を問われるがダジャレ、オヤジトークで逸らす。
ちゃんと会話のダジャレ部分も伝えるかな子であった。
なにかやろうと企画書をまた描こうというみく。
それを受けて美波案でまずは掃除でPをお手伝いする事にしました。
みなきらの母性よ。
CDショップ『ゾフマップ』。
生すかの宣伝が目立つところにありますね。
楓さんの等身大?パネルもあるが、響子のポスターとDVD?もそれなりにアピールされており今後の登場が待たれます。
正直響子がそれなりに売れている状態なのは想定していませんでしたね。
Nジェネとエレベーターに乗るPの顔はやつれてる。
「大丈夫です」とは言うが、全然アイドルからの心配を拭えないどころか余計に心配される。
楽屋に入るNジェネ。楓さんと同じ楽屋。
楓さんは先に来ており「サインをしなサイン」で出迎え。楽しそうだ。
Pはスタッフと打ち合わせ。
黙々とサインを続ける楓さんをみて、NGも企画書を考え始める。Pに協力したい。
未央「学園祭巡りー、もっとビッグにー、お客さんと超盛り上がるー…いつもと変わんないかー…」
「急には出てこないよね…」という凛の企画書は
全国の花屋とのコラボ(花印)
(・花の種プレゼント・一日店長etc…)
卯月の企画書だけ何も描かれていないのが先の「頑張ります」に続いてざわざわしますね。
卯月自身も2人は案を書いていて自分は書けていない事を気にしているみたい。
打ち合わせから楽屋に戻るP。
顔には明確に出ていないが企画書を考えてくれていた事にPも感動していると思われる。
Pに礼を言われて戸惑う未央も可愛い。
企画内容よりも思う気持ちが嬉しいのよね。これでPのテンションも上がった。
Nジェネステージ。また終わり部分だけだがまぁそうですね。「いいステージでした。」
うちわ配布で混乱気味の列。整理券は配布したがうちわの数が足りないウワサから騒がしくなったと。
Pも列整理を手伝おうとしたが楓さんがフォンでちゃんと並ぶように声掛け。
おさないかけないしゃべらない「おかし」で落ち着く列。
楓さんの対応に「何か凄い」とKONAMI感なNジェネ。
影響されて3人も何か手伝いたいと進言。
うちわ配布の手伝いをするNジェネ。
スタッフが配るはずのうちわがアイドルによって配られるのは嬉しい事でしょうが、
楓さんが配る列に並びたい騒ぎとか起きないか余計な心配もしてしまいました。
配布後サインがたくさん書かれた壁の前に座るNジェネ。
楓「ここはライトが暗いと思うわ。」「だから、私が輝かなきゃね」
ステージへ。
デビューして初めてのステージがここで、貼られた写真が中々感慨深い。
『こいかぜ』に乗せて先のお話へ。
ステージ前に常務を断った理由を聞く凛。
楓「そうね。確かに良いお話だったけれど…」
常務との会話の続き。
楓「そのお話、お受けできません」
常務「何故だ…?こんな小さな仕事より、大きな成果を出せる仕事だぞ」
楓「お仕事に大きいも小さいもありません。今回のライブは私にとって大切な場所でのお仕事です。」
常務「…君は更なる活躍のための階段を上る気はないのか?」
楓「私は、ファンの人と一緒に階段を上りたいんです」
常務「一緒に?」
楓「(頷く)。ファンの人と一緒に、笑顔で。それが私にとって、一番大事な事です。」
常務「曖昧な理由だな…」
楓「それが私のやり方です。あなたとは目指すところが違う。」
未央「ファンの人達と一緒に…」卯月「笑顔で…」凛「自分達のやり方で…」
楓「今の自分を支えてくれている、あの時の笑顔。それを忘れずに進んで行きたい。一緒に輝いていきたいの♪」
歌終わり。ステージ観て感動なNジェネ。
私は泣いた。第15話で泣く予定は無かったんだがなぁ。
ED入り。
綺麗になった灰部屋に驚くP。企画書も提出。
ホワイトボードには6人程の意気込みメッセージも。猫の絵は誰が描いたか。
掃除のエプロン三角巾はどこから用意したのかねぇ。
社内の清掃用具置き場に置いてあるのか、撮影衣装を借りたとかかも。
衣装が可愛い。特にみくは素晴らしく合ってる。
Pのいないところでアイドル同士の関わりで気持ちを持ち直し、それによってPも支えられた。
このくらいでは折れないという絆と強さを見せる回という感じでしょうか。
夕方、常務に代案を持ち込むP。
「…キミに時間を割くつもりは無いんだが」と不機嫌そうな常務。
代案は『複合エンターテインメント イベント企画案【シンデレラの舞踏会(仮)】-Power of Smile-』
次回へ続く。
時系列感想はここまで。
ここから感想まとめ。
常務のアイドルを厳選して売り出すやり方は現状のCGの展開と似たものではあるので、やり方そのものは間違いではないと思う。
アニメ内のアイドル的には“よく分からない人が急に勝手に”こういう事をしたところに不満があるんでしょう。
プロジェクトを解体するにしても順序立ってやれば多少納得できるところもあっただろうに。
急ぎ過ぎなのは過去の経験からか?。自分もアイドルをやりたかったが…な展開か?。余命が短い系か?。今のところ不明。
ニューヨークにいた常務がアイドル部門の仕切りにきたのが本人の意思なのか上の命令なのかでも違ってくる。
常務がやられた後は専務が出てきて『ドリームキャストプロジェクト』を実行しようとするんなら私は歓迎したい。
(そしてその次はジュピターを脅かす『346サターン』が…)
ゲームのモバマスは200人近いアイドルがいても差はあっても成立はしていますから、それぞれのアイドルにスポットが当たれば上手くいくっちゃいく。
でもゲームでの登場回数の差はモバマスにずっと付きまとう解決し難い問題なので、その辺のストレスを溜めない作りを期待したい。
魅力はあっても登場機会の少なさからそのアイドルの良さが伝わってこない→人気が出にくい→出番減るの連鎖がね。
私も3年以上モバマスをやっていても知らない事ばかりです。イベントの記憶も歯抜けですよ。
アイマスだけに集中して生活できるなら何とかなりますが、なかなかそうもいかないのでね。
楓さん回になったのは予想外という程でも無かったです。
先のPVでセリフがあったので第16話辺りで登場するんだろうなぁという気持ちでした。
『こいかぜ』をここまで前に出してくる展開は考えて無かったです。LIVEの場所もそうですね。
「あなたとは目指すところが違う」のセリフはギャグとの落差も効いててグッときました。
今後は居酒屋でPと飲む場面を予想していますが、何とか絵になりませんかねぇ。
まだ第16話の時点でこのまま【シンデレラの舞踏会(仮)】で順調に話が進むとは思えない。
上手く行っても谷が2回はあると思うとPが心配。
Pを笑顔にする事がアニメにおける一つの終着点だとすると最大の谷は卯月よりもPになる可能性もあるかと。
OPで王子様衣装のCPを見るとそういう事も考えてしまいます。
脚本がどこまでシンデレラの話を取り入れてくるかも大事よねぇ。グリム童話の恐いアレとか…。
なにかあれば追記します。
フライデーナイトフィーバーキャンペーンよりコピペ
#15
「When the spell is broken…」
#15
あらすじ
美城常務が打ち出した方針、それは「すべてのプロジェクトを解体し白紙に戻す」そして「アイドルを選抜し一つのプロジェクトとして大きな成果を目指す」というものだった。
その方針はPやシンデレラプロジェクト、他の部署の体制とは大きく違い……。
アイドルたちは今まで使っていた事務所を追い出され別の部屋に移動する事になり一層不安になっていた。
Pはなんとか部署解体を防ごうと常務の企画に変わる企画を提出しようと苦心するが……。
一方346プロダクションの看板アイドル、高垣楓は美城常務に呼び出されいて……!?
サイドストーリー
NO MAKE
NOMAKEは、アイドル達の素顔を見ることができる、アニメ各話の舞台裏を描いたボイスドラマです。
#15
NO MAKE
前川みく多田李衣菜城ヶ崎莉嘉新田美波
新企画を考えて、プロデューサーを助けようと奮闘するシンデレラプロジェクトのメンバー。
本日のNO MAKEは、その時のお話です……
マジックアワー
マジックアワーは、346プロダクションから毎週ゲストを呼んで、楽しいトークをお送りするラジオ番組です。
#15
マジックアワー
小日向美穂堀裕子上条春菜
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最終更新:2015年07月31日 22:36