2016-09-21
昔、小学生頃は毎年欠かさず観ていました。
明けて元旦か2日は祖父母の家へ行き、幸子が凄かったとか紅白どちらが勝ったかとかいう話題もしたりして。
ここ10年は余り観なくなり、結果を知ろうともせず、視聴率もどうでもよくなり…。
あれだけ興味のあった番組が何故そこまで関心の薄いものになったのか。
そもそも音楽番組やバラエティ自体を観なくなった。好きだったはずなのに。
昔から観ていて今も好きなテレビ番組は動物・自然関係。
昔は観ていなくて今観ているのはニュース・ドキュメンタリーか。
食べ物の好みが年と共に変わって行くように、そういう趣向も変わるんだろう。
昔とは価値観も違うからね。
何より親が観ていたのが大きい気がする。
例えば自分にチャンネルを選ぶ権利があったら紅白を観ていたかというと、ちょっと怪しい。
でも大人も子供もそれなりに楽しめそうな番組となると紅白のような歌とバラエティが混じったような番組が安牌かも知れない。
去年の紅白は後半だけ聴きました。(観たというには余りに画面を観ていなかったので聴いていたというのが正しいだろう。)
案外楽しめました。画面を大して観ていないのに説得力の無い感想ですが。
昔は演歌パートが退屈に感じていましたが今は演歌パートの方が好き。
理由を考えてみると、「落ち着く」「普段聴かないから新鮮」「他の歌手より歌が安定している」の3つが大きい気がします。
アニメが混じってくるパートや朗読とかメッセージはちょっと苦手。
何だか恥ずかしい気持ちが湧いてきて、ソワソワします。
紅白を通じて自分が大人になったんだと感じました。
(この内容なら普通の日記で事足りたな)
最終更新:2016年09月21日 01:57