アイマスの日記/2015年04月14日(火)/アニメCG 第13話 「It's about time to become Cinderella girls!」の感想
2015-04-15







1期最後、第13話の感想です。
土日に記事書けない事も無かったけど、気持ちが落ち着くまで少し間をおきました。
いや、ちょっと想像の6倍くらい泣きましてね。冷静にならないと変な内容になりそうで。

では、早速時系列感想を。





晴れた富士の樹海スタート。



フェスのテントが並ぶ会場。
布には先輩アイドルの姿。夏のフェスにしては衣装が暑そうですが止む無しか。

私は野外のライブって行った事ないですね。
スペースシャワーの夏のフェスを観たくらいで中々そういう機会は無い。
屋内だとステージの写真とかダメだから開始前の写真撮るだけでも楽しめそう。



CP楽屋。
ドアには“会議室05”と書かれており、上の方に楽屋である事を示す紙がテープで貼られている。
テープのせいで急ごしらえに見えますが、実際でもこんな風?。

ホワイトボードにリハーサルで気付いた事を書き、メンバーにも聞く美波。
メモ帳を片手に書く様はそこだけ見ても真面目さが出ています。
アスタからは人数多いから出捌けバタバタしてるかもという意見。
美波「そうね、もう少し余裕を持って動きましょう。」
後で確認できるホワイトボードに書かれていたのは、
リハーサルで気付いた事
  • 舞台は思ったより広い
  • 全体曲の立ち位置注意
  • 舞台監督さんのQをちゃんと見る

P含む全員でミーティングしていると美嘉が楽屋来店。挨拶。
ドアにスケジュール表が貼られているが、細かくて見えない。
未央「美嘉ねえ!見ててね!この前より絶対、一歩進んでみせるからっ」。同調する卯月凛。
目を潤ませる美嘉「…♪一歩じゃあー、分かんないかもねぇー」
未央「ええーっ!」。Pも微笑み。
こういう言葉を臆せず言える未央と、気持ちを抑えた先輩らしい美嘉の返し、良いですね。

みりあ「美波ちゃん、まだ練習する時間、あるかなぁ?」
美波「ええ、全体曲?」
みりあ「うん」
美波「待ってて、付き合うわ」
みりあ「♪」
美波「先に出捌けの事を連絡してくるわね」

黒一色に白字で「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS」。
ここまではBGM的にも順調で、美波のリーダーの働きに安心できたり、まったりわくわく。



第13話タイトル表示。
テントとスタッフと水に入ったソフトドリンク200円。
このドリンクもそこまで冷たくないのが哀しいよねぇ。氷をガンガン足す会場だと良いんだけど。



ホワイトボード。
一番上には『GoGo!!346プロIDO(ハート)Lサマーフェスティバル!』。

ボード左側はフェスの流れ。
8:30 リハーサル
全員→シンデレラリハ→川島T→高垣T
10:00 物販開始
11:30 リハ終了/キャストメイク入り
12:00 昼
13:30 入場開始
☆15:00 フェススタート!!(M1~M29)
19:00 フェス終了
21:00 完全撤収!
下にスケジュールの紙←確認!!

ボード真ん中は連絡。
ステージ連絡事項
バラ打ち
開場した5分後、スタッフテントでネ(ハート)
下に照る照る坊主。

ボード右上
本日の天気予報
天気:晴れ(太陽の絵)
降水確率:0
更新時間12:00

ボード右下は余り
ケガしないよう注意して頑張りましょう☆
みんなで楽しくフェス大成功させるぞ!
Fight!

川島Tと高垣Tの“T”はチームって意味ですね。同時に舞台に立つ人同士で組んでるんでしょう。
メイク→昼に入るんですね。メイクはもう少し後にやるものだと思っていた。
連絡の“バラ打ち”ってのは撤収作業の打ち合わせを事だそうで。
天気は晴れで降水確率0%。12時更新なのでこれで外れるなんて事はポンコツ衛生でも流石に無いと思いたい。



舞台裏。衣装を着けた先輩組。CPはまだTシャツで着替えは後。
緊張した横顔の美穂や、見切れた輝子もポイント。
先輩の姿を見て、進むフェス準備に緊張しているかな子智絵里。
美波が気にして「お水、飲む?」と速足で水を取りに行く。

暑そうなNジェネ。Tシャツパタパタ。
水を取りに行く途中の美波「スタッフさんに行ってこようか?」と気にしてくれる。

アーニャ「美波、お手伝いしましょうか?」
美波「んーんー、これくらい!」
心配するアーニャでしたが全く大丈夫そうに振る舞う美波。額に汗が一つ見えます。
後ろの“CAUTION”の文字も少し意味深に見えますね。


瑞樹の声で全員集合して円陣。
掛け声は楓。円陣とエンジンを掛けたギャグで御満悦だが、微妙な空気。
瑞樹から始まる先輩の会話伝達が濃い。セリフは短いが実にキャラの特徴が出ている。
CPの反応もどうしていいのか分からない感じで面白い。美波だけ笑顔なんだけど、これは通じているかも知れない。
ここまでテンプレ。改めて掛け声で円陣完了。

今回先輩方のセリフは少ないので、ここはセリフを書き出しておきますか。
瑞樹「みんなー、揃ってる?」
メンバー「はーい!」
瑞樹「お客さんはもちろん、スタッフさんも私たちも全員、安全に、楽しく今日のフェスを、この夏一番盛り上げていくわよー!」
メンバー「はいっ!」
瑞樹「じゃあ、円陣組むわよー」
瑞樹「楓ちゃん、掛け声よろしくー」
楓「はい」
楓「それじゃあ円陣組んで、エンジンかけましょー!」。ご満悦。
メンバー「(様々な)はい」。微妙な空気。
困り顔の瑞樹「…!わかるわー。先輩にボケられるとどう反応していいか困るわよねー」
茜「ああ!今のギャグですかっ!?」
藍子「ホントだー、すっごーい!」
輝子「(…笑)」
美嘉「さむっ…」
愛梨「えーっ?すっごく暑いよー?」
小梅「…寒いの、あの子がいるから…?」
恐怖する幸子「うええぇ!?何がいるんですか!」。小梅の見た方を見る愛梨。
裕子「むむっ!?スプーンに反応あり!?むむむむむ…!」
まゆに聞く美穂「あ、あの…今の、ギャグだったんですか?」。
まゆ「うふふふっ。そうですね」。ガヤガヤ。
瑞樹「ほーらもう~、締まらないでしょー?」。楓を肘で突く。
楓「うっふふふ。はーい」。ゴメンな顔で楽しそう。
楓「では改めて。346プロ、サマーアイドルフェス、みんなで頑張りましょう!」
メンバー「おー!!」



ステージ開始。『お願い!シンデレラ』。
並びは左から愛梨、美嘉、茜、小梅、楓、瑞樹、まゆ、美穂、幸子の9人。第1話で見たのと同じ。
楽屋で映像を見るCPメンバー。杏は見ながらレモン?食べてる。
映像見るメンバーの顔もそれぞれですね。凛未央の表情が落ち着いた感じで丁度いい熱量に見える。
第1話では見てた側だったのが、1期最終回で同じ舞台に立つようになった成長と時間の流れを感じる一幕。

「カエルさん、カエルさん…」とモニターを見て自分を重ねたか不安そうな智絵里。かな子も不安そう。
美波「智絵里ちゃん、声出しに行く?もう少し時間あるから」と気を遣うが顔は笑顔でも眉に疲れが出ている。
心配そうなアーニャの方を向いて、美波「ちょっと行ってくるね。私も何かしてないと落ち着かなくて」
セリフ終わりのブレスがちゃんと疲労感出ていて、細かい演技が光りますね。
よく動くのはメンバーやフェスのためでもあり、そうしないと自身が不安な気持ちになる。
言葉の通りリーダーってのは何かしてないと落ち着かないものなんだよね。


ステージ。瑞樹、茜、裕子、小梅、藍子、愛梨の6人。
セットリストによるとこの6人が同時に立つのは『ゴキゲンParty Night』なので『お願い!シンデレラ』の後の2曲目ですね。

着替える美嘉と楓の姿。汗が妖艶さを増します。
部屋にスタッフから連絡が来て、CPの子が倒れたと知らせを耳にする美嘉。

救護室前に集まるCPメンバー。
杏は莉嘉の腰、みくはみりあの肩を触っていて、中に入らないように落ち着かせているように見えます。


ベッドで横になり顔を押さえる美波。
リハーサル室で練習に付き合って貰っていたら気分が悪くなったと。
涙の智絵里。横にかな子ときらりがいるので、救護室内にいるこの3人とアーニャ、美波がリハーサル室にいたのかな。

心配するちひろさんとP。
風邪では無いが極度の緊張で発熱だそう。
アーニャ「美波はリーダー、とてもがんばってました…」。泣きそうな声。
P「あ…!…私が負担を…」。無念そうな表情。
体を起こす美波「違います。私も…夜遅くまで練習したりしていたので…すいません、もう大丈夫です…」
アーニャ「美波…」ちひろ「まだ熱があるんですよ」
P「新田さん」美波「…」
顔を真っ直ぐ見るP「ステージへの出演は、許可できません」
ステージに出せないと言われ、何とも形容し難い表情に。(ここの心境は文字にすると安くなりそうなので書かない)
P「…申し訳、ありません」
美波「……っ!」
悔しそうに泣きそうな目を閉じ、出たい気持ちを抑える美波。俯き加減。

ちひろ「ラブライカが出られないとなると、調整が必要になりますね」。これまでで一番シリアス口調に聞こえました。
美波「!!待ってください!私が出られないのは自分のせいです。…でもアーニャちゃんは!」
アーニャ「…!」
美波「アーニャちゃんには一人でも出て欲しいんです!…だって…あんなに頑張ってきたのに…(涙)」
アーニャ「…美波……」

私はここで最初の涙。話の展開自体は珍しいものでは無いんですが泣けるものは泣ける。
自分が出れない事に関しては涙を見せる事無く耐えていましたが、
アーニャがユニットステージに立てなくなると知ると必死で訴えて…。
悔しそうに願い涙する姿は、涙腺を叩くには十分。
作画も気合入ってて、アイドルの気持ちを出来るだけ描きたいという心意気を感じました。



CP楽屋。
美波の代役に誰か出れないか相談。
みく「ちょっとなら、できるけど…」
李衣菜「練習時間は、ほとんどないよね」
莉嘉「ぶっつけ本番、かぁ…」
かな子「…この、大舞台で…」
困り顔で静まるメンバー。
練習通り・予定通りできるかも不安な状態で、さらに追加で1ステージやれますなんて子は普通いないからね。

蘭子「あの…」。一歩前へ出る。
P「神崎さん…」
蘭子「だ、第二形態より先は…未知の…」。途中で話すのを一旦止める。
蘭子「あの…合宿の時、私3人で…スペシャルトレーニングに…その……誰かと一緒に、何かをするのって…凄く、ドキドキしました。」
二歩前へ進む蘭子「やってみたいんです!」
アーニャ「プロデューサー」。P「はい」。
アーニャ「蘭子…お願いします」。蘭子の手を取るアーニャ。

汗をかき胸に手を当て不安そうに、物理的にも前へ踏み出した蘭子。
言葉を直したのは、時間的に早く確実に意思を伝えないといけない(=これじゃダメだ…)と思ったのと、
自分の本気さ・決意をしっかり言ってPや相手となるアーニャを安心・納得させたい気持ちもあったかなと。
前回を踏まえて、メンバーの前なら自分の言葉で言えると感じたんだろう。
正直この回で蘭子のガードがここまで外れるとは思ってなかったので、嬉しい意外性でした。
美波が倒れなかったら、ここまでなるのは大分先になったかなぁ。

Pも誰かに代役をしてもらう方向に進んでくれた事に感謝。
自分が美波に負担を与えてしまった責任を感じるなかで、
また誰かの負担を増やそうとする動きは、それだけ美波の気持ちを大事にしたい表れで、
このメンバーなら何とかやれるんじゃないかという期待もあったかな。
もし蘭子が名乗りを挙げなかったら、多分未央が動いたんだろうなぁ。(それについては後で)



静かな医療室に入る衣装のままの美嘉。
ベッドに座り美波の方を向かずに優しく話す。
美嘉「結構あるんだー…無理して本番直前に、熱出ちゃうとか。…自分じゃどうにもならないよね」
寝て顔を手で覆い、泣いている美波。人知れず泣く様までお姉さんだなぁ。切ない。
美嘉も以前自身がそうなったか、そういうところを見てきたんでしょうね。セリフに哀愁。
この後も美嘉が付き添う形になりますが、もしCPメンバーが度々様子を見に来たりすると美波の精神的負荷が高まってしまうので、
CPではない先輩の美嘉の存在は非常に有難い。


荷物を入れるような場所(これがリハーサル室か)で練習をするアーニャ蘭子。
莉嘉とみくが付き添いチェックしている様。
ラジカセ(って今言わないかも知れんけど)で音を流していて、本当に影の特訓て感じ。

スタッフと打ち合わせするP。
蘭子が代わりに出るにあたっての調整かな。

紙を持ってノートの予定と照らし合わせている?メンバー。
ここでは李衣菜がまとめているみたい。みりあの真剣な目。

外で13人で全体練習する絵。天気は晴れ。

LL衣装のサイズ調整中の蘭子。衣装スタッフ3人も女子。
白い衣装も似合うなぁ。

ちひろさんの持つ体温計の熱は38.7度。Pに首を横に振る。
蘭子とアーニャもそれぞれのユニットの衣装を纏っており、
時間的にもここが美波が出れる可能性がある最後の判断時ですね。


14曲目の『TOKIMEKIエスカレート』が流れるステージ。
美波が倒れてから11曲+MCという結構な時間が経過。
この後『Orange Sapphire』『絶対特権主張しますっ!』をやってREの出番となるので、
先輩方2曲を残してCPはスタンバイ。

「スキありー!」と緊張した表情の蘭子とアーニャの脇をくすぐる莉嘉みりあ。
蘭子「なっ?なーっ!?」みりあ「笑顔だよ、蘭子ちゃん」莉嘉「折角のステージだもん!」
みく「MCでバッチリ繋ぐから安心するにゃ!」李衣菜「うん」
未央「いよっし、気合送るよー!」卯月「(微笑)」
智絵里「…あ、私も…えい><」かな子「智絵里ちゃんは大事に持ってて~(困)」。杏「…(汗)」
和んだLL。蘭子「ありがとう^^」アーニャ「ありがとうございます^^」
Pも和んだみたい。「みなさん、行きましょう」
この流れでこんなコミカルなところが見れるとは。
リーダーがいない中で、よりお互いをサポートする気持ちが増したんでしょう。癒される。


REのステージ。モニターで見守るメンバー。アーニャとPは袖から見ている。
杏は智絵里の背中、かな子は右肩に手を添えている。
杏は左手にタオルを持っていたり、CIにおいて細かい気が利くお姉さんポジですね。

医療室でモニターを見る美波、美嘉、ちひろさん。
美嘉は衣装のままでタオルを持っている。ステージが終わってすぐに来たんでしょうね。

REのステージは盛況に終わりBGMも勝ちの流れ。
蘭子が舞台から捌けると、緊張気味のアスタが駆け足でステージへ。
トーク内容は聴けないが、見た感じ良い顔で喋れている。

急いで衣装を換える蘭子。スタッフの慌ただしさが良い具合。
動くと髪飾りが取れそうになり、きらりがピンで修正。直すの早い。
直す時のきらりの顔がとてもお姉さんで良いなぁ。直される蘭子の表情も可愛い。
莉嘉みりあ「ファイト!」。急ぎ足でスタンバイする蘭子。
P「(髪飾りを直してくれて)ありがとうございます」
きらり「ん~ん~。ここからだにぃ~♪」P「はい」
見守る他のメンバーが心配そうな顔をする中、そういう色を全く見せないきらりに安心します。
スタンバイするLL。自然と手を握る。

ベッドで自分の手を握り、祈るような美波。表情は見えないが、見える。

李衣菜「さぁ~今日は特別なバージョンでお届けするよー!それではー!」
みく李衣菜「どうぞー!」


『Memories』スタート。
客「美波ちゃんは…?」客「さっき歌ってた子だ」。この会話でLLファンの人と推測できますね。
緊張してモニターを見守るメンバー。袖でステージを見るP。
MC後にマイクを置き休憩しつつステージを気にするアスタ。

心配そうに画面を見つめ、一緒に歌をつぶやくように歌う美波。
美嘉「大丈夫だよー。アンタの仲間が頑張ってるんだから。大丈夫!」と元気の出るカリスマ笑顔。
美波「…!…はいっ!」。熱で辛そうな、でも安心した笑顔を見せてくれた。
この場面、そのまま美波にモニター越しに一緒に歌わせてあげたい気持ちもあるんですが、
美嘉としては少しでも安心・安静にさせて、全体曲までに回復する可能性を高めたかったんじゃないかと思います。
なお私はここのやりとりで『Memories』のイントロから緩んだ涙腺が壊れましたね。今回2回目の涙。
どうも1回泣くと納まりが付かなくてな…ああ…。

ステージの2人はとても綺麗で、客も笑顔。本当に良いなぁー。
振付は違和感なく見れましたが、第6話と見比べると練度というか差異とかあるんでしょうか?。
並べて比較してみた動画とか誰かアップしてたりするかな。

見ていた仲間は成功に喜び拍手。美波も涙目で笑顔。


次はNジェネのステージで、顔を見合わせ気が入る3人とP。

ステージが終わり手を振るLLでしたが、空から雨粒が落ちてきて→大雨→雷→停電。
LLのステージは成功に終わると水を差される(今度は物理的に)。
さっきの曲中に映る空にも雨雲が描かれていて、その点もしっかりしていますね。

雷と停電に驚くメンバーだったが、楓だけはやたら冷静ってか表情変わらない。
ステージ前の余裕といい鉄の心臓の女神だなぁ。

停電の事態に困惑なNジェネ。




CM。BS11では最後だったので大丈夫でしたが、局によってはここのCMで全体曲のネタバレがあったとか。oh…。




雨で中断の会場。
客に指示を出すスタッフ、雨宿りする客、テントに溜まった雨水を落とすスタッフ。
Pも一緒にステージ上の雨水をT字のワイパーで落とす。
空と客場を見て、再開して上手くいくか心配そうなP。

かな子「もうすぐ再開できそうだって」
卯月「よかったぁ~」
智絵里「でも、雨まだ降ってるね…」
前向きな雰囲気を悪くしそうになり慌てる智絵里「…!あ、ご、ごめんなさいっ」
未央「へーきへーき!」。
智絵里「ごめんなさい…私、気が利かなくて。美波さんが倒れた時も、何も出来なかったし…」
かな子「智絵里ちゃん…」
智絵里「せめて、自分のやれる事をちゃんとやらないと…」
杏「それでいいんじゃーん?」。杏の方を見る5人。
だらけた顔の杏「杏なんてやれることやるだけで精いっぱいだよー」
かな子「ふふ(笑)。そうだよね、やれる事をやろう」
凛「うん」
卯月「私も、がんばります!」
未央「私たちみんながそれぞれに今できる事を全力で精一杯、やるしかないっ」
智絵里「…うん、うん!」
未央「よーし、最後まで走り切ろう!」
6人「おー!!」

さっきLLが練習していた場所でアスタの練習を見る蘭子。LLの衣装のままだねぇ。

紙4枚を持って見ているみりあの髪を整えるきらりの髪を整える莉嘉の図。
見ている紙は進行か歌詞チェックかな。

医療室でちひろさんからコップに入った薬?を貰う美波と、その様子を見るアーニャとスタッフ。
エナドリ…?。

スタッフと一緒に会場を見るP。
雨は収まったが客はスカスカな状態で、第6話のステージを彷彿とさせる。
制作的に同じ様な舞台を用意したかったんでしょうね。


先行きを心配そうなP達の裏でジャンケンで出る時の掛け声を決めるNジェネ。凛が勝ち。
P「ステージ、OKです」
Nジェネ「はい!」
しばらく間をおいてからP「あの…実はまだ…」
Nジェネ「?」
P「お客様が戻り切っていなくて、驚くかも知れません」。汗顔のP。
未央「えー。…そっか。大雨振ったばっかだもんね…」
残念そうな3人。
P「でも―」凛「でも!」凛と言葉が同じになり止めるP「…!」
凛「やるしかない」卯月「うん!」
未央「もう逃げない!見てくれる人、みんなを笑顔にする!」
P「あ…。」
3人の様子に安心したP「宜しくお願いします」
Nジェネ「はい!!」

アイドルが自分達でちゃんと心の準備が出来ている事に驚きを見せる、1期の成長を見せてくれる会話です。
Pは「でも」の後に何を言うつもりだったのかな。「残って、待っていてくれる人達がいます…」とか?。


手を繋いで袖でスタンバイするNジェネ。足元を明かりを照らすP。
「チョコ・レイ・トー!」でステージへ。

Nジェネ「みなさーん!初めましてー!Newgenerationsです!」
卯月「待っていてくださって、ありがとうございまーす!」
凛「雨、大変だけど、盛り上がるようにがんばります!」

ステージを見るPの横に来る部長。

少ないながら残っている客から拍手を貰うNジェネ。
3人で顔を見合わせて始める確認の合図。
未央「聴いてください、Newgenerationsでー→」
Nジェネ「『できたて Evo! Revo! Generation!』」
始まる曲。

モニターを見るメンバー。
ここではアーニャと蘭子はTシャツで、さすがに衣装は脱いでます。

先輩アイドルも控室で視聴。
何気に幸子の真顔が見られますね。

美嘉は引き続き美波の側でモニターを見る。
美波の顔はまだ赤い。

ステージを見て少しずつ戻ってくる客。
3人がジャンプした時に見えたサイリウムの数は多くないが、最後まで笑顔でやり切って盛り上がる会場。

美嘉も出来に満足そう。思いも一入でしょうね。
「いい笑顔じゃないか」と部長さんも笑顔。
動くステージの3人の姿を堪能した私も笑顔。
ベストショットを挙げるなら卯月の成功したターンかな。心で「よし」と思った。




汗を流し笑顔で舞台裏へ駆け戻るNジェネ。
拍手するかな子「すごい!すごい良かった!」
卯月「ありがとうございます!」凛「がんばってー」
智絵里「うん!」。
杏「はー、出番かー…」
未央「任せたよっ!」
杏「ん…。」
エヘッと笑みを見せて未央とタッチする杏。

杏の一連の流れを見ていると出番を面倒そうにする様も外面だけに見えますね。
実際面倒には思っているんだろうけど、仲間意識とアイドルの楽しさでモチベーションが出ている感じ。ゲームじゃ見れないところ。
かな子と智絵里もNジェネのステージを見て多少安心したところもあったろうね。

CIを見送った後、ステージの成功を抱き合わんばかりに喜ぶNジェネ。
雨で客が減った後の最初のステージを経た事を思えば、喜び6安心4って感じかもね。
CDデビューが最初だった3人の、第6話で出来なかったこの様を見れてようやくデビューしたような気持ちになりました。

CI→ハイタッチ→凸→ハイタッチ→アスタの順で繋いでいくステージ。
一枚絵をカメラワークで動きをつけて見せていく。出来ればステージでちゃんと動く様をみたい気持ちはあるが、
仲間を繋ぐハイタッチの動きを強調するなら止め絵の方が効果的ではあるよね。話のテンポも大事だし。
まぁ、尺と描く時間さえあれば動くところを見たかったのは正直あるかな。(後の全体曲の出来を見ると文句は無いんですけど)
特にCIはライブしてる様がまだ今回の1枚のみだからね。どこかで見せてくれるといいな。
一枚絵の出来は素晴らしいと思います。


ステージをモニターで見るPと部長のところに美嘉に付き添われてきた美波「プロデューサーさん!お願いがあります!」
一応赤みは引いたが左手を壁に添えて若干の弱りが見える。
心配そうな美嘉の顔から察するに、美波が出たい気持ちを見せて、
ちひろさんと美嘉が折れてPの判断に任せよう…な流れがあったかと。

アスタのステージ終了。笑顔で捌ける2人の横を「良かったよ!」と声をかけステージに上がる美嘉。
李衣菜「あ、ありがとうございま…」みく「あれ…?」
振り返り笑顔を見せる美嘉「まぁまぁ、後は任せてっ」
ここで美嘉がステージに上がる予定では無かったようで、驚いた表情の2人。


アスタが急いで戻ると、全体曲の衣装「マイファーストスター」に着替えたCPメンバーに美波も。
熱は下がったと元気そうだが、本調子までは回復してないであろう事は察し。

「CPはアタシの可愛い後輩なんだー」とトークで繋ぐ美嘉。
これ少なくともアスタの着替え時間は必要だし、そこからCPでの円陣組んでステージへ…ってなると、
美波の件に関わらず誰かがその間のステージを繋がないといけなかったよねぇ?。
繋ぎのトークが予定表に入っているとすれば、CP内の誰かがそれを担当するハズだったのかな?。
いずれにせよ次の曲まで繋ぎ無しってのは考え難い。この辺は少し謎だなぁ。

お互いの衣装をチェックをして円陣。
掛け声が決まったら美波に円陣を締めて貰うよう皆の視線が集まる。
美波「え?…あ、だめよ、本番前に熱出しちゃったし、リーダー失格…」
未央「みなみん!みんな待ってたよ!」
みんなで「うん」と相槌。
どうしようか迷い考えている美波の手を握るアーニャ、続いて蘭子。他のメンバーも手を繋ぐ。
繋がった皆を見て美波「…ありがとう」
美波「それじゃあみんな、精一杯やりましょう!CPー!」
全員で片足を一歩前に出し手を挙げ「ファイトー!おー!!」

まとめるのは美波、引っ張るのは未央って感じですね。
みんなの思いが一致して、BGMも合わさって、まぁまた泣きましたね。制作の思う壺だ。



全体曲『GOIN’!!!』開始。
この辺は文字で内容書いても余り意味がないので感想だけ。
作画が頑張っていて、メンバー全員見せ場があって、文句無しでした。
綺麗で動きのある作画って気持ち良い。よく動く、それだけで、私はまた泣いた。
ベストショットは沢山あるが、杏全般だなぁ。間を取って杏センターで格好良い締めの1枚。




ステージが終わると満足で嬉しそうなアイドルと客とP達。
EDの『夕映えプレゼント』が流れて、アイドルの泣き顔見てたら私も貰い泣き。
暗くなってきた会場に光る照明・モニターの346マークとサイリウムが綺麗。



フェス終了。
満足気に会場を後にする客。

関係者口から出てくる奈緒加蓮。
奈緒「すーごかったなぁー加蓮ー」
加蓮「うん。Nジェネの渋谷凛て子、同じ中学だったんだよねっ」
奈緒「へぇ~」
今回何らかのアニメ初登場があると見ていたら、声付きのお2人でした。
2期まで出ないかと思ったのに不意打ち。


ノートPCでCPのステージを見ていた女性。
顔は出ないがまだ若そう。346の社長かアイドル部門の偉い人っぽい?。
暗めで綺麗な部屋に柱時計があり、時間が21時48分に進む。
窓の外が光って明るかったけど照明なのか翌日の昼なのか。
ノートPCで映像見れている時点でフェス当日では無さそうだし、そうなると後日の午前9時48分が正解かな。
あー、この時計見ると12時まで後12しかないんだよねぇ。仮に針の進まない回があったとして残り12~13回だな。


撤収作業をするスタッフ。


ステージに集合してまったりしている、靴を脱いでTシャツ短パン素足なCPメンバー。
この拘束具を解いた解放感よ。バックの巨大モニターがキラキラしてて良い演出!。

Pがみんなのところへ箱2つ持ってやってくる。ファンレターと会場で配布していたアンケート。
ファンレターに現実味が直ぐ湧いてこない表情のメンバー。
みく「ファンレター…」
卯月「…アイドルみたいですね…」
卯月の方を見て少し間をおいて笑うメンバー「アイドルだよっ!」


各々ファンレターを見るメンバー。
未央も感動して嬉しそうに見ていると、池袋のライブでファンになりフェスにも来た人のアンケートが。
346企画のライブは今回初参加で、よく見るサイトはMytubeとINMEDIA、
好きなアーティストはNジェネとバリューム…と小ネタもある1枚。高橋洋也・男性・会社員。

未央「…プロデューサー」
P「?」
未央「ありがとう…」
泣き顔未央「アイドル、やめなくて良かった…!」
うなずくP「…いい、笑顔でした」
未央「えっへへっ♪」
涙を拭う未央「しまむー、見てーこれー!」
卯月「何ですか、未央ちゃんっ?」

ここの未央の泣き顔スマイルで、私も今回一番の涙。
ここまで件を溜めて引っ張ってきた甲斐がありましたね。ぐおーん。

卯月にアンケを見せに行く未央を見て微笑むP。
客席の方を向いている凛に気付き、近づく。
凛「なんか、すごいね…」。アンケを見る凛。
P「今日は、どうでしたか?」
息をして背伸びする凛「楽しかった…」
はっとする表情のP。
凛「…と思う」。Pにクールに微笑む。
背伸びする時の凛の足、作画綺麗だなー。


ファンレターを持って、またステージ縁に腰掛けるメンバー。
未央「今日はちゃんと見えた!お客さんの笑顔」
凛「うん」卯月「はい!」
凛「なんか不思議…」未央「ん?」
凛「私、前に346プロのライブで、フラワースタンドを届けに行った事あるんだぁ」
卯月未央「へぇー」
凛「楓さんたちが出ててさぁー。自分が同じステージに立つなんて、思ってもなかったな」
卯月未央「えっ!?」
卯月「それって、冬のライブですか?」
凛「え、うん」
未央「私、それ観に行った!」
卯月「ー私も、スタッフでー」
3人「えー」
未央「すごーい!これって運命だよー!」
凛「っ恥ずかしい事言わないでよぉ」
未央「えーっ!?」
未央「…偶然でもさ、こういうの、なんかいいじゃん」
卯月「はい!こうやってみんなでライブまで出来て…夢みたいですっ」
夕映えBGM終わり。
凛「でも…夢じゃないんだね」
未央「うん…今度こそ…っ」
全員「夢じゃない!」


衣装を着ての集合写真。
第2話では集合写真に入る誘いをスルー気味に拒否していたPも笑顔で加わっている、いい1枚。
まぁあの時は宣材だからどっちにしろ拒否していたと思うけど。




CM。7月から2期開始ってのと『GOIN’!!!』が出ますよっと。






ここまで時系列感想。
ここからまとめの感想。



やはりアニマスのオマージュ要素のある回になりました。
  • 天候が邪魔する。
  • 急に2曲続けてステージをやる。
  • 最後の全体曲は新曲。
などが主かな。
天候に関しては雨が降ってステージが伸びないと美波が立てなかったので恵みの雨とも言えますが。

何らかのトラブルは用意されてるんだろうなぁとは思っていたら美波の発熱でした。
個人より全体的な谷を予想していたので、この展開は考えてなかったです。
まぁ例えばリハーサルで足をケガして、無理に「いいからテーピングだ!」と我慢してステージみたいな展開は
10代女子アイドルにやらせるには少年スポーツ漫画過ぎるか。発熱で一時ダウンの方が女子らしさは感じます。

美波の発熱はキャラの掘り下げやストーリー的にはプラスになったので、
可哀想だけど美味しいというジレンマ。良かった…けどっていう。悩ましいね。
私の中では凄く好感度が上がりましたので、発熱イベントは個人的にはやって良かったです。



蘭子が加わったLLは素晴らしかったが、未央が加わる形も面白そうと思った。
急に1曲追加でやれるスペックならこれまでの話から未央が体力スキルにおいて一番説得力があり適任といえるし、
LLの振り付けも一緒にレッスンしていた未央の方が見ている機会が多かったと思うから。
未央だと曲に合わないってのはあるかも知れないが、逆にこんな曲もできるんだーて新しい面が見えてそれはそれで良い。
未央がLLの片方を担う事で、第6話で空気を悪くしてしまった事のフォローもできたし、そういう展開を想像してみるのは楽しい。
(…まぁ短絡的な人だと単に出たがりって印象を持ってしまう懸念はあるか)
脚本としてNジェネの出番を前に他のステージ経験させるわけにはいかないってのはあっただろうから、
未央がLLに加わる案はその時点で却下なんだけど、構成次第でそういう路線もアリかなと。
LL代役で客が多くいるステージを経験させて、その後雨でファンの減ったNジェネステージを経験って流れも悪くはなさそう。
まーそれだと未央がやたら優遇されてしまうから難しんだけど、2期の比重を卯月凛に少し譲ればやれんこともないかなって。
第6話や第12話を踏まえた上で、美波の代わりをする未央。それはそれで熱さがある。

勿論これは実際の代役が蘭子で良かったというのを前提としての話でね。
仲間やステージの緊急時に自分で壁を破って動いたのは感動したし、1期の最後で明確な成長を見せてくれたのは大きい。
OPの並びや第12話を活かす意味でも適役で同じCo属性だしで、流れは蘭子に来てたよね。
2期でLLが3人になってても私は驚かない。それよりも蘭子語が続くのか、そこだ。



第12話あっての第13話だなぁと今は思うが、第12話がここまで影響してくるとは余り思ってなかったな。ある種の前後編にすら感じます。
脚本構成が上手いんだなぁ。好き好きあるだろうが私は無駄のない13話だったと思う。
何か注文をつけるならNOMAKEの内容を本編で組み込めたら…と思う事はよくある。
入れたかったけど現実的に無理なので、せめてボイスドラマでって事でしょうから、聴けるだけ嬉しいとするのが良いだろう。



ステージはやっぱり良いね。振り付けも可愛かった。
3Dを使わずに動かすのは大変でしょうが、出来た時の感動も堪らないものがある。
アイマスアニメのステージ映像だけ繋げて、1本のライブBDみたいに楽しめたら幸せだろうな。
3Dプリンタみたいに革新的な作画システムが出来たら作り方も変わるかな。それも淋しさはあるけど。

セットリストがニュータイプで上がっているので見てみると、
『輝く世界の魔法』と『ススメ☆オトメ~jewel parade~』はフェス出演者全員とあるので、
『GOIN’!!!』の後もまだ2曲分出番はあったんだねぇ。これ見ないと分からないよ。




出番が地味目だった卯月はNOMAKEでちょっといい感じの話が。
仲間からの手紙は本編で終盤やるのかと予想していたら、ここでやりました。
これも本編で入れて欲しかった…と思ったが、尺と展開的に無理だなぁ。



一応の最後に第13話のベストショット







何度繰り返し見ても、ここで泣く。
分かってるんだけど泣いてしまうのよね。ふええ><。






とりあえずの感想はここまで。
何かあれば追記します。








フライデーナイトフィーバーキャンペーンよりコピペ

#13
「It's about time to become Cinderella girls!」

#13
あらすじ

ついに迎えた夏フェス本番。
プロジェクト全員参加の大舞台に緊張するメンバーだが、美波を中心として順調にリハーサルをこなしていく。
そんな中、極度の緊張状態により美波が倒れてしまう。ラブライカには急遽蘭子が入る事になり、なんとかシンデレラプロジェクトのステージは続行するものの…ゲリラ豪雨に襲われてライブが中断していまう…!



サイドストーリー

NO MAKE

NOMAKEは、アイドル達の素顔を見ることができる、アニメ各話の舞台裏を描いたボイスドラマです。

#13
NO MAKE

島村卯月プロデューサー千川ちひろ今西部長
サマーフェスを終えた346プロダクション。
本日のNO MAKEは、その時のお話です……



マジックアワー

マジックアワーは、346プロダクションから毎週ゲストを呼んで、楽しいトークをお送りするラジオ番組です。

#13
マジックアワー

高垣楓島村卯月渋谷凛本田未央
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最終更新:2015年04月15日 00:00