「お前達に俺は倒せん…!」
| 【名前】 |
ザッカス |
| 【読み方】 |
ざっかす |
| 【声】 |
大塚明夫 |
| 【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン |
| 【登場話】 |
第四十六章「怒りの風」 |
| 【所属】 |
宇宙海賊バルバン/バットバス特殊部隊 |
| 【分類】 |
バットバス魔人 |
| 【武器モチーフ】 |
斧、まさかり |
| 【その他のモチーフ】 |
バイキング |
| 【名前の由来】 |
まさかり+斧(英:axe=アックス) |
【詳細】
バットバス特殊部隊の1人。
巨大な鉈を武器とし、開閉式になっている胸部の甲冑(鎧)の下にはバルカン砲が装備され、爆発的に高い破壊力を誇る。
前回の戦いでダメージを負い、吹割谷の地中深くで眠っている
地球魔獣に急成長エキスを与える特殊任務を実行する。
浸透剤で地面を腐らせる事によって染み込み具合を良くした後、地球魔獣にエキスを流し込もうと目論む。
地球魔獣へ向かう途中に1人の
賊兵ヤートットをハヤテに捕らわれてしまい、グリーン以外のギンガマンが駆け付ける。
作戦を始めるようにヤートットを目的場所に向かわせると自身は4人を迎え撃ち、巨大な鉈や驚異的なパワーなどで苦戦させ、胸部のバルカン砲からの砲撃で退けた。
その後、ヤートットと共に目的地に到着すると浸透剤を撒き、その影響で大地が腐り始めた為に森は全滅の危機に陥る。
エキスを流し込もうとしたところにグリーン以外のギンガマンが駆け付け、4人と交戦中に地球魔獣が動き出した為、ヤートットにエキスを流し込ませようとするが、イエローにエキスの容器を破壊されてしまい、地球魔獣もそのまま逃走する。
その怒りから4人に襲い掛かり、グリーンの参戦後も獣装光ギンガマンの銀河の戦光を耐え切る程のしぶとさを見せ、胸部からの砲撃で応戦する。
しかし、
操舵士シェリンダに婚約者「ミハル」との思い出を汚された獣装光ギンガグリーンの怒りは既に爆発し、砲撃の際に剥き出しになった胸部を彼に獣装の爪で攻撃され敗北。
その直後、「作戦変更」として
バルバエキスを飲んで巨大化する。
爆発的な破壊力を活かした肉弾戦で超装光ギンガイオーを苦戦させるが、その破壊力を遥かに上回る
ギガライノスのパワーに怯み、最期は銀河大獣王斬りを受け倒された。
【余談】
頭部と両肩が斧を縁取ったように三日月型となっている。
名前の由来となっている「まさかり」と「アックス(斧の英語名)」を合成し、『サ』の字に濁点が付けられている。
ゼイハブ船長と
破王バットバスのやり取りの前に出撃した為、登場時の掛け声はない。
やり取りの際にバットバスは
「地球魔獣成長作戦第3弾だ」と発言し、ゼイハブは
「一体、第何弾までやるつもりだ?」と尤もらしい答えを返した。
スーツは
バマースを改造し、「胸部にはバルカン砲を装備し、砲撃の際に剥き出しになった胸部を攻撃され敗北した」という点も共通している。
『VS
メガレンジャー』では
再生魔人の中にそのバマースが登場し、撮影時期を窺い知る事ができる。
斧をモチーフにした怪人はスーパー戦隊シリーズにおいて『超電子バイオマン』のアックスメガス以来の登場となる。
「作戦変更」
| 【名前】 |
バットバス特殊部隊 |
| 【読み方】 |
ばっとばすとくしゅぶたい |
| 【登場作品】 |
星獣戦隊ギンガマン 星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー |
| 【登場話】 |
第四十四章「地球の魔獣」~第四十六章「怒りの風」 第四十八章「モークの最期」 |
| 【所属】 |
宇宙海賊バルバン |
| 【一覧】 |
こちらを参照 |
【星獣戦隊ギンガマン】
魔獣ダイタニクスの敗北後、その破片の汚染によって地球から生まれた
地球魔獣の急成長と捕獲の為に結成された。
片腕には魔人部隊の紋章が記された赤い腕章を付けている。
他のバットバス
魔人と同様に武器や兵器類をモチーフにし、中世ヨーロッパ風の衣装が採り入れられている。
バットバスも含む構成員の名前の最後が「ス」で統一され、最後の「ス」以外には濁音が入っている。
バルバエキスの容器は樽となっており、
上記の台詞と共に飲んで巨大化するのがお約束となっている(
ミザルスは発言しなかった)。
【星獣戦隊ギンガマンVSメガレンジャー】
最終更新:2025年10月28日 01:01