「くそー、早く殺せー!」
俺は六年六組結城孝雄。
「うっさいわねー。言われなくてもちゃんと
殺すわよ!」
今言い返したのは同じクラスの女子の橋本。
俺は惨めな姿で晒されている。プールのシャ
ワーの真下に手足を縛られ、裸で寝かされて
いて、シャワーでちんこを攻撃されている。
殺すと言っても本当に殺される訳ではない。
俺は勝負に負けて、これから罰ゲームを受け
る。死ぬほど過激な罰ゲームを受けるので、
罰ゲームを受けることを殺せーなどと表現し
たのだ。
俺のクラスは友達グループが男子と女子に奇
麗にわかれていた。男子グループのリーダー
が俺で、女子グループのリーダーが橋本だっ
た。仲が悪くて、よくグループ同士で喧嘩し
たり、勝負したりしていた。勝負の時は負け
た方はグループは皆で罰ゲームを受けること
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になっていた。
今日は水泳の授業が最後の授業で、水泳の授
業が最後の授業だったクラスは下校時刻まで
プール使って良いことになっていたので、水
泳のリレーで勝負することになった。
今回の勝負ではいつもと違っていた。罰ゲー
ムはグループのリーダーが一人で受けること
になっていた。橋本の提案だった。俺は友達
が罰ゲームを受けている姿を見るのが好きな
ので反対だったが、他のクラスメイト全員が
賛成したので俺も押し切られてしまった。俺
以外のクラスメイト全員が一致賛成なんてな
んかおかしいなぁ、と俺はこれからの勝負に
不安になった。
不安は的中した。男子グループは平泳ぎでの
んびりと泳いでいた。俺が怒鳴ってもまった
く無視。一人目も二人目も三人目も平泳ぎで
のんびりと泳いでいた。一致団結して俺に罰
ゲームをやらせる気だと感じた。結局、女子
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の圧勝に終わった。俺は男子の水着を脱がし
てちんこを抓ったり、金玉を叩いたりしてな
んでわざと負けたのか問い詰めた。すると橋
本が止めに入って今回のことについて説明し
た。
男子は俺にちんこ責められるのにもう耐えら
れなかった。女子は俺が野村をいじめるのが
許せなかった。それから皆仲直りして一緒に
遊んだり恋愛したりしたかった。でも、俺が
いるとどうしても男女対決にもっていってし
まう。だから皆で俺をやっつけて、罰ゲーム
で再起不能にすることにした。ということだ
そうだ。
俺はショックだった。たしかに友達が悶絶す
る姿が好きでよく電気あんましたりしてちん
こ責めたけど、ただの遊びだったのに。そん
なに恨まれていたなんて。野村のことはしょ
うがないかも。男女対決だって罰ゲームで異
性にえっちないたずらしたりしてもらったり
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でみんなの喜んでいたのにあんまりだ。
「さて、それじゃぁ、罰ゲームしようか。」
橋本が言った。俺は逃げた。しかし、直ぐに
捕まってしまった。捕まった俺は水着を脱が
され、どっかから持ってきた紐で右手と右足
左手と左足を縛られてしまって。
「こんなのずるいぞ!」
俺は抗議したが完全無視でプールのシャワー
の下まで連行され、ちんこにシャワーを浴び
せられた。
「罰ゲーム、思いつくまでそれで楽しんでい
てね。」
と橋本が言った。屈辱だった。
女子が考えたのは
1.男子全員からアナルセックス。
2.女子全員から一分すつ電気あんま。
3.女子五人から五分ずつ電気あんま。
の3つだった。この中から一つ選べと言われ
た。1.は論外だったので2.と3.で迷っ
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た。俺のクラスは男女それぞれ二十人ずつい
た。2.の方が3.よりやられる時間は短い
が、女子全員から電気あんまされるのは女子
五人からやられるより屈辱的だ。散々迷って
俺は3.を選んだ。
一回目の電気あんまをかける女子は武藤と言
う女子だ。彼女はおさげの普通の子と言った
感じの子だ。武藤は足の指で俺の金玉の片方
を摘み、もう片方の金玉にぐりぐりと押し付
けると言う変則電気あんまをかけてきた。
「それは電気あんまじゃなーい!」
あまりの痛みに俺は絶叫した。俺は電気あん
まは快感で相手を悶絶させて辱めるものだと
思っていたので、この拷問のような痛みをあ
たえる電気あんまに思わずそう叫んだ。
「えー?電気あんまだよー」
武藤は楽しそうにそう言って電気あんまを続
けた。
「いてーよー。やめてくれー。なんでもする
からー」
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俺は金玉を足の指で挟み潰される痛みと、ご
りごり擦り潰される痛みから逃れたくて何度
も叫んで頼んだ。武藤は
「あははあはは」
と笑いながら俺の頼みを聞き入れず時間一杯
電気あんまを続けた。
二回目に電気あんまをかけてきたのは棚橋と
言う女子だった。彼女は少し太っていて背が
高い。見るからに強力な電気あんまをかけそ
うな子だ。彼女がかけてきた電気あんまは普
通の電気あんまだったが、威力がかなりあっ
た。電気あんまと言うよりは電気ショックと
言った方が良かった。足を高く上げて素早く
落として俺の金玉を踏む。
「うおおおおおおおっ!」
金玉を踏まれるたびに俺は絶叫した。
二度の激痛電気あんまで俺のちんこは縮み上
がっていた。三回目の電気あんまをかける羽
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田と言う女子だ。髪を頭の後ろで結んでいる
おっぱいの大きな子だ。時々、彼女の胸をさ
わっていたので
(また痛くされる)
と思って怖くなった。羽田は
「金玉が三つあるみたい」
と笑って電気あんまをかけてきた。彼女のか
ける電気あんまは快感電気あんまだった。二
回の激痛電気あんまに絶叫する俺を見て可愛
そうに思ったのだろうか?
「それ、それ、それ。」
彼女の電気あんまは俺の縮み上がったちんこ
全体をゆっくり強く体踏んできた。
「あはーん、あぁん、はぁーん」
俺は思わず快感の声を出した。回りで見てい
た他のクラスメイトに笑われてしまった。
俺は羽田に電気あんまされるのがなんだか嬉
しくなってきた。フルチンでクラスメイトの
前で電気あんまされて笑われているのに。彼
女がかける電気あんまに愛情を感じていた。
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(もしかして俺は羽田のこと好きなのかも)
などと思ってしまった。
そんなことを考えていたら羽田の足の下から
ちんこが飛び出して立ってしまった。またク
ラスメイトに笑われてしまった。羽田は足の
動きを止めて、俺の金玉を軽く蹴って電気あ
んまをやめてしまった。まだ時間が残ってい
るのに。俺は彼女に振られたような気がして
悲しくなった。涙の代わりにちんこから透明
な汁が垂れて、また笑われた。
「少し早く終わったからその分もやってあげ
るね」
四回目の電気あんまをかけるのは女子のリー
ダーの橋本だった。彼女は髪の長い美少女で
電気あんまが必殺技だった。彼女の電気あん
までおしっこを漏らした男子もいた。そんな
彼女なので最後に電気あんまをかけて俺に引
導を渡すものだとばかり思っていた。だから
ここでの登場は以外だった。
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橋本は金玉と棒の付け根に足の指先をあてて
そのままちんこの先へと動かした。少し気持
ちいい。ちんこの先へ行くとそのままちんこ
を手前に倒して再びちんこの根元へ足をすべ
らせた。
「いってー」
と俺は叫んだ。俺の勃起したちんこは肛門の
方へ倒されて踏まれていて圧し折れそうで痛
かった。橋本が足をちんこの先から根元に移
動させた時、ちんこの皮が剥けて亀頭の根元
の部分が引っ張られて痛かった。
橋本はそのまま足を上下に小刻みに揺さぶり
電気あんまをかけた。
(…本物の電気あんまだ)
俺は本物の電気あんま(肩に当てるやつ)を
ちんこに当てたことがあるのでわかる。橋本
の足が俺のちんこにぴたりと貼り付き、ぶる
ぶる揺れている。
(気持ちいい…)
あまりの気持ちよさに声も出ない。俺はじっ
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と橋本の足を見つめて快感に酔いしれる。ち
んこの橋本の足と触れている部分が熱くなっ
てきた。その熱は次第にちんこの裏側へ向っ
て下りていく。
(この熱が一番下へ来た時、俺は射精するん
だ…)
なにやら感動してきた。俺はじっとその時を
待った。クラスメイトが見ている中、フルチ
ンで電気あんま受けて射精するなんて、かな
り悲惨な体験だ。でも、俺はそんなことは考
えもせず、じっと射精の瞬間を待った。
熱はちんこの半分に達しておしっこの穴の中
が熱くなってきた。おしっこで満たされてい
るみたいだ。
(一生、このままでいたい)
涙も出てきた。天国だ。この世の天国に感動
して俺は泣いている。
橋本の繰り出す快感の熱はついにちんこの一
番したに達した。おしっこの穴の中が一段と
熱くなる。そして爆発した。大量の精液が飛
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び出した。
辺りがシーンと静まり返る。
「んはぁ…」
と、俺がため息を吐くと、どっと歓声が起き
た。俺のお腹の中から何かが沸きあがってき
た。多分、恥ずかしい気持ちだ。へその少し
上辺りが中心で、しだいにじわーっと回りに
広がっていく。この気持ちが頭に達したら俺
は恥ずかしさで死んでしまうだろう。
いよいよ最後の電気あんまだ。俺のちんこは
お腹の中から沸いてきた恥ずかしいのエネル
ギーで小さく縮こまっていた。
(早くとどめをさして欲しい…)
俺はそう考えていた。恥ずかしいエネルギー
が頭に達したら死んでしまいそうだったので
とどめの電気あんまで俺を失神させて救って
欲しいと思った。
最後に電気あんまをかける女子はなんと野村
だった。野村は背の低い男の子みたいな女子
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だ。彼女は特別な子で、運動が好きで女子の
くせに男子グループに混じって遊んでいた。
勝負の時は女子グループに戻っていたけど。
俺は野村のことを
「立ちションしないと仲間に入れない!」
「裸で遊ばないと一緒に遊ばない!」
などと言っていじめていた。俺は復讐の二文
字が頭に浮かんだ。この電気あんまいじめら
れっこからいじめっこに対する凄惨な復讐電
気あんまになると思った。
野村は俺の両足を持って
「これから結城くんに復讐の電気あんまをし
ます」
と宣告した。頭にがーん、と鬼の金棒で殴ら
れたような衝撃がした。お腹の中から湧き上
がってきて、じわーっと広がっていた恥ずか
しいエネルギーが、ぐるぐると渦を巻き恐怖
の渦巻きになるのを感じた。
野村は足を上げて俺のちんこに足をあてがお
うとする。その動きがスローモーションで見
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えた。恐怖の渦巻きは野村の足の動きにあわ
せて加速し、拡大して俺の全身を飲み込む。
野村の足が俺のちんこに完全にあてがわれた
時、恐怖の渦巻きは最大勢力になり俺の体を
ばらばらに引き裂いた。
「ぎゃー!」
恐怖のあまり俺はおしっこを噴き上げ、うん
こを漏らして失神した。
「気がついた?」
野村の顔が目に入った。俺が意識を取り戻し
たのはプールの女子更衣室だった。俺は更衣
室のベンチに仰向けに寝かされていた。野村
もベンチに座っていて、俺の尻の下に野村の
太股がある。おしりぺんぺんの体制で裏表を
逆にした状態だ、と俺は思った。だからこれ
からちんこを叩かれるような気がしてちょっ
と怖かった。怖かったけど、ちんこを叩かれ
ると思ったらちんこが立ってしまった。
「おちんちんも目を覚ましたね。」
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野村にそう言われて俺は恥ずかしくなった。
手で顔を覆う。野村はくすりと笑って俺の勃
起したちんこを手で掴んだ。
「あっ」
俺は顔を覆った手を胸に移動させて掴まれた
ちんこをじっと見つめた。
「結城くん、友達いなくなっちゃったね。」
ばーんとシンバルに頭を挟まれたような衝撃
が起きた。たしかに、フルチンで電気あんま
されて皆に笑われながら射精しておしっこと
うんこを漏らした俺と友達でいたいと思う人
はいないだろう。
俺は悲しくなった。涙の代わりにちんこから
透明な汁が溢れてまた恥ずかしくなった。
「これからは私が友達になって上げるね」
野村はそう言ってから俺のちんこをしごき始
めた。
「ほ、ほんとー!?」
俺はちんこしごかれる快感で鼻にかかった声
で聞き返した。
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「本当だよー…きゃっ」
俺は嬉しさと快感で射精してしまった。
(しまった!)
と俺は思った最後の友達に嫌われたら生きて
いけない。
「…あははは、すぐに出ちゃったね」
そう言われて俺はまたまた恥ずかしくなった
けど、嫌われなくてほっとした。
「結城くん、これから”わたしごっこ”をし
よう!」
野村はそう言ったが、俺はわたしごっこの意
味がわからなかった。何をするのか聞いてみ
ると
「わたしが結城くんになって結城くんがわた
しになって遊ぶのよ。わかった?」
と返ってきた。つまりそれは俺が野村にして
きたいじめを野村が俺にすると言うことだろ
うか?
なんと言うことだろう。俺の友達になると言
うのは俺に復讐すると言うことなんだ。俺の
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全身に寺の鐘の中に入れられ鐘を鳴らされる
ような衝撃が走った。
でも、なんだか急に嬉しくなってきた。どう
やら俺は今日の罰ゲームでいじめられるのが
好きになってしまったらしい。
「…わかった。わたしごっこしよう」
”これからいじめて下さい”と頼んでいるよ
うで恥ずかしかった。
「よーし、野村ちゃん、これからフルチン電
気あんまくらって射精しないと遊んで上げな
い!」
と野村はベンチの上に立ち上がってそう言っ
た。
「えーと、結城くん、電気あんまお願いしま
す。」
と俺は両足を上げて言った。
野村は電気あんまをかけてきた。少し痛いけ
ど気持ちい。
笑顔で電気あんまをかける野村を見て、俺は
(野村は単に俺に復讐したいだけじゃなくて
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もしかしたら俺のこと好きなのかも)
前もいじめてもいじめても一緒に遊んでって
言ってきてたし。俺は思い切って聞いてみる
ことにした。すると野村は少し黙った後、
「好きー」
と言って電気あんまを強くした。俺は嬉しさ
と快感で本日三度目の射精をした。
-完-
最終更新:2009年07月12日 19:49