「烏丸蓮耶」とは名探偵コナン「集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド」の登場人物で「黒の組織」の黒幕
【人物】本編から約半世紀前に謎の死を遂げた噂されている大富豪。享年99歳。江戸時代後期天保~明治生まれ。
長く伸びた髪と鷲鼻が特徴で、肥満体型で杖をついている。しかしシルエットでしか登場していないので素顔は不明である。カラスらしき鳥をペットとして飼っていたようで、イメージの中ではその鳥を左肩に乗せていた。
ちなみにトレードマークであるカラスは自身の紋章にもなっている。生前は鈴木財閥をも上回る世界屈指の大富豪。莫大な量の財産を所有する名の知れた大資産家で江戸時代日本最大財閥で日本で最も古くから続く烏丸家の2代目当主。自身の戦前は不明、戦後は日本復興に多大な功績を残すと共に巨財と絶対的な権力を築き上げ、国家を闇から牛耳り戦後の日本を裏から支配し、歴史を陰から操っていた戦後日本の黒幕として君臨していた「昭和の怪物」。その威光には歴代の首相さえ跪く。日本の財閥大企業「烏丸グループ」の総帥。筆頭株主で代表取締役会長でもあり、日本のみならず世界経済にも影響力を及ぼすほど。かつては日本の政界や都庁や経済界や法曹界や官公庁や金融機関・金融会社や医療機関・大病院や不動産業にも多大な影響を及ぼしており、都庁の東京都知事にも影響力がある。日本の裏社会を牛耳っていた裏社会の帝王。その影響力は死後半世紀経っているはずの現代でも日本の政財界や各業界や反社会的勢力、さらには海外の政財界や世界の裏社会に及ぶほど強大で、巨大な国際的犯罪組織・通称「黒の組織」を一代で築いた組織の絶対的権力者で、組織内ではボスとして構成員達から通称「あの方」と呼ばれており、黒の組織関連の影の力も健在。静岡県伊豆半島の伊東市の奥野ダムから2km以上離れた、長野県松本市の山奥の稲香村には母親から受け継いだ西洋館(別荘)「黄昏の館」を所有していた。この別荘にあるものは、扉、床、手すり、食器、チェスの駒からトランプにいたるまですべて彼の特注品であり、そのどれも烏丸家のカラスをあしらった家紋のような紋章が刻まれている。40年前に起こった考古学者監禁大量殺人事件も彼の権力で揉み消されている。
最終更新:2023年09月11日 04:33