JUnit

■環境構築
1. EclipseでJavaプロジェクトを作成する。

■クラス作成
1. Javaのクラスを作成
　(例)Warikanクラス

　package hoge;

　public class Warikan {

public int getPrice(int total, int person){
	double price = total / person;
	return (int)Math.ceil(price);
}

　}

2. 1 のクラスに対するテストケースを記述する。
　　パッケージ・エクスプローラでWarikan.javaを選択し、
　　右クリック → 新規 → JUnitテスト・ケースを選択する。
　　※ライブラリ(JUnit)がない場合は追加する。

　package test.java;

　import junit.framework.TestCase;
　import dev.java.Warikan;

　public class WarikanTest extends TestCase {

public void testGetPrice() {
	Warikan warikan = new Warikan();
	assertEquals( 2500, warikan.getPrice(10000,4) );
	assertEquals( 2501, warikan.getPrice(10004,4) );
}

　}

■実行
1. クラスまたはパッケージ、プロジェクトを選択して、JUnitを実行する。
　　※テストケースは複数一括で実行することができる。
　　一般には、テストケースを束ねたテストスイートというものを作成するが、
　　Eclipseでは、パッケージやプロジェクトを選択してJUnitテストを実行することで、
　　テストスイートを作らなくても一括してテストを実行できる。
　　またクラス単位でなく、もっと細かいメソッド単位でテストすることも可能。
　　メソッド単位でテストを行うには、パッケージエクスプローラでクラスを展開し（＋マークをクリック）、メソッドを選択してJUnitテストを実行します。

以上