1)カスタムタグの構成
カスタムタグは、基本的に1機能、1ファイルという構成になります。
下図の例は、main.cfmから、<CF_HelloWorld>というカスタムタグを呼び出している例で、カスタムタグの実体は、HelloWorld.cfmというファイルであることを簡単に示した例である。
カスタムタグを利用する際には、基本的にはCF_カスタムタグファイル名という形でカスタムタグを呼び出す。
この例のようにカスタムタグは、独立したCFMファイルで構成される。
また、カスタムタグの保存場所は、呼び出し側CFMファイルと同じディレクトリーに保存するか、
ColdFusion導入ディレクトリー内の CustamTagsディレクトリーに保存する。CustomTagsディレクトリー内に保存した場合は、すべてのCFMファイルより呼び出すことが可能なカスタムタグとなる。
(ColdFusion5.0では、カスタムタグの保存場所を自由に設定できるようになった。)
『サンプルソースコード』
(呼び出し側)
<CF_HelloWorld Color="RED">
(カスタムコンポーネント側)
<CFSET FontColor=Attributes.Color>
<CFSET MES="Hello World!">
<CFOUTPUT>
<FONT Color="#FontColor#">
#MES#
</FONT>
</CFOUTPUT>
最終更新:2007年01月26日 15:35