日向「七海のやつ、またゲームしてるのか……」
七海「………」
日向「おい七海、そろそろ夕飯だぞ」
七海「んー……もうちょっと……」
日向「ゲームしてるときの集中力は本当すごいな……」
七海「…………」
日向「(よし、ここは一つ……)
じゃあ俺は先に行ってるぞ、お前も早く来いよ、千秋」
七海「んー………」
日向(……やっぱ反応なしか)
左右田「あれ、七海呼びに行ったんじゃなかったか?」
日向「ゲームに熱中してて呼んでも生返事ばかりだよ。そろそろ来るとは思うけど……」
七海「お待たせ」
左右田「やっと来たか」
七海「ごめんね、もう少しで倒せそうなところだったから。
ところで日向くん」
日向「ん?」
七海「何でさっき私のこと千秋って呼んだの?」
日向「!?」
左右田「は?」
左右田(おい日向テメーいつから七海とそんな関係に!?)
日向(そんなつもりはなかったんだ魔がさしただけなんだ)
七海「日向くん?」
日向「あ、いや、あの別に深い意味はないんだ、ただ何となくというか……」
七海「ふーん……」
日向「……ま、まずかったか……?」
七海「ううん、そんなことないよ。
というより、何故かはわからないけど……ちょっと嬉しかったかな」
日向「………!!」
左右田(爆発しろ)
最終更新:2013年12月19日 15:07