Fatale 22 - todaysvillain@wiki

• 원제 : Fatale #22
• 연도 : 2014년 5월
• 출판사 : 이미지 코믹스
• 작가 : 에드 브루베이커 / 작화 : 션 필립스
• 비고 : 마지막 권의 세 번째 이슈.

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비숍은 맨 처음부터(심지어 만화 시작 전에 광고용으로 나왔던 너댓 페이지짜리 만화에도 출연했다) 나온 캐릭터였지만
조세핀에 비하면 거의 설명된게 없었다.

이번 이슈는 시리즈 내내 미스테리한 존재였던 비숍에 대해 집중적으로 파헤치는 스토리다.
전편들에서 나온 정보와 이번 이슈에서 나온 정보를 조합하면 무엇을 짐작할 수 있을까?

1) '주교'도 '여자'처럼 매 시대마다 존재하며, 일종의 의식을 거쳐서 후임한테 자리를 물려주고 자신은 주인들 곁으로 떠나는 영광을 누릴 수 있다.

2) 일종의 의식이라는건 아마도 '여자'를 죽이거나 문자 그대로 잡아먹는(Devour) 것으로 보인다.

3) 의식이 끝나면 세상이 멸망할 정도는 아니지만 엄청난 규모의 대재난이 발생한다.

1906년의 샌프란시스코 대지진은 #13에 나왔던 서부시대의 무법자이자 조세핀의 전임자인 보니가 죽었기 때문에 발생했습니다.
이번 이슈에 따르면 1945년의 일본 원자폭탄 폭발(!)도 일본판 주교가 여자를 죽였기 때문에 발생했습니다. 물론 원자폭탄이야 폭격기가 와서 떨구고 갔겠지만
<파탈>에서 내내 나오듯이 지독한 우연의 일치겠죠.

조세핀이 선역은 아니고, 자신의 생존을 위해서 운명으로부터 도망치고 있긴 하지만 결과적으로는 그녀의 이러한 행동 덕분에
대재앙이 안 터지고 있는 거라고 볼 수도 있을 겁니다.

4) '주교'와 '여자'는 매 시대마다 한 명이 아니다.
솔직히 이번 이슈에서 일본에 라이벌이 있었다는 컷을 봤을때 대단한 충격을 받았습니다.
대사 한 줄, 한 컷에 불과하지만 이야기를 무한하게 확장시키는 장면입니다.

5) 주교의 시다바리들은 복장이 다양하다. 비록 고추는 없지만...

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처음에는 좀 불친절한 만화였지만 에드 브루베이커가 막판에 떡밥을 엄청 회수하고 있습니다.
다음 이슈에서는 조세핀의 비밀이 밝혀진다고 하네요.
이제 두 편 남았습니다.