巡界編第3弾 帝王降臨(キング・オブ・クリーチャーズ)
GOD・ゲートを超えた先に待っていた世界は、一つの絶対的存在が全てを制する支配された世界。つまり、ここも真の平和が待つ世界ではなかったのだ。
この世界を統べるのは
《電虐の皇帝ヴァレンタイン》という、サディスとマグネイター、そして
ヴァンパイアの力を異次元より凝縮した存在。それらのいい所をふんだんに取り込んだそれは、存在するだけで圧倒的な波動を放ち、弱きものは生きる術がないというまさに地獄のような世界であった。
こんなふざけた世界を変えるべく、ゼフィスはまずこの世界の支配を試み、そして次なる門である
《CHAOS・ゲート》に到達することを目的に行動を開始。
そんな中、はるか遠くの次元で、究極竜騎士の鼓動が僅かに波打ったのを、ごく僅かのクリーチャー達は確かに感じた。
収録カード
作者:天照
最終更新:2013年09月24日 17:44