DMデッキ開発部NEXから登場する火文明担当。DMデッキ開発部XXからはデッキ開発部のリーダーとして開発部をまとめている。DMデッキ開発部においての数少ない常識人の一人であり、個性の塊のような周りのメンバーには振り回されていることもあるが、リーダーとして頑張っている。
炎のような赤いマフラーと頭にかけたゴーグルが特徴。白いジャケットを羽織り、ベルトには火文明のシンボルの意匠の巨大なアクセサリーがある。尖った赤髪の上二房の先はアルファベットの「A」のような形状で白いメッシュになっている。
誕生日は10月14日。
DMデッキ開発部のレギュラーメンバーの中では、シュウとほとんど同じくらいの年齢らしく、他のメンバーよりも少し年上である。
熱血であることや火文明が好きなことなど共通点の多くあるデュエルヒーローユウとは非常に仲がいい。キャラがかぶっていることはトモ曰く言及してはいけないらしい。また、シュウと組むのが一番安心できるとの発言もある。
八重子とリリィに恋愛感情を向けられていて、ことあるごとに言い寄られており、三角関係の中心にいる。そこまでドロドロした愛憎劇でないのが救いである。また、トモとはデッキ構築でいつも頼りにするなど異常なくらい仲が良く、メンバー内で一番恋愛沙汰に巻き込まれているキャラクターだと言える。因みにアンは彼に対する恋愛感情は微塵もないが、それを聞いたエーツーは流石に「それもひでぇ言い方だよな」と落ち込んでいた。普通の友達・同僚の間柄である。
初登場はDMデッキ開発部NEXVol.01であり、後々DMデッキ開発部レギュラーとなるメンバーとしては一番初めに登場した。4月から開発部に新しく入ってきたらしく、このときは、まだ「見習いデッキビルダー」と主任Kに評されている。
XXVol.28以降は通しで75回出演したことで覚醒できるようになったが、ツッコミが数十倍すごくなるだけ。しかも唯一自由に戻れない。
DASHではデッキ名にこだわりがない、というかシンプルな名前を好む一面を見せ、命名の際はデッキの文明と特徴をそのままデッキの名前にしている。八重子やシュウ、デュエルヒーローアツトなどがデッキや戦略にオリジナルの名前を付けるのとは対照的。同Vol.06ではエイリアンの文明シャッフルカードが登場し、滅多にないほどテンションが上がっていたが、どうしても自分で付けたがったというデッキ名は「さすがに」いつも通りの感じだった。
体操をするのが大好きで、シーズンが変わったりしたときや新しい切り札が登場したときなどにはオリジナル体操を作ったりしている。よく熱血仲間であるユウと一緒に体操を行い、トモをはじめとしたメンバーたちにも体操を勧める。ちなみにトモ以外のメンバーは意外とみんなノリノリで体操をし、そのトモもワールドホビーフェアを一緒に回ってからは体操に関して少し寛容になった。また、体操をよくすることが特徴の一つのようになってはいるが、エーツー自身は体操キャラとしてキャラ付けされるのは納得いかないようである。
ちなみに体操は登場順番ごとに並べると、クロスNEX体操→XX(ダブルクロス)体操→鬼デラックス体操→アウトレイジ体操→クロスファイア体操→5000GT体操→カツキングMAX体操→カツマスター体操→カツドン体操→カツ体操バージョンインフィニティ(カツムゲン)→カツ体操バージョンファイナル・エピソード(カツエンド)→500円体操ドラゴン・サーガ体操→ガイギンガ体操→ガイアール・メビウス体操→ガイグレン体操→ガイオウバーン体操→オウギンガ体操→レボリューション&レジェンド体操→グランプリ体操→プレイス体操となっている。カツキングMAX体操とカツマスター体操、カツドン体操は初動がほぼ同じであるため、アンでさえ間違えるほどだが、トモはなぜか理解ができていた。また、MAX体操からカツ体操バージョンファイナル・エピソードまではカツ体操というひとつのシリーズである。また、最初期の「NEX」の掛け声も独立した体操として存在するらしき言及がある。
■余談だが、NEX期の影絵風のアイコンは髪の描かれていないシンプルなデザインであった。
■DMデッキ開発部NEXにはエーツーの偽物が何人も登場する。このような事態になったのは、エーツーがNEXの真の力を知り、そして、デッキを作れるようになるために、山にこもって、温泉に入り、特訓をしてきた期間が長かったためであった。偽物が多いのはエーツーのキャラの一つであったようだが、彼のリーダー就任に伴い封印されたようだ。→エーツーの偽物一覧
■デッキ開発部のプロテクト化するメンバーを決める人気投票では2位にランクインし、リーダーの威厳を見せつけた。
■感情を司る火文明の使い手らしく、テンションの浮き沈みが激しいところがある。例えば、火文明の速攻カードやドラゴンなど新しいカードやパックが出た際にはテンションが上がってノリも良くなり、前述の通り体操をしたり、普段はお約束に乗らないシュウの台詞を自ら真似たりする。一方で、エピソード2期のトモの暗躍や、SAGA以降のデッドマンの台頭、開発部が久々で調子が出ないなど、状況が芳しくないと落ち込む姿を見せる。そのためかキャラがぶれやすい。
■主任KのTwitterにて少し年の離れた兄が2人いる末っ子であることが判明した。
■ヒーローズ・カードはブラック・ボックス・パックの《ボルシャック・クロス・NEX》、SR100%パックの《百万超邪 クロスファイア》、超ブラック・ボックス・パックの《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》の3種存在している。《ボルシャック・クロス・NEX》のカードではクロス・NEX体操が初めて絵に起こされた。
■名前の由来はおそらくMtGプロプレイヤーの浅原晃氏の愛称で、名前のイニシャルが二つともAであることから。デッキ開発部のエーツーとは違い、地雷系や大振りなデッキを好んで構築し、名前も独自のものをつける。
登場人物紹介
DMデッキ開発部XX |
デッキ開発部XXのリーダーとして個性的なメンバーをまとめるお兄さん。 |
DASH特選カード |
デッキ開発部のリーダー、エーツーくんも、もちろんDASHのメンバーとして、デュエルヒーローや、みんながデッキを作るのをサポートするぞ! |
DMデッキ開発部DASH |
誰もが認めるデッキ開発部のリーダー、それがエーツーくんだ! |