アンちゃん

自然文明を中心に活動しているDMデッキ開発部員の女の子(エピソード3では元という扱いだが)。自然担当ではあるが、基本的に面白いものであればカードは自然文明でなくても構わないという大らかな性格をしている。また、進化クリーチャーやコンボも好む他、背景ストーリーマニアでもある。
ジト目とアホ毛が特徴。髪の毛は緑色で外ハネしており、左の前髪には自然文明の文明マークの髪飾りをしている。上は胸のあたりにラインが入った緑のジャージに下はグレーのミニスカート、首にはヘッドホンをかけ、竹刀を肩に担いでいる。新アイコン以前のDMデッキ開発部NEXでは、喋り方や性格などから、よく性別に関する質問がきていたらしい。

一人称はアンちゃん。語尾に「~っす」とつける。基本的に相手のことを男の子なら「くん」付け、女の子なら「ちゃん」付けして話す。同じくエーツーをくん付けで呼んでいた主任Kやデュエルヒーローユウ&アツトが卒業したため、現在エーツーのことを『エーツーくん』と呼んでいるのはアンのみである。

個性の塊のような人物であり、メンバーの中でも人気はかなり高い。本人も「目立つ方法は一番詳しい」「シュウくん以外には人気で負けたことがない」と自負している(正確にはNEX期の人気投票で八重子と、発言当時未復帰だったハルに後れをとっている)。

年齢は主任KのTwitterから、初登場時点で中学生になったばかりであることが判明している。開発部メンバーはゆっくりながら年は取っていて、アンはSAGA時点では高校生くらいらしい。ちなみにメンバー内においてはエーツー、シュウ、ハルの3人の次に年齢が高い。

アンちゃん26の秘密アンちゃん26の超能力というものを持っている。詳しくは項目を参照。デッキ開発部SAGAにおいては、アンちゃん26の二つ名というものも登場した。26という数字に固執しているようにも見えるが、好きな音楽の曲は9曲だったりする。

エピソード3中期にDMデッキ開発部を抜け、ハルと共に新チームを結成した。しかし、特になにか変わったというほどの変化もなく、アンもハルも普通にDMデッキ開発部のデッキ作りに参加していた。ちなみに新チームを結成してからずいぶん経ってから新チームのことを口に出した際には、ハルから「あ、その設定、まだ残ってたんですね?」と言われてしまう。しかし、ドラゴン・サーガに入った週刊!デッキ開発部DASHVol.88の際には新チームの設定はなかったことになったらしい。

レボリューションでは周囲の存在しないSAGA最終回の話題に置いてけぼりをくらう、プレイス特別編では久々の流れに戸惑ったり、逆に当時は無かった戦国編のデッキ構築や背景ストーリー補完の記憶に振り回されると、狂言回しとしての役割を負うこともある。

好きなカードは《双流星キリン・レガシー》。主任Kも好きなカードである。

■デッキ開発部のプロテクト化するメンバーを決める人気投票ではぶっちぎりの1位であり、格の違いを見せつけた。

ユウヤに料理を教えたことがある一方で、他の回では料理は苦手と発言しているという一見矛盾した描写が存在していたが、主任KのTwitterの発言にて「アンちゃんは料理は得意ではなかったが、食卓の段取りは上手くなっていたので、結果、時短料理が得意である」という裏設定があったことが明らかになった。そのことを裏付けるように、この主任Kの発言の前から存在していた記事にて「アンのお手軽簡単レシピはストックが結構ある」という記述がある。

■メガがつくほどの甘党であり、考えや詰めの甘さを説明するときに食べ物と調味料で例えることが多いが、八重子からは異常味覚と呼ばれたことも。一方で、好物は意外にも鳥のささみであり、唯一ハルだけがそれを知っていた様子である。

ケンジに恋慕されているが、彼自身が奥手なこともあってかアン本人は気付いていない。XX期には覚醒して「なんでも知ってる」状態になることでそれを把握したこともあったが、元に戻った際に有耶無耶にしてしまった。

■ハルからはよくイケメンの幼なじみがいる設定を押し付けられるが、本人は心外そうな反応を見せつつも「幼なじみくらいはいる」との発言はある。
後に主任KのTwitterで明かされた情報によれば、幼馴染の設定は「NEX」の頃から存在しており、名前は「ケンちゃん」というらしい。彼も同じく自然使いのようだ。

■主任KのTwitterにて家族構成が判明しており、家族構成は両親と年の離れた兄が二人とのこと。上の兄は特撮好きのプロレスラー、下の兄は大学生。エーツーと兄妹構成が似ているとも言われている。
母は海外赴任なのであまり家にいないらしい。基本的には年の離れた兄二人に愛されすくすくと育っている。
なお、下の兄はシュウに似たタイプらしい。大学生になっても厨二病をこじらせたままであり、アンは小学生に上がる前から彼に厨二病の英才教育を受けているとか。デュエマをアンに教えたのも彼である。

■主任K曰く、エンジェル・コマンドのようなシャープなデザインのクリーチャーを好むらしい。基本的にロボットや特撮が好きらしく、グレートメカオーはE2期の変形しそうなデザインも好きだが、昔のデザインの方が心に響くようである。

■本人曰く「水は低い方に流れるからこそ、強く生きないといけないと、毎朝鏡を見ながら言い聞かせてる」らしい。

■同じタカラトミー製品のTCGであるWIXOSSから引用したネタとして、週刊!DMデッキ開発部DASHvol.92にて「(略)そんなデッキはタッパーにでもしまっておけばいいんすよ!」という発言をしたりしている。また、この回で出たアンちゃんの秘密がWIXOSSのカード名に酷似していたりもしている。

■主任KのTwitterによれば、カードプールがある世界に対して何かを見つけるという視座はアンとユウヤの二人に共通しているが、アンはコンボが手段であり、ユウヤはコンボが目的であるとのことである。実際、ユウヤと比べてアンはピックアップされている最新カードを主役にしたコンボを考案したり、コンボだけで勝利するのではなくクリーチャーでアタックするデッキを組んだりすることが多い。

■『レボリューション』以降の更新が途絶えていた間、「MCアンちゃん a.k.a. 緑の稲妻」名義でラッパーを始めていたらしく、韻を踏む技術が『週刊!』当時より向上している(元ネタは「MCニガリ a.k.a. 赤い稲妻」)。トモによれば、デッキ開発部の稲妻ルーキーとして噂になっていたらしい。
・尚、エピソード2期『週刊!』では、シュウとヒップホップユニット「サニーサイド」を結成したが、その際はアンはDJ、MCはシュウであった。

■ヒーローズ・カードはブラック・ボックス・パックの《口寄の化身》、SR100%パックの《大神砕グレイトフル・ライフ》、超ブラック・ボックス・パックの《双流星キリン・レガシー》の3種存在している。尚、《キリン・レガシー》のヒーローズ・カードが出たのは主任Kの個人的な要望だったらしい。
・尚、王来篇4弾では《キリン・レガシー》と《口寄の化身》を無理矢理合体させたクリーチャー《双寄電融 キリン・レガマン》が登場した。何の前触れもなく公式サイトから消えたDMデッキ開発部ではあるが、曲がりなりにもデュエマの歴史の一員として取り上げられたというわけである。

■名前の由来はおそらくMtGプロプレイヤーの高橋優太氏で、彼の愛称が「あんちゃん」。彼自身は青黒デッキをよく使う。とにかく負けず嫌いな性格から、主任Kに「不屈のストイシズム」と評された。

 

DMデッキ開発部XX

「面白けりゃなんでもオッケーっす」の信念の元、デュエマの面白さを探求し続ける肝っ玉姉ちゃんだ。
自然文明を中心に、進化クリーチャーやコンボを使うけど、面白ければどんなデッキも文明もお構いなし。
ちなみに、アンちゃんのダジャレが本当に面白いかどうかは本人にもわからない……

DASH特選カード

「面白けりゃなんでもオッケーっす」の信念の元、デュエマの面白さを探求し続けるけど、その招待に謎が多すぎる不思議なお姉さんだ!
「負けた苦い思いの積み重ねこそが、勝利の花を開かせる!」と考えてるから、勝っても負けてもデュエマを楽しむし、ギャグがすべってもくよくよしないぞ。
使うデッキは自然文明を中心とした面白いコンボが入ったデッキが多いけど、面白いデッキならなんでも使いたがるんだ!

DMデッキ開発部DASH

「面白ければなんでもいいっす!」といいつつも、要求する面白さのレベルがケタ外れ!
まったりムードをぶち破る疲れ知らずのバイタリティを発揮する、それは誰?それがアンちゃん!
ジャイアントやドリームメイトといった自然らしい戦略を操りつつ、
ワイルドベジーズやスノーフェアリーのトリッキーな動きも愛するオールマイティな戦略家だ!

 

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最終更新:2023年07月15日 11:16