簡易オシロ/ロジアナ(の妄想)


これで32,800円なので、これと同等レベルで安いものを作らないとキビシイ。

特徴

  • アナデジ両方扱えること(ロジアナ寄り)
  • 入力の絶縁処理はまじめにやる
  • スタンドアローンで動作すること
  • 電源はバッテリー駆動も視野にいれること
  • PCとUARTで接続
  • A5程度のコンパクトサイズ(を目指す)
  • 入力端子は基板を分けて差し替え可能

おもな目標スペック
  • ハードウェア
    • 1~2万円
    • ~10インチカラー液晶
    • アナログ入力2ch~4ch
      • 分解能8bit
    • ロジック入力8~16ビット+クロック
      • LVDSどうしよう。ホビーだからこそほしい
    • 出力 まあこれは特色を出すためというかんじ
      • アナログ出力0ch~2ch
      • ロジック出力0~8ビット
    • デジタル入力(トリガ用など)
    • 最低25MHz~目標50MHz
      • NTSCは見れるようにしたい。
      • A/Dは100M以降を狙いたい
    • UARTかLANによる操作
    • SDカード
    • 電池駆動(eneloop 4~6本)
    • 直流・交流の切替
  • ソフトウェア
    • まともなファイルマネージャー(OS?→uCLinux,eCosとか)
    • アナログ自動レンジ設定
      • 電圧
      • 時間軸
      • オフセット
    • アナログ表示(オシロ的)
      • エンベロープ表示
      • 最大・最小・平均表示
    • デジタル表示(ロジアナ的)
    • 計算値表示:基本は1フレーム内で計算する。その後、フレーム単位で加算平均する機能は欲しい
      • 周波数:電圧軸でヒストグラムを取って重心を閾値とする
      • 最大・最小・振幅:ヒストグラムの上端・下端
      • 平均値:加算平均
      • FFT:できるといいなぁ
    • トリガ
      • プリトリガ 、ポストトリガ:トリガ位置を表示のどこにするか
      • 遅延取り込み:トリガ発生後から規定時間経過後、取り込んで表示
    • ホールド
    • プロトコルアナライザ(UART他)
    • LCRメーター
    • シグジェネ
    • カレンダー、時計、壁紙

メモ

起動後、動作モードを選ぶ
  • マルチメータ
  • オシロスコープ
  • ロジックアナライザ
  • 時計/カレンダー(フォトフレーム)

周波数特性に関して
  • 基本波に対して最低でも3~5倍の周波数帯域を持たせる


部品 画像 価格 総額 型番(Digi-key)
BNCコネクタ(メス)
@180 4 720 5-1634503-1
ロータリーエンコーダー
@157 1 157 EVE-JBBF2020B
MIIチップ
@195 1 195 LAN8720A-CP
RJ-45(LAN端子)
@218 1 218 RJHSE-5384
miniSDコネクタ
@123 1 123 2908-05WB-MG
CycloneIII 16K-144QFP
@2673 1 2,673 EP3C16E144C8
DDR 256M(16Mx16)166MHz
@751 1 751 IS43R16160B-6TL
3.8インチ液晶パネル(QVGA) imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 @980 1 980 LQ038Q5DR01

部品代=@5,817円
ケース=@1,200円
基板代=@3,000円(130x70mm,4層,10~25枚製作時)

合計 10,017円


  • A/D候補
    • AD9600BCPZ-105
      • アナデバ 10Bit 105MHz 2ch パラレル読み出し(25MHz) @1,753

電流検出IC
  • ACS712

最終更新:2010年03月21日 19:18