零明編の種族設定

零明編では、種族の容姿、役割が違う事がある。その具体例を挙げていこう。


~・モンスター

この世界のモンスター系のクリーチャーはみな、巨大な力を持つ「文明の象徴」としてあがめられている。しばしばその力が暴走する事もあるようである。

アーク・セラフィム

光の使いのようだったアーク・セラフィムが、零明編ではエンジェル・コマンド並の力を持つ。姿もより神々しくなっている。例:巨大化し太陽の光を操る《霊騎マルディス》など。

アース・ドラゴン

この世界のアース・ドラゴンは、羽根のないアーマード・ドラゴンのよう。地を這い、小さき獲物達を捕えていくのだ。

アーマード・ドラゴン

武装した西洋風の龍であったアーマード・ドラゴン。零明編では姿が一風変わって、東洋風に。まるで武装したアース・ドラゴンのよう。

アポロニア・ドラゴン

肉体のあったアポロニア・ドラゴン。この「ブレイキング・ゼロ」では機械で体が構成されている。

エンジェル・コマンド

天使たちは、この世界では少なくとも龍や悪魔と対等ではない。アーク・セラフィムのように小柄なものもいるようだ。

ガーディアン

この世界のガーディアンは、自分たちの城を守らない。自分自身を守るのだ。さらに、翼が天使のようになっている。

グランド・デビル

他のクリーチャーを吸収していたグランド・デビルも、零明編ではクリーチャーに寄生して暮らしている。例:より魚に近い姿をした《封魔バルゾー》など。

グレートメカオー

この世界のグレートメカオーは、動物型をしている。より俊敏に動けるように作ってあるのだ。例:カメレオンのような姿をした《弾丸透魂スケルハンター》など。

ゴースト

この世界のゴーストは「死んだクリーチャーの骨」でできており、実体がある点ではリビング・デッドに近い。

ジャイアント・インセクト

この世界のインセクトたちは、コロニー・ビートルのような存在である。背中に街ができているものも。

ディープ・マリーン

ディープ・マリーンは、この世界ではサイバー・ウイルスに近い。さらに泳ぐのはもちろん、ある程度なら飛ぶこともできる。この世界では非力なグランド・デビルと共に暗躍する。

ティラノ・ドレイク

ドラゴノイドに近い姿をしていたティラノ・ドレイク。零明編では恐竜のような獣型をする。例:凶暴化した《エンドブリンガー・ドラグーン》など。

デーモン・コマンド

この世界の悪魔は、みな翼を持ち、空を飛ぶ。その姿は、さながら堕天使のようである。

デスパペット

この世界のデスパペットは、命を吹き込んだ本人が乗れるほどの大きさである。中には悪魔クラスの図体を持つパペットも。

ドラゴン・ゾンビ

この世界のドラゴン・ゾンビは、廃棄された他文明の機械に魂を吹き込まれている。本体はなく、霊魂のみが機械を操る。

ドリームメイト

優しそうな外見だったドリームメイトが、零明編ではビーストフォークのようにかなりワイルドに。例:森の果物を食い尽くそうとする《早食い王のリンパオ》など。

ビークル・ビー

この世界のビークル・ビーは、より「生物的」な仕上がりとなっており、その姿はぱっと見ジャイアント・インセクトと見分けがつかぬほど。

ヒューマノイド

この世界のヒューマノイドは、他の火のクリーチャーの特徴(龍の頭、岩の腕など)を取り入れている。

ファイアー・バード

この世界のファイアー・バードは、もはや小鳥とは呼べぬほどに巨大であり、火を噴く。

フェニックス

この世界の不死鳥は、星座が繋がる事で霧のように現れる。古代より存在するため、その力は老いてなお強大である。

ブレイブ・スピリット

この世界の炎霊は、全て小鳥のような姿に見えるよう炎が集まっており、ファイアー・バードのようである。

ブレインジャッカー

この世界のブレインジャッカーは、「データチップ」のような姿を取り、張り付いた対象者に偽の姿の幻覚を見せる。

ポセイディア・ドラゴン

この世界のポセイディア・ドラゴンは、体が海水など、水分でできている。まるで龍の姿をしたリキッド・ピープルのよう。

リヴァイアサン

この世界のリヴァイアサンは、まるでドラゴンかのような姿を持つ。手足はなく、海蛇に似ており、巨大である。

リキッド・ピープル

この世界の水人は、スライム体として動くのがやっと。たまに人型にもなれるが、その際のエネルギー消費は激しい。

ワイルド・ベジーズ

マスコットのようだったワイルド・ベジーズも、零明編ではとても巨大な植物に。例:巨大な炎で森をも焼く《アウトロー・ペッパー》など。

参考

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最終更新:2009年10月24日 21:22