ミソロジー・パレス

古代より生きる10人の月帝によって造られた、神話の宮殿。「青騎士」「生神」と呼ばれる集団によって守護されている。
宮殿は特殊な鉱石マテリアルで構成されていたが、神皇の復活によって起こった「世界の異変」によってマテリアルは命を得、勝手に歩きだしてしまう。

建造された当時、この宮殿を守っていたのは「選ばれし進化クリーチャー」：マイス・ファイター??。時は経ち、マイス・ファイターは深き眠りに着いていたが、「世界の異変」を危惧した月帝たちは命を削りつつも彼らを復活させた。

ミソロジー・パレスの壁画には10人の月帝による「天使封印神話」が描かれている。その最後に記されている「天使を封印した永久の牢獄」とは、言うまでもなく時空文明の夢幻牢の事である。また、「天使」とは《魔聖ビアンコ・チェル》の事。彼は時空にて《極神闘士オノザス》、《無限仙龍エレメンタル・リターン》の2体によって神皇もろとも倒される。世界の異変は止まり、ミソロジー・パレスの壁画にはこの新たな神話が刻まれる事となった。