「D・M・A」ストーリー:1

サインズ(敵勢)



ストーリー

序章(1~10話)

  • 同じ町に住む勇気友哉は、光莉とデュエルでいつも盛り上がっている。ある日、勇気たちは先輩であるに見た事も無いカードを渡される。そのカードには「秘密」があり、勇気と友哉は秘密結社「サインズ」に狙われる事となる。
  • 下っ端をまとめるギアスによると、渡されたカードには「デュエルマスターの力」が込められており、「破壊」にも「創造」にも力を利用できるという。
  • 誠は「デュエルマスターの力」が込められた100枚のカードを発見した鷹岬博士??に、誰にも気付かれない場所にカードを隠すように指示されていたのだ。誠はあえて子供たちにカードを渡し気付かれないようにしていたのだが、サインズの目はごまかせなかった。
  • 勇気たちはギアスとのデュエルに勝利し、「サインズ」の計画を打ち破るべく果敢にも戦う事を宣言する。

麻川編(11~20話)

  • 新たな刺客、麻川が現れる。麻川の手下は勇気たちを執拗に追い回す。幾多の戦いを乗り越え、勇気、友哉は「真の決闘者」へと覚醒。麻川を倒す事に成功する。

サングル編(21~30話)

  • 謎の男、クロウが登場。勇気たちを監視しているようだ。勇気たちはそれに気付き、クロウとデュエル。一方クロウの上司であるサングルは、「二面討ち」によって光莉と希と決闘。クロウはデュエルに負け、デュエルの中で「真の決闘者」へと覚醒した光莉と希もまた、サングルを打ち倒す。しかし、なんと4人を「真の決闘者」へ覚醒させカードの力を引き出しやすくさせるのがサインズの目的だった。

シグナル4編(31~40話)

  • サインズのCEO(最高幹部):シグナル4が始動。カードを血眼で狙う4人に苦戦しつつも、勇気たちは真の決闘によってなんとか勝利。「サインズ」のアジトの場所を聞き出し、潜入する。

Dr.ハイド編(41~50話)

  • アジト内では、サインズの首領:Dr.ハイドの罠が待ちうける。今まで勇気たちのデータを保存し続けていた彼は、勇気たちのデータの「複製」を送りこんだのだ。デュエルに負け、捕えられる光莉と希。勇気と友哉は怒りに燃えDr.ハイドの元へと辿り着く。Dr.ハイドは鷹岬博士のかつての助手であり、共に「デュエルマスターの力」が込められた100枚のカードの研究をしていた。しかし、ある時から彼は「1枚のカード」に魅了され、悪への道に進んだという。勇気は友哉と共にDr.ハイドにデュエルを申し込む。「二面討ち」で対抗し、友哉を倒したDr.ハイドは悪の道へのきっかけとなったカード《悪魔神ジェノス》を召喚。勇気は苦戦を強いられるが、《超竜ブレードサンダー》でデュエルに勝利。《悪魔神ジェノス》はカードごと消滅し、ハイドは呪縛から解かれ、光莉と希も無事救出。ハイドはどこかに消え、勇気たちも町へと戻って行ったのだった。


最終更新:2011年02月06日 18:50