ちゃみりあん

　ちゃみりあんとは「魅了妖精チャミリアに魅了されたもの」の総称である。

　ちゃみりあんの起こりは古く、その存在自体は1600年代より確認されている。

　その頃のちゃみりあんの多くは『魅了妖精チャミリアを崇拝し崇めること』を最もとしており、現時代のちゃみりあんの思想、『魅了妖精チャミリアを愛すること』とは大きく意義が異なっている。

　この事から、魅了妖精チャミリアを崇拝し崇めている人々のことを『ちゃみりあん』とし、後者の魅了妖精チャミリアを愛している人々のことは『ちゃみりあい』と称することで、区別化することを望んでいる者も多数居る。

　しかし今のところ、ちゃみりあんの総本山とされている「魅了妖精チャミリア総会」ではちゃみりあんの定義を「魅了妖精チャミリアに魅了されたもの」としているため、その両方をちゃみりあんとし、区別化を図らない考えである。