公式シナリオ『魂を喰らう墓』(Tomb of Annihilation)関連のメモ。
ネタバレ注意!
関連年表
- 日本語ではなかったので、The Forgotten Realms Wiki など見て簡単にまとめたもの
- シナリオに関係しているチャルト(Chult)関連の出来事を、フェイルーンの主要な出来事と合わせて記載
- このシナリオにおける「現在」が何年かは不明
- 地獄の戦場アヴェルヌスの記述はこのシナリオよりも後と思われるので、おそらくは1489~1494の間くらい
DR |
出来事 |
-2637 |
UbtaoがMezroを建設 |
863 |
Mezroが消滅 |
13世紀後半 |
UbtaoがOmuを去る |
1356-1357 |
1e FRCSの現在 |
1358 |
Time of Troubles (災厄の時)が発生。Era of Upheavalの始まり |
1363 |
Mezroが再出現 |
1367 |
2e FRCSの現在 |
1372 |
3e FRCSの現在 |
1374 |
ネザリル復活 |
1385-1395 |
Spellplague (呪文荒廃)。おそらくこの辺でUbtaoがChultを去った。Mezroが消滅 |
1479 |
4e FRCGの現在 |
1482 |
Second Sundering (第2次世界分割) をAoが開始 |
1487 |
Second Sunderingが終了。神格の復活、Abeirの分離、Spellplague跡の消失が始まる |
1489 |
AoがEra of Upheaval (激動の時代)の終わりを宣言 |
1489 |
5e SCAGの現在 |
地域・神格
チャルト(Chult)
メズロ(Mezro)
- -2637 DRにUbtaoが作った
- 863~1363 DRの間Torilを離れていた。つまり2eの時点では存在している
- 3eでは人口28,126の巨大都市で、ウィザードの大学もあった
- Spellplague時に地中に陥没して消滅しており、4eでは跡地にアンデッドが徘徊している
- 5e (というかSencond Sundering)で復活してないんだろうか?
ベルアリアン砦(Fort Beluarian)
- 3eでは人口313
- 4eでは「フォート・ベルアリアン」表記で人口1,000
ナイアンザル港(Port Nyanzaru)
- 3eでは「ニャンザル港」表記で人口9,375
- 4eでは「ポート・ニランザル」表記で人口12,000
オムー(Omu)
- 本シナリオ以外には特に言及されていない
- 1e時点ではUbtaoに見捨てられており、Spellplagueの頃に滅んだと思われる
ウーブテイオ (Ubtao)
- 3eでは「ウブタオ」表記
- Primordialを起源とする上級神。影の時代に彼が裏切って古き神々に加勢したことでPrimordialは駆逐されている
- 1358 DRにSseth(スセス;Setのアスペクト)と戦って以降、年代記に名前が出てこない
- Sseth自体は4eに出てくるので消滅させたわけではない
- Peaks of FlameにてDendarによる侵攻からの守護に立ち、代わりにフェイルーン・パンテオンの各神は彼の権能たるChultに手を出さないという約束になっていた
- EshowdowというアスペクトをSharが吸収したことで、この約束は終わったとみなされている (3e時点)
- この設定だといなくなると困る気がするが、現状はどうなっているのだろうか?
- 13世紀後半(現在から200年前)にオムーを見捨てる
- 現在から100年前(=おそらくSpellplague付近)にChultを去った
- 4eでは全く触れられていないので、どうなったのか不明
最終更新:2021年03月23日 20:20