■所持品(一つにつきステータス2点消費) なし ■体力/知力/攻撃力/財力/FS(FS名) 【合計... 体力:3/知力:3/攻撃力:5(+1)/財力:3/FS(投擲):4(+1) ■特殊能力名 縁起だるまの少林山 ■特殊能力内容 10秒に一回、半径100メートル内に「だるま」を召喚することができる。召喚する「だるま」は高さ60cm、重さ3.5kg位。半径100メートル内なら見えない位置でも間に遮蔽物がある位置でも「だるま」を召喚できるが、「だるま」が存在できる空間がないと召喚できない。(物や人体を貫通して召喚することはできない) ■ご当地ポイント 2
■キャラクター名 上毛達磨(じょうもう だるま) ■性別 男性 ■所属陣営 関東 ■所属地域 群馬県 ■所属地域のアピール 群馬と言えば上毛カルタ!上毛カルタといえば群馬! 群馬県で育った者ならばまず知らない者はいないと言われる郷土カルタ、上毛カルタを呪符として扱うキャラクターです。 県競技大会があり、群馬県内の子供たちは大会に向けて練習に励むため、群馬県で育った人はカルタの読み札をほぼ暗記しています。そのため、読み札の最初の一文字を問いかけられた際に読み札がすらすら言えない人は、非県民の嫌疑を掛けられる程です。 上毛カルタは群馬県内の子供に群馬県の名物、 歴史などを教えるために作られ、名産品、群馬県出身の偉人、名所などが読み札に書かれています。絵札の裏には読み札に書かれている内容の細かい説明が書かれています。ちなみに「上毛かるた」の「上毛」とは群馬県の昔の地名です。「じょうもう」あるいは「かみつけ」と読み、「上毛かるた」の場合は「じょうもうかるた」と読みます。 今回のキャラクターはそのカルタのうちの「え」の札、「縁起だるまの少林山」という読み札を扱います。少林山とは毎年開かれる「高崎のだるま市」で有名な「達磨寺」のことを指します。江戸時代、正徳二年に建造されたという達磨寺の建造当初から続いているお祭り・七草大祭の縁日で達磨が売られたのがだるま市の始まりと言われています。高崎は開運の置物である「福だるま」の発祥地です。 「高崎だるま」、あるいは「上州だるま」と呼ばれる高崎市で生産されている達磨は全国生産の八割に匹敵する年間170万個と言われています。余談ですが、選挙の際に当選祈願で使用される「選挙だるま」のほとんどは高崎で生産されています。冬に上州名物「空っ風」が吹き乾燥した気候はだるま作りに適しており、まさに地域に根差した産業といえるでしょう。 また、この地域でだるまが親しまれた理由として、養蚕業が関わってきます。蚕が脱皮の際に、一旦動かなくなり、その後古い殻を割って動き出すのが目を覚ますように見えることから「起きる」と表現されていました。七転び八起きで起き上がるだるまと元気良く起きる蚕をなぞらえ、養蚕の大当たりの願掛けとしてだるまが愛されることになったそうです。北関東は養蚕農家が多く、この地域ならではの親しまれる理由があったのです!
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■所持品(一つにつきステータス2点消費)
なし
■体力/知力/攻撃力/財力/FS(FS名) 【合計...
体力:3/知力:3/攻撃力:5(+1)/財力:3/FS(投擲):4(+1)
■特殊能力名
縁起だるまの少林山
■特殊能力内容
10秒に一回、半径100メートル内に「だるま」を召喚することができる。召喚する「だるま」は高さ60cm、重さ3.5kg位。半径100メートル内なら見えない位置でも間に遮蔽物がある位置でも「だるま」を召喚できるが、「だるま」が存在できる空間がないと召喚できない。(物や人体を貫通して召喚することはできない)
■ご当地ポイント
2
■キャラクター名
上毛達磨(じょうもう だるま)
■性別
男性
■所属陣営
関東
■所属地域
群馬県
■所属地域のアピール
群馬と言えば上毛カルタ!上毛カルタといえば群馬!
群馬県で育った者ならばまず知らない者はいないと言われる郷土カルタ、上毛カルタを呪符として扱うキャラクターです。
県競技大会があり、群馬県内の子供たちは大会に向けて練習に励むため、群馬県で育った人はカルタの読み札をほぼ暗記しています。そのため、読み札の最初の一文字を問いかけられた際に読み札がすらすら言えない人は、非県民の嫌疑を掛けられる程です。
上毛カルタは群馬県内の子供に群馬県の名物、 歴史などを教えるために作られ、名産品、群馬県出身の偉人、名所などが読み札に書かれています。絵札の裏には読み札に書かれている内容の細かい説明が書かれています。ちなみに「上毛かるた」の「上毛」とは群馬県の昔の地名です。「じょうもう」あるいは「かみつけ」と読み、「上毛かるた」の場合は「じょうもうかるた」と読みます。
今回のキャラクターはそのカルタのうちの「え」の札、「縁起だるまの少林山」という読み札を扱います。少林山とは毎年開かれる「高崎のだるま市」で有名な「達磨寺」のことを指します。江戸時代、正徳二年に建造されたという達磨寺の建造当初から続いているお祭り・七草大祭の縁日で達磨が売られたのがだるま市の始まりと言われています。高崎は開運の置物である「福だるま」の発祥地です。
「高崎だるま」、あるいは「上州だるま」と呼ばれる高崎市で生産されている達磨は全国生産の八割に匹敵する年間170万個と言われています。余談ですが、選挙の際に当選祈願で使用される「選挙だるま」のほとんどは高崎で生産されています。冬に上州名物「空っ風」が吹き乾燥した気候はだるま作りに適しており、まさに地域に根差した産業といえるでしょう。
また、この地域でだるまが親しまれた理由として、養蚕業が関わってきます。蚕が脱皮の際に、一旦動かなくなり、その後古い殻を割って動き出すのが目を覚ますように見えることから「起きる」と表現されていました。七転び八起きで起き上がるだるまと元気良く起きる蚕をなぞらえ、養蚕の大当たりの願掛けとしてだるまが愛されることになったそうです。北関東は養蚕農家が多く、この地域ならではの親しまれる理由があったのです!