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転校生


二子石 希望


よみ :ふたこいし のぞみ
性別 :女性
年齢 :16歳
武器 :ハートフル・クロー
体型 :豊満
所属陣営 :転校生

ステータス:
攻撃力:3/防御力:13/体力:16/精神力:8/FS(ネガポジ):10*2

転校生スキル『アビシニアン=ロール』

  • 体力1になっても疲労しない
  • ZOC無視
  • 基本移動力1~6(移動直前にダイスで決定)
  • 所持&獲得DP2
  • 特殊能力の発動に必ず成功する
  • 特殊能力を使用しても能力休みにならない
  • 特殊能力を発動してから移動や通常攻撃が可能(詳細は行動パターン参照)
  • これらのスキルは特殊能力によって無効化されない

※その他の特徴
◇自分のZOCあり
◇通常攻撃の範囲は同マス
◇キャラクター撃破によるDPは転校生陣営に加算される

特殊能力A『イドの魔女 ~ しろまほう』


効果1:攻撃力⇔FS(発動率の変動なし)
効果2:防御力⇔精神力
範囲:MAP全体敵1人(ターゲット)
時間:1ターン
制約:なし

1ターンの間、ターゲットの攻撃力とFS、防御力と精神力を、MAP上の位置にかかわらず、それぞれ入れ替える。
制約なし。

特殊能力B『イドの魔女 ~ 暗黒大魔法』


効果:攻撃力⇔防御力
範囲:自分自身
時間:発動フェイズ間
制約:なし

この能力を発動したフェイズの間、自分自身の攻撃力と防御力を入れ替える。
制約なし。

能力原理

白と黒の二種類の釦を設置する能力
自由な場所に手を触れることもなく設置できる
設置した時点で効果を発揮し、以降は押下することで切替可能

○白の釦○
設置した対象の「性格」を切り替える釦
例:活発な人に設置すると、おとなしくなる
人間または同等の意思を持つ存在に対し設置できる
自分の意思で消滅させることができないが、耐久時間は長い

●黒の釦●
設置した対象の「性質」を切り替える釦
例:柔らかい物に設置すると、硬くなる
どんなものにでも設置できる
自由に消滅させることができるが、数回の切替で壊れてしまう

『転校生』になる前は、手で触れなければ釦を設置できなかった

行動パターン

  • 2ターン目終了時に、出現場所をダイスで決める。このとき、MAP上の生存キャラクターから1人、無作為に標的を選ぶ。
  • 3ターン目転校生フェイズ開始時に出現し、即時に行動を開始する。
  • 標的に特殊能力Aを発動し、自分に特殊能力Bを発動する。
  • 1D6を振り、当該ターン中の移動力を決定する。
  • 標的のマスへと最短距離になるよう移動し、到達した場合は通常攻撃を行う(到達できなかった場合は移動のみ)。
  • 転校生が標的を撃破→この転校生フェイズの終了時に、MAP内の逆陣営からランダムに新たな標的を決定する。
  • 2ターン経過して標的生存→この転校生フェイズの終了時に、MAP内の逆陣営からランダムに新たな標的を決定する。
  • 標的がいない(撃破、戦線離脱等)→転校生フェイズの開始時に、MAP内の逆陣営からランダムに新たな標的を決定する。

キャラクター説明

都内在住の高校一年生。生まれたときから胸元に白の釦が設置されている魔人。
人見知りの引っ込み思案だが真面目で心優しい、一人称『希(のぞみ)』と、
興味のないことは一切しないが活発かつ冷静な、一人称『望(のぞみ)』の、二つの人格を持つ。
人格の交代は、他人に使用したときと同様、釦の押下によって起きる。
ただ、最近は釦が古くなったのか、互いの境界が曖昧になりつつあり、会話ができるときもあるらしい。

表に希が出たがらないので、基本的には望が人と接しているが、興味ない(大半の)授業の際は入れ替わっている。
服装も望の趣味でアクティブな格好をしている。最近お気に入りな格好は短めのスカートと柄タイツ。
束縛されることを望は嫌い、制服などもってのほかなので、私服の学校を探し、受験勉強も相当がんばった。
身長のわりに足が長くスタイルも良いので、街を歩いていると目立つ。毛先が跳ねている髪は色素が薄め。
いつもニット帽を被っているが、それは彼女の頭にいわゆるネコミミが生えており、それを隠すためである。

このネコミミは、彼女の幼なじみで、現在は別の高校に通っている少年の能力のせい。
右手で触れた動物の特性を左手で触れている人に付与できる能力に覚醒した彼は、さっそく友達で試してみたのだ。
その結果、彼女の身体能力は猫のようになり、とくに敏捷性、柔軟性や動体視力は魔人の領域をも大きく超える。
中学では長きに亘る番長争いに巻き込まれてしまうが、黒の釦を組み合わせた高速戦闘に活路を見出す。
誰が呼んだか『アビシニアン=ロール』と恐れられ、最終的に番長の座を手中に収め紛争が終結した。

そうして望が猫の特性を受け入れ十全に活用している一方で、希はそれをひどく恥ずかしがっている。
ネコミミも望はまったく気にしていないが、希は絶対に外では見せない。
しかし、元凶である少年には、家族以外で唯一まともに話せる男の人ということもあり、むしろ好意を抱いている。
望は恋愛に興味が全然なかったが、ラインの返事に悩む希のことは応援していた。

このままの関係を続けていければ希はそれでよかったものの、ある晩に見た夢の内容に恐怖を抱く。
意を決して思いの丈を伝えたところ、彼は希ではなく望のことが好きだというのだ。
悩むあまり家でも表に出られなくなった希に望は、自分はあいつのことを別に好きでもなんでもないし、
ひとりで考えていてもあいつが希のことを好きになってくれるわけでもないから、いっそ告白しちゃおうと焚きつけた。

望のことを心の底から頼りにしている希は、そう言われてみればそうかもとあっさり思い直して、彼に告白することにした。
二人の大好きな場所、町外れにある丘の展望台。呼び出しの口実は、星の動きを記録する課題が出たということにして。
澄み切った星空の下、冷たさに刺されていると、硝子の中にいるのかもと錯覚する。
されど恋を知る少女の心は暖炉のように、恋を知らぬ少女の心は熾火のように、熱く熱く燃えていた。

ここまでが、『転校生』になる前の話ね。

で、希はさっむい中でほっぺたから指先まで真っ赤にしながら、好きです、つきあってくださいって言ったわけ。言えたわけ。
ほんと可愛かったなー。顔くしゃくしゃにしててさ。体も二つあったら絶対録画してたわ。
望みたいにカッコよくはなれないけど、望よりは真面目だよって、柄にもなくアピールまでしちゃって。

そんながんばってる希に向かってさ、あのボンクラ、なんて言ったと思う?
「ごめん、ノゾミみたいにとかノゾミよりもとかって言われても、僕わかんないや」
つ・ま・り、あいつは希と望のどっちが好きとかいう以前に、二人の区別がついてなかったの!

でも僕希望ちゃんのことは好きだよとかほざいてるのを聞いてる体が真っ青になってくから、慌てて始めた緊急脳内会議。
たしかに希はわざわざ主張するような子じゃないし望もめんどうだったし、どっちがどっちかなんていちいち説明なんてしてなかった。
だからって、友情の視線と恋慕の視線のちがいもわからないものなの?悪いのは望たち?

ぼろぼろ泣いてる希に、望はあいつを早くひっぱたいて帰ろうと提案した。
希は賛成してくれたけど、小さく呟いた。もしもいまここで体が死んだら、あのばかは希と望の両方を弔うんだねって。
瞬間、確信した。希といっしょに。

「死すら二人を別ち得ない」と。

そうして二子石希望は『転校生』になったとさ。

望たちは生まれたときから白の釦を持った魔人だから、どっちが本来の人格で、どっちが能力からくる人格なのか、望たち自身にもわからない。
でも仮に体が死んでもなおどっちがどっちかわからないなら、それは『イドの魔女』が死をも超越して残り続けることにならない?なると思うの!
死という絶対さえ超えられるなら、魔人の枠に収まってる理由なんてないよね。

……まあ、冷静になって考えてみれば、お父さんとお母さんなら簡単に二人を見分けられるのかもしれないけれど。
あの頃の希と望には、あいつがすべてだったから。だから、もうどうでもよくなって。
白くつややかだった胸元の釦は、いまや灰色に濁ってしまって墓石みたい。

希はすっかりやさぐれて、食っちゃ寝ばっかりになったけど、起きたときは望に負けないぐらい元気。
望は少しは社交的になったかなー。自分のことだからわかんないや。
服の趣味なんかは相変わらずだけど、髪の毛が最近もしゃもしゃになってきて困る。
猫の力、もういらないんだけど、残念ながら消えてくれないらしい。

いまは、だれも不幸にならない世界を作りたい。
好きな人に自分を識ってもらえないなんて、絶望のない世界を。
だから想いの匂いを嗅ぎつけては、世界巡りをしている。
この世界の人たちは、いいモデルになってくれそうだ。

あなたの青春を、希と望に見せて。

青春ボーナス

  • 8点