ヨンマル氏

順位 キャラクター名 合計P

























30位 ヨンマル氏 5 0 1 1 0 1 1 0 0 1 0

あやまだ

自分でぶち立てたハードルを越えられてない印象です。「キャラに謎を過積載する」「明らかにオーバーパワーな能力を持ち込む」「そのうえで自分からハンディを設定する」あたりはホントよほどうまくやらないと面白くならない気がします。
亜門さんの格を落とさないでほしいかなー。

CAT

既存ルールの外に居る怪人枠は目を引きます。大会プロローグの場に実は居た、という展開もニクい。

銀河

防御面に関して無敵に近い能力を持ちながら、「面白さ」のために自らそれに枷をはめる、変わり者といったキャラです。
実際、度を超えて強力なだけでは面白味に欠ける場合が多い中で、敢えてそういうキャラで面白いものを書く…という宣言にも受け取れ、本戦での活躍を期待させられるところはあります。

クオンタム

なんか目が滑る……。でも戦ってみたい。

珪素

特殊な設定と、それに釣り合う固有の敗北条件を持つキャラクターですが、ゲームを変えてしまう系統の魔人能力者とは異なり、他の参加者でも十分対処可能で、
このキャラクター自身も敵の戦略の裏をかく様々な策略を練る余地がある、良い設計のキャラクターだと思います。
敗北条件の設定を「面白いから」でゴリ押しし、亜門に納得させている点は少し手を抜いているかなと思いましたが、実際、面白い試合が見られそうに思います。

さささ

トリッキーなルールや能力持ちには少し身構えてしまうところがあるのですが、ほど良くわかりやすかったので良かったです。全体的にビジュアルやネーミングセンスがいいですねこの人。

滝口流

ギミックをそのまま能力としたような形で、純粋な透明化より目を引きます。
ただその分複雑化はしており、複雑化した分の面白さが伝わるような書き方にはなっていないかとは感じました。
その理由としては、プロローグにおいては設定解説が多くなっている為です。
読者が設定を楽しむには、まずは魅力やエピソードによって興味を惹くことが必要なので、
その点を意識してみると導入がスムーズになるかもしれません。

ぺんさん

面白いことを考えるなあ。能力が滅茶苦茶強いし、それに見合っただけの格を会話の中で出そうとしてるんだなーっていうのが見えていいですね。存在感代理のそのまんま感も好き。でも実際これで面白い話を作るの大変そう。がんばってほしいいねえ。

無知園児

良いところ:発想がすごく良いです。よく、このキャラを思い付いたと感心してしまいました。存在感代理という言葉のセンスも好き。敗北条件設定も、実際面白い試みだと思います。紳士的なキャラも、なかなか好みでした。 
気になったところ:すごく細かいところなんですけど、「会見終了から4.04秒後」の部分。終了とはどのタイミングを指すのかと、少々気になってしまいました。
他のキャラならばそれほど気にならなかったのだと思いますが、敗北条件を決定して戦うというゲーム的な戦闘が期待されるので、そのプロローグでファジーな面を見せられると、少し期待値は下がってしまうかな、と。

最終更新:2018年07月08日 18:24