鶴来 鞘華

順位 キャラクター名 合計P

























37位 鶴来 鞘華 4 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1

あやまだ

ドラマとバトルの両方に手を出した結果どっちも薄味になっちゃってる印象でした。2500字でどっちもは難しいよねえ~

CAT

キャラクター設定、能力設定共にオーソドックスで好感が持てます。反面尖った個性に乏しいところがあり、トップバッターである事でなんとか印象に残る感触です。
おそらく、本戦に出るとキワモノな対戦相手との絡みでもっと魅力が出せるタイプのキャラクターだと思います。プロローグ内の戦闘は特に理由無く勝ったように見え、もう少し捻りがほしいところでした。

銀河

朗らかさの裏に重いものを背負うという、手堅さを感じる女剣士です。
"剣"で一番になることと、異種格闘戦ともいえる魔人闘宴劇への参戦は少しチグハグな感じがしますが、しかし最強になることでそれを報告することが叶うというのは、目的と手段が噛み合っておりいいですね。純粋な戦いが期待されます。

クオンタム

可もなく不可もなく。このクオリティのままなら1回戦か2回戦で負けそう。

珪素

最強の魔人を出すにあたって、小学生が最強を名乗るメンタルのままに負けを認めず、その認識に基づいた研鑽を行い続けているという設定にはなるほどと唸るものがありました。
キャラクターの根幹に親友への強い感情があるので、どちらかというと、バトル描写よりもその感情描写の精度を高めていただくか、あるいは現在の強さに至るまでの犠牲の大きさを描写していただければ、より好みであったと思います。

さささ

正統派のドラマに剣士らしい能力。短い文字数らしくスッと読める軽い味と完成度が良かったです。逆に、この人は推したい!という強さがもうひとつ欲しかったかもしれないです。

滝口流

先着トップ。それだけでも素晴らしい技術力だと思います。速さは技術です。
まず文章の上手さが目を引きます。作者として考えた内容が丁寧に書かれており、とても読みやすいです。
しかしだからこそ、内容としてやや凡庸になっているのが際だってしまったようにも思います。
破綻のない物語として完成度は高いですが、予選という場においては「何が他と違うアピールポイントなのか」
「このキャラクターが本戦に残るとどんな面白さを見せてくれるのか」が見たかったです。

ぺんさん

王道って感じのキャラですねー。幼女回想が可愛くてとても良かったです。能力もやり方次第ではかなり映えそう。
今回剣士キャラが多いので彼らとの対決が楽しみですね。仁王剣の人とかとあたったらかわいそうだけど。

無知園児

良いところ:まとめ方がすごく上手いです。2500字で、キャラの魅力や背景を過不足なく描写していました。キャラ性と同じく、まっすぐかつ素直なプロローグで、大変好感が持てました。 
気になったところ:真っ直ぐな分、大きな個性を演出は出来ていないように感じました。同じくレベルの高い作品が揃ったとき、このキャラを押すための一押しがないというか。
ただ、変に飛び道具を使うよりも断然今の形の方が良いと思うので、ここは難しいところです。あと、時を止める斬激をどうやって防いでたのか、いまいち不明瞭だったかな。
能力の打破は、個人的には注視ポイントなので、そこを納得感出してくれたらさらによかったです。

ロケット商会

プロローグでは勝利の原因がわかりにくかったが、スタンダードで好感の持てるキャラと能力。

最終更新:2018年07月08日 20:16