1. 対戦開始時

対戦開始前の数秒間は、移動とアピールのみ行うことが出来ます。対戦開始の瞬間、相手に密着しておくか、離れておくかは各々の戦略次第ですが、相手と自分の最速技の発生を把握していなければ、密着時の読み合いが不利になってしまいます。

2. 立ち回り

相手と距離があいているときは、おおまかに以下のように立ち回りましょう。
  • ガードを固める。
  • リーチが長い・隙の小さい技で相手をけん制する。
  • 飛び込み・突進技で仕掛ける。

3. クリティカルスタンを取る

ダメージを与える為に重要なのは相手をクリティカルスタンさせることです。
有利な状況を作り、積極的にクリティカルスタンを狙いましょう。
クリティカルスタンさせると相手は大きくよろけ、こちらの打撃を続けて当てることが出来ます。

クリティカルスタンをさせるには

+ 各キャラにはクリティカルスタンを誘発するクリティカルヒット性能を持つ技があります。
各キャラクターごとにクリティカルスタンを誘発する、クリティカルヒット性能を持つ技が設定されています。ノーマルヒットでもクリティカルヒットする技、カウンターヒット時のみクリティカルヒットする技など様々ですので、トレーニングモードで研究してみましょう。

4. クリティカルスタンの継続or相手を浮かせる

相手をクリティカルスタンさせたら、各キャラがもつ「浮かせ技」で浮かせるか、他の打撃でクリティカルスタンを継続するかを選択しましょう。
即浮かせれば被ホールドのリスクを抑えられますが、クリティカルを十分継続してから浮かせると相手がより高く浮き、高ダメージの空中コンボを決めることが出来ます。

5. クリティカルバースト

4でクリティカルを継続した場合、クリティカルフィニッシュ直前までクリティカルを継続させると、画面上の[CRITICAL STUN]の表示が赤く変化します。この時各キャラごとに決められたクリティカルバースト技を当てられれば、相手をクリティカルバーストさせ、安全にパワーブローや浮かせ技を叩き込む事ができます。

6. ダウン時の駆け引き

相手をダウンさせた時、相手は受け身を取るか取らないか、起き上がり技を出すか出さないかを選択します。相手がどう行動するかをよく見て、その後の戦闘が有利になるように立ち回りましょう。

起き攻め

+ 相手がダウン状態から起き上がる瞬間に攻撃を仕掛けることを「起き攻め」と言います。
相手がダウン状態から起き上がる瞬間に攻撃を仕掛けることを「起き攻め」と言い、格闘ゲームでは基本的な戦術です。起き上がり蹴りを読んでホールド・ガードしたり、相手の起き上がりの瞬間に技を重ねたりましょう。

ダウンヒット/強制起こし

+ 一部の技はダウンヒット性能を持ち、ダウンしている相手にも攻撃を当てることが出来ます。
相手がダウンしている時に出せる追い打ち技(ダウン技)でなくとも、一部の技は「ダウンヒット性能」を持ち、ダウンしている相手に攻撃を当てることが出来ます。技によりますが、ダウンヒット技を1~2回当てると相手を強制的に立たせることが出来、大幅に有利な状態で戦闘を再開できます。これは「強制起こし」と呼ばれ、重要なテクニックとなっています。

7. 2.へ戻り、以下繰り返し。

なるべくいろいろな技を出して、パターンを見切られないようにしましょう。また、逆に相手のよく使ってくる技、立ち回りの癖を見極め、ホールド/ガードを行い、反撃のチャンスをものにしましょう。
相手キャラクターの主要な技の性能を把握しておくことも大切です。
最終更新:2015年12月01日 23:23