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Machaka」を以下のとおり復元します。
Machakaは、国の幸福が王の意思に依存すると考えられている古い神聖王国です。
王は国における最高位の聖職者ですが、彼が責務に失敗すると、彼は生贄として捧げられて多くの息子や兄弟のうちの一人と交代されます。
国の聖職者は、王国の真の統治者です。
宗教的な儀式、裁判、情報収集は、全てがEyes、Ears、Voices of the Lordによって行われます。
戦争だけは、非宗教的な指揮官に委任されます。
MachakaはArcoscephaleのそれに次ぐHopliteや、軽歩兵、射手を使用します。
Machakaの森では、巨大な蜘蛛が捕獲され、乗り物として利用されます。
他のもう1つの領域―魔法だけは、聖職者が関わらないままにあります。
村の外で暮らす普通のWitch Doctorは、嫌々ながら聖職者に仕えます。
God Forestの奥地には、多数の洞窟がある人気の無い山があります。
そこには、Machakaの真の力―Black Sorcerer、Sorceressと彼らのSpider Warriorが住みます。
Machakaの民は、暑い土地を好みます。

|種族|人間。適応気候Heat+2|
|正規軍|重歩兵、軽歩兵、蜘蛛乗り、暗殺者|
|魔法|火、地、死、緑|
|聖職者|標準的|
|宝石収入|火1、地2、緑2|
|魔法土地|God Forest, God Mountain|
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***Commanders
|名称|Cost|コメント|
|Machaka Chief|30g,2r|下級指揮官。鎧なしで槍と盾しか持たない。指揮上限40、マップ移動力3|
|Machaka Commander|45g,27r|上級指揮官。こちらは重鎧を纏う。指揮上限80|
|Spider Lord|100g,26r|騎乗指揮官。しかし移動が速いわけでもない。指揮上限80、マップ移動力2|
|Ear of the Lord|70g,3r|偵察担当のLv1聖職者。高めの隠密能力とスパイ技能を持つ|
|Eye of the Lord|50g,4r|監視担当のLv1聖職者。パトロールボーナス15を持つ|
|Voice of the Lord|90g,1r|Lv2聖職者。指揮上限80の上級指揮官を兼ねる|
|Witch Doctor|80g,1r|火1死1緑1を持つ魔術師。秘密主義のため研究能力が低い|
|Sorcerer|190g,1r|緑を中心とした魔法を扱う魔術師|
|Hunter Lord|170g,36r|首都専用。騎乗したSacred指揮官だが指揮上限はたったの40、マップ移動力も2止まり|
|Black Sorcerer|250g,4r|首都専用。火、地の魔法を中心に扱う魔術師。倒されるとHunter Spiderに変身するが、魔力は半減。戦闘後は戻る。最初から老齢|
|Sorceress|110g,1r|首都専用。倒されるとGreat Spiderに変身する魔術師。しかし変身中は魔力半減、戦闘後は元に戻る|
|Bane Spider|150g,36r|首都専用。破滅の剣と短剣で武装した強力な暗殺者。暗殺者とは思えないほどの重装備が特徴で、隠密能力も低め。指揮上限10|
***Units
|名称|Cost|コメント|
|Machaka Militia|7g,2r|民兵:雑兵。人間の身分で槍1本しか持っていない潔さ|
|Machaka Archer|10g,3r|弓兵:安価な射手。防具が皆無なので反撃を浴びるとすぐ死ぬ。士気も民兵並み。マップ移動力3|
|Machaka Warrior|10g,3r|戦士:槍と投槍と革の盾だけ持った兵士。攻撃が当たると死ぬ。マップ移動力3|
|Machaka Warrior|10g,4r|戦士:長槍と革の盾だけ持った兵士。やはり攻撃が当たると死ぬ。マップ移動力3|
|Machaka Hoplite|12g,27r|歩兵:一気に装備が充実した重歩兵。長槍と革の大盾を使用する。マップ移動力1|
|Spider Rider|50g,4r|蜘蛛騎兵:槍と弓だけ持って蜘蛛に乗った兵士。性能はそこそこだがサイズ5で接近戦には向いていない。倒されるとGreat Spiderが残る。騎兵だがマップ移動力2|
|Spider Knight|55g,26r|蜘蛛騎士:重鎧を与えられた蜘蛛騎兵。弓は持っていないが盾を持つ。倒されるとGreat Spiderが残る。マップ移動力2|
|Black Hunter|125g,36r|黒蜘蛛騎士:首都専用。Sacred騎兵。他国の騎士に匹敵する武装の蜘蛛騎兵。しかしサイズ6のため案外弱い。倒されるとHunter Spiderが残る。マップ移動力2|
|Spider Warrior|30g,36r|蜘蛛戦士:首都専用。隠密能力を持つ歩兵。盾は無いが重装備で、剣と短剣を扱う。マップ移動力1|
***Heroes
|名称|固有名|コメント|
|Ape Oracle|Mchumba|緑1だけを持つ猿の魔術師。魔力は弱いがその分身体能力は魔術師としては高い。実は女性である|
|Crowned Ape|Mwaka|猿のLv1聖職者。優秀な指揮能力を持ち、身体的にも悪くない。Dominion依存でGreat Apeを自動召喚する|
|Hero|Abasi|大棍棒を振るう怪力の指揮官。やたらと長い武勇伝が光る|
|King Triumphant|Yasini|Machakaの現在の王。Aweを持つLv3聖職者。指揮能力にも優れる|
|Lady of Spiders|Ainra|地と死の魔法を中心に扱う魔術師。任意にGreat Spiderへと変身できるが、魔力は低下する|
***Fortress
|地形|名称|Cost|工期|管理力|備蓄|防御力|
|首都|Fortified City|1200|5|50|1000|250|
|平地|Fortress|1000|4|25|300|400|
|森林|Forest Fortress|1000|4|15|200|300|
|沼地|Swamp Fort|800|3|0|100|100|
|山岳|Hillfort|800|3|5|100|200|
|農地|Fortified City|1200|5|50|1000|250|
***Local Defense
|条件|指揮官|兵士|備考|
|地上1~|Machaka Chief|Machaka Militia:30 Machaka Warrior:10|数だけは凄まじい。総崩れ誘発係|
|地上20~|Machaka Commander|Machaka Hoplite:10|悪くはないが割合が低すぎる|
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***固有魔法
無し
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***雑観
アフリカをモデルに持つ未開文明。Mictlanも真っ青の裸族っぷりを誇るかと思えば文明国に匹敵する重鎧を持ち出したりと、文明レベルがよくわからない国である。森林地帯の国なので、全員が森林のサバイバル能力を所持する。
騎手が倒れても暴れ続ける大蜘蛛や、倒されても蜘蛛に化けて戦い続ける魔術師、元から魔法武器を持つ暗殺者など、なかなか愉快な兵を持つのだが、全体的にどうも頼りない感もある。いろいろと極端な性能が多いのが原因か。
また宗教国家のような解説文に反して聖職者の技能は標準レベルに留まり、Sacred兵が異常な高さのために祝福を利用し辛いのも悲しい。固有魔法も持たず、魔術師も極めて強力と言うほどの実力はない。
挙句の果てには下級兵士の解説文が異常にシンプルで、手抜きでもされているのではないかと思うほど短い。これでも2時代からの続投組なのだが・・・。

正規軍は歩兵と蜘蛛騎兵が主体で、弓兵も擁する。下級兵はほとんどが鎧を持たず、その代わりにマップ移動力が高い。一方で重歩兵は他国のそれと変わりない。また騎兵は装備問わずすべて移動力2しかない。
せっかく足の速い軽歩兵だが、騎兵も重歩兵も付いてこれないのが悲しい。彼らだけで戦うにはいささか戦闘力が低すぎるので、活かすのは難しい。数だけは山ほど出るが、同じく移動力3の指揮官は指揮能力が40しかないのも足を引っ張る。
幸い火力は悪くないし、武器が長いので迎撃がし易いなど利点もある。数が減るのも早いが、[[Mass Protection]]あたりを常用できるようになれば少しは耐えてくれるようになる。軽視し過ぎないようにしたいところ。
上位歩兵は戦力としては有益だが、移動が遅いために行軍では足を引っ張りがち。火力面では下級兵と大差ないので、より丈夫で信頼できる前衛が欲しい時に呼ぶと良いだろう。
首都専用のSpider Warriorも重歩兵として扱うが、こちらは盾が無い代わりに武器を2つ持ち、より攻撃的。強力ながら行軍が遅すぎるため、中盤以降は[[Faery Trod]]あたりで前線に輸送することも考えたい。
弓兵に関しては防御力の欠如がさほど問題にならないため、安価で数を揃えやすいという利点を最大限活かせる。敵の弓兵狙いが激しいと消耗も早いが、行軍の速さもあって補充も難しくない。

蜘蛛兵は乗り手の攻撃+蜘蛛の攻撃の連携が売り。近接では蜘蛛の噛みつきと乗り手の槍、遠距離では蜘蛛の糸による捕縛と弓による攻撃が行われる。ただし上位兵は弓を持たず、Sacred兵に至っては遠距離の捕縛攻撃すら無い。
普通の蜘蛛はそれほど移動は早くなく、突撃ボーナスもない。敵を捕縛しながら嬲り殺しにするため、少数の相手には強いが、サイズゆえに密集できず、数で押されると苦戦を強いられる。歩兵・弓兵の支援は必要になるだろう。
Sacred兵は馬並の速度で突っ走り、ランスによる突撃もこなすなど火力は上々。しかし首都専用の上に非常に高価なため、数を揃えにくい。またこちらもサイズゆえに密集はできず、小型の敵の群れは苦手。
一方で、そのサイズはTrample持ちを相手にする際には有益になる。サイズ6のSacred兵であれば、戦象のような最大級のTrample兵すら喰い止めてくれる。上手くぶつけてやれば被害を大きく軽減できるだろう。
なお、蜘蛛単独になると高HPかつ低魔法抵抗という即死魔法のカモになるため、敵国によっては活躍し辛い点に注意。一般兵相手には十分働いてくれるし、戦闘後も残り続ける(ついでに維持費が不要になる)。

魔術師は4種。うち2種が首都専用。得意属性が分かれており、首都外では緑、首都ではさらに火、地の高レベルが望める。首都専用の魔術師は倒されると蜘蛛に変身して生き残りを図るのも特徴。
Witch Doctorは火1死1緑1と3属性を持ち、安価。しかしペナルティのため研究力は3しかない。Magic寄りならともかく、Drainに傾けた日には研究係にはなり得ないだろう。魔力自体はSorcererの下位互換にあたる。
Sorcererは火1死1緑2に追加で火地死緑から1つ得る。緑3を狙えるのは彼らのみで、他の属性を引いた場合も攻撃魔法の使い手として運用できる。研究力もそれなりなので、資金に余裕があるなら彼らに研究させても良い。
Black Sorcererは火2地2死1に加えSorcererと同じ候補から1つ、10%でさらに1つ得る。攻撃、補助共に有益な魔法属性を持つ。安価な雑兵もろとも敵を吹き飛ばす戦法をとってみるのも悪く無いだろう。
Sorceressはやや安価だが、火1地1死1、10%でSorcererと同じ候補から1つ得るのみと魔力が中途半端。わざわざ首都の雇用枠を利用してまで雇う価値があるかは微妙なところだろう。研究には悪くない。

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