Gathは、その初期の住人による荒廃から最近ようやく立ち直ったばかりの地です。 この地は長らく巨人が支配しましたが、人間の移民からの定期的な圧力とAbysiaの炎の潮流により、元の住人は撤退を強いられ、都市が次々に破壊されていくのを目にしました。 現在、わずか1つの都市、巨人の町Gathだけが残されています。 Gittiteはまだ周囲の土地を支配し、いくつかの人間の部族を征服しました。 人間の部族が国の人口の大部分を占める一方、Gittiteらは国の誰もが認める統治者です。 人間の民に金属加工技術を渡さず、周囲に大いなる神殿での血の犠牲を強要することに集中する強く集権化されたカルトを通して、Gittiteは領土の支配を維持しました。 Gittiteは古代のRephaimと比べれば小さいものの、まだ人間の標準よりは大型です。 |種族|巨人| |正規軍|ガトの民の歩兵、異なる技能を持ついくつかの人間の部族。適応気候Heat+1| |魔法|火、地、星、緑、死| |聖職者|標準的、首都には強力な聖職者を保有。寺院のコスト800。神聖なギボリテ巨人。生贄の儀式を実行可能| |宝石収入|火1、地1、星2| ---- ***Commanders |名称|Cost|コメント| |Iassacharite Scout|25g,6r|少し隠れるのが上手い偵察兵| |Iassacharite Sage|50g,2r|老齢のSacred研究員。10%で火地星のいずれかを1つ持つことがあるが、魔力なしでも研究可能| |Iassacharite Sibyl|80g,2r|星1緑1を持つ魔術師。Fortune Teller5を持つ| |Levite Priest|40g,2r|Lv1聖職者。特殊な能力はない| |Gittite Commander|60g,28r|巨人の指揮官。火炎耐性25%。指揮上限40| |Abba|120g,2r|緑などの魔法を扱う巨人の魔術師。Healer30の他、Dominionを下げるHereticと隠密技能を持つ| |Yeddeoni|120g,2r|地や死などの魔法を扱う巨人の魔術師| |Kohen|150g,2r|血などの魔法を持つ巨人のLv2聖職者| |Seren|200g,73r|首都専用。巨人のSacred指揮官。火炎耐性40%。食料追加消費3。20%で火地星のいずれかの魔法を得る| |Kohen Gadol|400g,31r|首都専用。血などの魔法を扱うLv3聖職者。火炎半減。その他装備欄3。食料追加消費5。指揮上限80| ***Units |名称|Cost|コメント| |Reubenite Archer|10g,7r|弓兵:標準的な弓兵。数を出しやすい| |Benjaminite Slinger|11g,9r|投石兵:高い射撃精度を持ってスリングを使用する兵。しかし剣を2本持ち、接近戦もこなす。略奪ボーナス2| |Naphtali Spearman|10g,11r|槍兵:槍と投槍を扱う軽装兵。盾持ち| |Zebulunite Soldier|13g,15r|歩兵:槍と盾を持つ士気の高い兵士| |Zebulunite Horn Blower|20g,16r|鼓舞兵:デカいホルンを戦場に持ちこむ兵士。士気向上6を持つ。戦闘力は低い| |Gadite Swordsman|12g,27r|剣士:重装備な剣士。実はHumanbredの末裔らしい。火炎耐性40%を持つ。投槍も使用し、盾も持つ| |Asherite Soldier|15g,27r|兵士:鉄の武具を持つ精鋭。士気が高めで大盾を持つ。唯一荒地のサバイバル能力が無い。マップ移動力1| |Levite Zealot|15g,16r|篤信者:Sacred歩兵。士気が高く、パトロールボーナス2を持つ| |Gittite Soldier|30g,25r|巨人兵:巨人族の歩兵。サイズ3。槍と投槍、盾を扱う。火炎耐性25%| |Gibbor|75g,39r|純血兵:首都専用。Sacred歩兵。Anakimの純血の末裔。魔法武器を用い、火炎耐性40%を持つ。サイズ4。食料追加消費2| ---- ***固有魔法 |名称|領域|Lv|使用|主属性|副属性|ジェム|水中判定|概要| |BGCOLOR(#fcf):[[Summon Mazzikim>Summon Mazzikim]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):3|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Nature.png,魔法,title=Nature)1|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):3|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):自然界の小悪魔Mazzikを8体召喚します| |BGCOLOR(#fcf):[[Call Malakh>Call Malakh]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):4|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)2|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):9|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):聖1を持つ天使の指揮官Malakhを召喚します| |BGCOLOR(#fcf):[[Summon Lilot>Summon Lilot]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):5|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Nature.png,魔法,title=Nature)4|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):25|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):Succubusのような誘惑能力を持つ指揮官Lilotを召喚します| |BGCOLOR(#fcf):[[Call Hashmal>Call Hashmal]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):6|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)3|BGCOLOR(#fcf):&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)1|BGCOLOR(#fcf):21|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):聖2と異端審問の能力を持つ指揮官Hashmalを召喚します| |BGCOLOR(#fcf):[[Call Arel>Call Arel]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):7|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)4|BGCOLOR(#fcf):&ref(Nature.png,魔法,title=Nature)1|BGCOLOR(#fcf):39|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):緑3聖3の魔法とHealer能力を持つ天使の指揮官Arelを召喚します| |BGCOLOR(#fcf):[[Call Ophan>Call Ophan]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):8|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)5|BGCOLOR(#fcf):&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)2|BGCOLOR(#fcf):49|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):聖3と高いパトロールボーナスを持つ指揮官Ophanを召喚します| |BGCOLOR(#fcf):[[Call Merkavah>Call Merkavah]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):9|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)7|BGCOLOR(#fcf):&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)3|BGCOLOR(#fcf):222|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):強力な魔法スキルとDominion拡散能力を持つ指揮官Chayotと4体のOphanimを召喚します| |BGCOLOR(#fcc):[[Strange Fire>Strange Fire]]|BGCOLOR(#fcc):Evocation|BGCOLOR(#fcc):4|BGCOLOR(#fcc):戦闘|BGCOLOR(#fcc):&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)2|BGCOLOR(#fcc):&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)1|BGCOLOR(#fcc):0|BGCOLOR(#fcc):|BGCOLOR(#fcc):デーモンに有効な異界の炎で攻撃します| |BGCOLOR(#fcf):[[Memories of Stone>Memories of Stone]]|BGCOLOR(#fcf):Enchantment|BGCOLOR(#fcf):5|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Death.png,魔法,title=Death)2|BGCOLOR(#fcf):&ref(Earth.png,魔法,title=Earth)1|BGCOLOR(#fcf):10|BGCOLOR(#fcf):水中可|BGCOLOR(#fcf):高い防御力を持つ巨人の化石Fossil Warriorを5体+α作成します Wasteの土地でしか使用できません| |BGCOLOR(#fcf):[[Summon Se'irim>Summon Se'irim]]|BGCOLOR(#fcf):Blood|BGCOLOR(#fcf):3|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)2|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):33|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):Berserkを持つデーモンSe'irを8体召喚します Wasteな州でしか使用できません| |BGCOLOR(#fcf):[[Summon Shedim>Summon Shedim]]|BGCOLOR(#fcf):Blood|BGCOLOR(#fcf):4|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)3|BGCOLOR(#fcf):&ref(Air.png,魔法,title=Air)1|BGCOLOR(#fcf):32|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):電撃を操り嵐の中で強くなるデーモンShedを3体召喚します Wasteな州でしか使用できません| ---- ***雑観 火炎耐性持ちのくせにいつの間にかAbysiaに叩き潰され、巨人が著しく数を減らした時代。主要な兵は人間に交代、巨人族は主に指揮官として軍に残っている。 かつての力はもはや失われつつあるが、その分理性的なものも出てきたのか、Abbaなどは血のカルトへの反意を持って弱者の保護に努めていたりする。軍に加わるのは強制されてのことらしい。 人間の各部族はそれぞれがイメージカラーを持ち、おかげでいろいろな兵を使うと見た目もカラフルになる。部族ごとに能力的なテーマもあり、なかなか芸が多い。 安価な人間の兵を使用しつつも巨人の指揮官によって大暴れできるため、戦略的にもいろいろと楽しめる。血の魔法の能力もそこそこ高い。 荒地の民なので、ほとんどの兵が荒地のサバイバル能力を持つ。唯一肥沃な地に住む部族の兵Asherite Soldierだけは例外。 正規軍は歩兵主体。手頃な性能の弓兵も保有する。騎兵は一切居ないが、歩兵の行軍速度は比較的早い傾向にある。 歩兵は様々な武装と特殊能力を持つので、目的に応じて雇い分けるのが良いだろう。扱いの割に士気はそれほど悪くなく、さらに士気を高める兵も得られる。また安価なSacred歩兵も雇用可能。 弓兵は安価で数を揃えやすい。[[Flaming Arrows]]を使用できる術者をつければさらに価値が上がる。投石兵は接近戦に流用できる利点もあるので、軽装・盾無しという点が補えるなら利用価値はある。 一部の兵が火炎耐性を持つが、全体的に半端。一応40%耐性を持つものなら魔法での補強と併せて90%まで行けるので、火炎系の攻撃魔法に少々巻き込んでも平気になる。そのままで、というのはお勧めしない。 首都専用のGibborはサイズ4という問題はあるが、魔法武器を使用する屈強な兵士。他の人間サイズの兵と併用し、隊列の隙間を埋められるようにすると良い。 魔術師は7種だが、うち2種は10%や20%でしか魔法を得ないので、実質的には5種。そのうち1種が首都専用になっている。ランダムで火・地・星のいずれかを得るものが多い。 Iassacharite Sibylは星1緑1固定。星魔法を確定で持つのはありがたい。研究はIassacharite Sageのほうが安いが、老齢なのが嫌ならこちらを使うと良いだろう。 Abbaは緑2に加え火地星から1つ引く。滞在州のDominionを下げてしまうが、Healer技能を持つ上に緑の魔法の魔力が安定して高いので便利。敵Dominion下に送る手もある。 Yeddeoniは地1死1、追加で火地星死から1得る。地2は首都でも得られるが、死2については彼らしか持てない。死の魔法に用事があるなら彼らの出番となる。 Kohenは血1聖1、追加で火地星から1得る。雇用費はやや嵩むが、Blood Slave狩りには最適。聖2なので生贄を捧げるのも得意。魔法はおまけ程度だが、火を引くと[[Blood Boil]]が扱える。 首都専用のKohen Gadolは血2聖3、さらに火地星のいずれかを2、10%でさらに1得る。3属性のどれかが確定で2になるので、[[Devil>Bind Devil]]や[[Demon Knight>Bind Demon Knight]]の召喚に便利。装備のその他欄が3つあるのも面白い。 ***コメント #comment
