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M-Mictlan - (2011/09/07 (水) 11:10:34) の編集履歴(バックアップ)
Mictlanは何世紀もの間孤立した古代の部族社会の帝国です。
MictlanのPriest Kingの忌まわしい風習は、大部分の隣人が去るか、奴隷となるか、生贄として死ぬ要因となりました。
王国の黎明期から、首都の寺院には血が零されました。
今は、新たなる時代が始まりました。そして孤立状態はLawgiverの登場により壊れています。
血の崇拝は廃止され、今や聖職者たちはLawgiverに従います。
孤立はMictlanを遅れた国としたため、彼らの戦士は古風な武器や防具を使用します。
軍は主に新たに征服された領土から得た奴隷により構成されます。
Mictlanの魔術神官らはLawgiverの二つの顔と二つの権能、すなわち太陽と月、雨と森を賛美します。
種族 |
人間、適応気候Heat+1 |
正規軍 |
スリングや投槍を用いる軽歩兵。部族王は奴隷の召集が可能 |
魔法 |
火、星、緑、水 |
聖職者 |
強力 |
宝石収入 |
火1、風1、水1、星1、緑1 |
Commanders
名称 |
Cost |
コメント |
Scout |
20g,2r |
独自装備の偵察兵。森林で移動が阻害されない |
Tribal King |
40g,15r |
Sacred持ちの下級指揮官。指揮上限80。奴隷兵士の無料召集ができる |
Mictlan Priest |
60g,1r |
4属性からランダムで1つを持つLv1聖職者 |
Nahualli |
110g,1r |
Mictlan唯一の純粋な魔術師。鳥の姿に変身して飛行でき、また変身しても魔力が低下しない |
Sky Priest |
70g,1r |
風などの魔法を扱うLv1聖職者。パトロールボーナス10を持つ |
Moon Priest |
130g,1r |
首都専用。星2を持つLv2聖職者 |
Sun Priest |
130g,1r |
首都専用。火2を持つLv2聖職者 |
Rain Priest |
130g,1r |
首都専用。水2を持つLv2聖職者 |
High Priest of the Sky |
250g,1r |
首都専用。風などの魔法を持つLv3聖職者。飛行可能、パトロールボーナス20。最初から老齢 |
Priest King |
200g,5r |
首都専用。緑などの魔法を持つLv3聖職者。指揮上限120。奴隷兵士の無料召集ができる |
Couatl |
400g,1r |
首都専用。星や緑などの魔法を持つLv2聖職者。毒無効、飛行可能、冷血動物、士気向上15、沼地サバイバル、魔法生物。指揮上限80、魔法生物指揮75 |
Units
名称 |
Cost |
コメント |
Warrior |
9g,2r |
戦士:鎧無しで盾だけ持つ雑兵。槍とスリングを使用する |
Warrior |
9g,8r |
戦士:鎧を貰った雑兵。昔に比べると鎧が軽量なため、マップ移動力2を維持 |
Warrior |
9g,10r |
戦士:スリングを投槍に持ちかえた雑兵。兜がちょっと良くなった |
Warrior |
9g,13r |
戦士:槍をメイスに持ちかえた雑兵。鎧が良くなった。マップ移動力1 |
Feathered Warrior |
18g,13r |
羽飾戦士:士気向上4を持つ兵士。単純な戦力としてはかなり割高。マップ移動力1 |
Moon Warrior |
12g,14r |
月戦士:月の寺院の戦士。黒曜石の剣を用い、50%の暗視能力を持つ。飛び道具や盾は持たない |
Eagle Warrior |
15g,3r |
鷲戦士:Sacred歩兵。首都以外でも雇える。槍と短剣を扱う軽装歩兵。祝福を受けると飛行できるようになる |
Sun Warrior |
17g,15r |
陽戦士:首都専用。Sacred歩兵。銅の武具を用いる重装歩兵。Sacred唯一のマップ移動力1 |
Jaguar Warrior |
25g,4r |
豹戦士:首都専用。Sacred歩兵。軽装だが、倒されるとWere Jaguarに変身する |
固有魔法
雑観
血の魔法を捨て去り、新たなる時代を迎えた未開の帝国。前後の時代の印象の強さから「Mictlan=血の魔法」というイメージが強いが、この時代は神の選択肢からさえ血の匂いが一掃されている(代わりにLawgiver自身も選択肢にある)。
固有魔法は残っているので、どうしてもと言うなら神に持たせれば利用できるが、血の魔法は神自身だけでどうにかすることを考えるような系列ではないので、補佐できる魔術師の居ないこの時代で運用するのは難しいだろう。
強力で安価なSacred兵、強力な魔法神官という性質はそのままだが、常にその中核にあった血の魔法を捨てたことはそれだけでも大きな路線変更を必要とする。しかし全体的に見れば手間が減り、扱いやすくなっているとも言える。
なお、Dominion拡散に生贄は必要ない、というよりこの時代では生贄の儀式は行えない。神の設計についても通常の国家と同じように考えれば良いだろう。一方、種族特性の森林サバイバル能力は健在。
正規軍は前時代からほとんど変化していない。一般兵の防具が鉄製に変更された程度で、使用する武器に関しては変わりない。ただしSacred兵のJaguar Warriorが首都専用に、Eagle Warriorが一般雇用に移動している。
重装備の国が増えたため、原始的武器しか扱わない彼らの性能はさらに落ちたようにも思えるが、安いことには変わりなく、数を出しやすいまま。下級兵の移動力が増したため、使いやすさも上がっている。
Blood Slave集めが必要なくなったため、経済面の余裕ができているのも好材料。資源コストが低くても雇う金がない、という状況もずいぶん減っている。相変わらずSacred兵のほうが頼りになるのは確かだが、役立たずからは脱したと言える。
Sacredは上記のようにEagle Warriorがどこでも雇えるようになった。性能は変化なく、相変わらず強力な祝福を受けて一気に敵を叩き潰すのが仕事。紙装甲もそのままだが、どこでも雇える分、補充が楽になった。
Jaguar Warriorは首都専用にこそなってしまったが、相変わらず優秀。防御は紙でも変身のおかげで死ににくく、毎ターン雇い続ければまだ数は揃う。祝福強化戦術の主力として大いに活躍してくれるだろう。
一方、Sun Warriorは相変わらず上記2者に押され気味。雇用枠を争う相手がJaguar Warriorになったので、むしろ立場が悪くなった感もある。雑兵と違って鎧が進歩していないのも悲しい。基本性能だけなら悪くないのだが。
魔術師は相変わらずの首都偏重だが、一般雇用にSky Priestが追加されたため多少緩和されている。首都の魔術師も血の魔法を捨てたため、その分安くなり年齢も低下した。使用属性に風が追加されたのも大きい。
Mictlan Priestは他の時代と違い火水星緑からランダムで選択し、10%のランダム付加は持たない。便利そうに見えるが、火、水以外はNahualliのほうが確実なので案外影が薄い。研究要員には使える。
Nahualliは星1緑2、10%で星死緑血から1つ得る。魔法属性が変わっていないため、この時代で唯一血を持ち得る(ただし2.5%)。変身による飛行能力は、他に飛行可能な魔術師が増えたことでさらに価値が上がった。
首都専用のMoon、Sun、Rain、Sky、Kingはそれぞれ星、火、水、風、緑を2持つ。前3種は聖2、残りは聖3。Skyは火水星緑から1つ、10%で火風水星緑から1つ引き、Kingは10%で火風水星緑から1つ引く。
ランダムに期待しない場合でも、火水風星緑の5属性をそれぞれ2得られる。新規追加の風の恩恵は大きく、盾を持たない上位兵に手軽に
Arrow Fendをかけてやれるようになった。使い手は飛行できるので、前線に出るのも楽。
同じく首都専用のCouatlは、星3緑1聖2に加え風緑から2回、10%でさらに風星緑から1回得る。召喚可能なものと違い風魔法を持ち得るのが特徴。高コストだが、最初から雇用できるのも大きい。
サイズ4と大柄なわりにHPが20しかないので、大型狙いの命令を受けた兵に優先攻撃されると危険だが、多様な能力を持つためかなり優秀。装備欄は少ないが、星魔法の補強だけならさほど問題ないのも面白い。
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