Atlantisが崩壊し、Atlantisの民が散り散りになったとき、その一部はMictlanの深い沼とジャングルへと逃げ込みました。
そこで彼らは、神の権能の1つとして雨を崇拝する人々を見つけました。
Atlantisの王はKing of Rainとなり、彼らの必要に応じて信仰を再構築しました。
彼らは古代の血の崇拝の秘密を見つけ、古代の忌まわしき風習を復活させました。
そして血に飢えた新たな神は目覚めました。
現在、Mictlanは新たな主の飢えを満たすため、領土を再び拡大しています。
孤立はMictlanを遅れた国としたため、彼らの戦士は古風な武器や防具を使用します。
軍は主に新たに征服された領土から得た奴隷により構成されます。
Mictlanの魔術神官らは飢えた神の二つの顔と二つの権能、すなわち太陽と月、雨と森を賛美します。
種族 |
人間とAtlantisの民、適応気候Heat+1 |
正規軍 |
スリングや投槍を用いる軽歩兵。部族王は奴隷の召集が可能。神聖で水中に侵入可能なAtlantisの民 |
魔法 |
水、血、火、星、緑 |
聖職者 |
強力、生贄の儀式の実行が可能。Dominionは血の犠牲なしには拡散しない |
宝石収入 |
火1、水1、星1、緑1、血1 |
魔法土地 |
Temple of the Land, Temple of the Moon, Temple of the Sun, High Temple of the Rain |
Commanders
名称 |
Cost |
コメント |
Scout |
20g,2r |
独自装備の偵察兵。森林で移動が阻害されない |
Tribal King |
40g,15r |
Sacred持ちの下級指揮官。指揮上限80。奴隷兵士の無料召集ができる |
Mictlan Priest |
60g,1r |
血1を持つLv1聖職者。10%で他の魔法も得る |
Nahualli |
110g,1r |
Mictlan唯一の純粋な魔術師。鳥の姿に変身して飛行でき、また変身しても魔力が低下しない |
Priest King |
175g,5r |
首都専用。緑と血の魔法を扱うLv2聖職者。奴隷兵士の無料召集ができる。指揮能力120の上位指揮官も兼任 |
Moon Priest |
160g,1r |
首都専用。星と血の魔法を扱うLv2聖職者。最初から老齢 |
Sun Priest |
160g,1r |
首都専用。火と血の魔法を扱うLv2聖職者。最初から老齢 |
Rain Priest |
140g,1r |
首都専用。水と血の魔法を扱うLv2聖職者。他より血の魔法のレベルが低い。水陸両用 |
King of Rain |
350g,1r |
首都専用。水や血などの魔法を扱うLv3聖職者。水陸両用 |
Units
名称 |
Cost |
コメント |
Warrior |
9g,2r |
戦士:鎧無しで盾だけ持つ雑兵。槍とスリングを使用する |
Warrior |
9g,8r |
戦士:鎧を貰った雑兵。武器はそのまま |
Warrior |
9g,10r |
戦士:スリングを投槍に持ちかえた雑兵。兜がちょっと良くなった |
Warrior |
9g,13r |
戦士:槍をメイスに持ちかえた雑兵。鎧が良くなった。マップ移動力1 |
Feathered Warrior |
18g,13r |
羽飾戦士:士気向上4を持つ兵士。単純な戦力としてはかなり割高。マップ移動力1 |
Jaguar Warrior |
25g,4r |
豹戦士:Sacred歩兵。首都以外でも雇える。軽装だが、倒されるとWere Jaguarに変身する |
Eagle Warrior |
15g,3r |
鷲戦士:首都専用。Sacred歩兵。槍と短剣を扱う軽装歩兵。祝福を受けると飛行できるようになる |
Rain Warrior |
22g,19r |
雨戦士:首都専用。Sacred歩兵。半漁人で構成された新部隊。グレイブを使用する。水陸両用、マップ移動力1 |
Heroes
名称 |
固有名 |
コメント |
Eagle Priest |
Tepeyocatl |
風と血の魔法を持つLv1聖職者。飛行能力を持ち戦闘もこなせる |
King of Legends |
Mictlipoctli |
強力な死と血の魔法を扱うLv3聖職者。ミイラ化しており火に弱いが、その魔力は有益 |
Priest King |
Quetzalcoatl |
星・緑・血の魔法を扱うLv2聖職者。名前が汎用指揮官と同じだが、正体はFeathered Serpentで自由に変身可能 |
Fortress
地形 |
名称 |
Cost |
工期 |
管理力 |
備蓄 |
防御力 |
首都 |
Swamp City |
1200 |
5 |
50 |
1000 |
400 |
平地 |
Fortified City |
1200 |
5 |
50 |
1000 |
250 |
森林 |
Fortified City |
1200 |
5 |
50 |
1000 |
250 |
沼地 |
Swamp City |
1200 |
5 |
50 |
1000 |
400 |
山岳 |
Hillfort |
800 |
3 |
5 |
100 |
200 |
農地 |
Fortified City |
1200 |
5 |
50 |
1000 |
250 |
Local Defense
条件 |
指揮官 |
兵士 |
備考 |
地上1~ |
Tribal King |
Warrior:20 Warrior:10 |
数だけは一流。多いほうの戦士は鎧なし |
地上20~ |
Mictlan Priest |
Jaguar Warrior:10 |
Sacredと聖職者という合理的編成 |
水中1~ |
Consort |
Atlantian Militia:10 Atlantian Shield Bearer:10 |
防具なしで頼りない。期待できない |
水中20~ |
Coral Queen |
Atlantian Light Infantry:10 |
指揮官は良いが兵が弱い。下位よりはマシだが |
固有魔法
雑観
Atlantisの一派により血の魔法が再び使われ始めた時代。海に戻るためならなんでもやる姿勢は見上げたものだが、彼らは血の魔法が水中とすこぶる相性が悪いことには気付いているのだろうか・・・。
性質上はEarly Ageとほとんど変わっておらず、高位聖職者が水主体になったこと、水陸両用の兵を得たこと、水中で守備隊が編成できること、一般兵の装備がEarly Ageよりはマシなことぐらいしか違わない。
むしろ周囲の環境のほうが大きく様変わりしており、全体的に重装な軍が増えたにも関わらずさっぱり進歩していない一般兵の立場はいよいよ悪くなっている。出せる数の多さは利点なのだが。
基本戦術はやはりEarly Ageと同じ。細かい差異はあるにしても、Early Ageで通用したやり方なら大体は使える。利点欠点もさほど差が無いので、あちらを使ったことがあればすぐ馴染めるだろう。
なお、人間は森林の、Atlantisの連中は沼地のサバイバル能力を持ち、Atlantisの連中はさらに暗視50%も保有する。また彼らは寿命が長いので、最高位聖職者でも老齢ではなくなっている。
正規軍は全て歩兵。弓兵、騎兵は一切保有しない。ただしほとんどの兵士はスリングか投槍を持ち、盾を持たず防具も弱い歩兵が相手であれば圧倒できる。
Middle Ageまで居たMoon Warriorが消滅しているが、Jaguar Warriorが首都以外でも雇える状態に復帰したので相変わらず主力はこちら。一般兵は結局支援や弾避けが仕事になるだろう。
Jaguar Warriorは一見大したことはなさそうに見えるが、倒されても強力なWere Jaguar化し、戦闘が終わると自動的に戻るという特性は強力。変身中は3連攻撃になるのも素晴らしい。
Eagle Warriorは祝福を受けることで飛行可能になるという珍しい特性を持ち、2連攻撃を行う。防御面は紙なので、強力な攻撃的祝福と併せて一気に敵後衛を引き裂くのが基本戦術。主力には使い辛いが、サポートに最適。
Rain Warriorは水に入れることが利点。攻撃力は高いが、行軍が遅いくせに首都専用という難点もある。盾を持たないのは他のSacredと同じなので、敵の射撃には注意したい。
なんにせよ、Sacred兵を最大限に活かすには祝福は欠かせない。主力軍には常に聖職者を含むようにしたいところ。加えて一般の歩兵を射撃支援に用いている場合、
Flaming Arrowsを使える術者が居ても面白い。
指揮官はほぼ全て魔術師。そしてほぼ全員が血の魔法を持ち、またほぼ全員が聖職者でもある。もっと言えば、中位以上の術者はほぼ首都専用にもなっている。
生贄の儀式なしではDominionが広がらない以上、聖職者の雇用数はどうしても多くなるし、Blood Slave確保のためにも人手が欲しくなる。はっきり言って首都だけで賄うのは不可能なため、序盤は素早く拡張して雇用拠点を増やしていきたいところ。
首都以外ではMictlan Priestが唯一の聖職者。血の魔法も固定で持つ。この国に必須の技能を両方持つため、必然的に出番が多くなる。雇用費は安いが、雇用に寺院と研究所が必須なため雇用拠点の拡張には金がかかる。
Nahualliは星1と緑2を固定で持ち、10%で星死緑血から1つ追加で得られる。聖職者ではないため寺院なしでも雇え、変身により飛行できるのが強み。Blood Slaveを必要としない
Communion Slave役にもなれる(
Sabbath Masterとも連携できる)。
首都の聖職者のうち、人間の3種は血2聖2に加えてそれぞれ緑・星・火を2持つ。緑を持つPriest King以外は老齢。Rain Priestだけは水2血1聖2と血のレベルが低いが、水に入れる上に寿命も長い。
King of Rainは水3血2聖3、追加で水星緑血から1、10%でさらに1を得る。血の国の最高位魔術師ながら水のほうが主体。まだ血3は期待できるので、高位魔法の使用には役立つ。寿命が長いので補強対象としても悪くない。
血の魔法のブーストアイテムは単一属性では最低でも血4を要求するので、King of Rainの魔法スキルでは最初の作製が難しい点に留意したい。1つでもあれば後の増産はいくらでもできるようになる。
Dominionの自然拡散は全くないように思えるが、実は神の存在によるものは機能するようになっている。首都、預言者、寺院は全く拡散しないが、Dominion拡散持ちのその他の兵(
Juggernautなど)は機能する。
祝福を強化する戦術では神が眠っている場合が多く、生贄を捧げずにいるといつまで経っても首都にDominionが1あるだけの状態が続く。放っておくとイベントでDominionが減って即死することすらあるため、長くそのままで居てはならない。
奴隷狩りには州の人口の多さと不安度の状況が絡むため、ある程度の人口がある州で税率0で行うのが楽だろう。パトロールだけで抑え続ける手もあるが、そのための兵に金を使うぐらいなら税金を取らないほうが安く済んでしまうこともあり得る。
序盤は生贄のために、終盤になると血の魔法の儀式のためにととにかく大量のBlood Slaveが必要になるため、経済が破綻しないように考えながら確実に供給体制を整えていきたい。手間のかかる作業ではあるが、やらないわけにはいかない。
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