「M-Abysia」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

M-Abysia - (2012/10/14 (日) 18:05:21) のソース

Abysiaは、溶岩洞窟のある巨大火山を中心とする荒野に住む、溶岩生まれの亜人間です。
彼らの身体は熱を発し、炎によって害されません。
Abysiaの民は人間よりも強力で、非常に重装備な鎧と武器を好みます。
弓矢はその白熱した手によって燃え殻となってしまうので、使われません。
Abysiaの軍には、Abysiaの民と同じように熱い身体を持つトカゲに似たSlamanderもいます。
AbysiaのWarlockは、非常に熟練した血の魔術師であり異種交配者です。
炎崇拝の司祭Anthemantは、目覚めた神に力を与えるため、血を生贄を捧げます。
Abysiaの民は、非常に熱い場所に住むのを好みます。
彼らは生活の糧として耕作や狩猟をしないので、彼らの収入と補給は州のGrowth/Death天秤の影響を受けません。
しかしながら、Abysiaの支配するDeath天秤の州ではやはりゆっくりと住民が死んでいきます。

|種族|熱を放射、火炎抵抗。適応気候Heat+3。荒地のサバイバル技能|
|正規軍|重歩兵、射撃武器無し、サラマンダー|
|魔法|火、血、星、多少の地|
|聖職者|強力、生贄の儀式を実行可能|
|宝石収入|火5|
|魔法土地|The Smouldercone, Temple of the All-Consuming Flame|
----
***Commanders
|名称|Cost|コメント|
|Slayer|80g,10r|偵察兵かつ暗殺者。毒の短剣を2つ用いる|
|Warlord|60g,38r|通常の指揮官。ただしサイズ3。指揮能力80。二刀流ペナルティ軽減持ち。預言者にすると姿とステータスが変わる|
|Beast Trainer|75g,41r|魔法生物の指揮能力10を持つ指揮官。サイズ3でAnimal Aweを持つ|
|Anathemant Salamander|160g,1r|火2の魔法を持つLv2聖職者。老齢。預言者にすると姿とステータスが変わる|
|Anathemant Dragon|320g,2r|火3の魔法を持つLv3聖職者。老齢。預言者にすると姿とステータスが変わる|
|Warlock Apprentice|130g,1r|首都専用。星1血2の魔法を持つ魔術師。老齢|
|Warlock|270g,1r|首都専用。星2血3とランダム付加を持つ魔術師。老齢。預言者にすると姿とステータスが変わる|
|Demonbred|260g,1r|首都専用。火2血2を持つLv2聖職者。サイズ3。紛らわしいがデーモンではなく、また魔術師では唯一老齢ではない。飛行可能。指揮上限90、アンデッド指揮50。預言者にすると姿とステータスが変わる|
***Units
|名称|Cost|コメント|
|Humanbred|15g,10r|軽歩兵:Abysia待望の軽歩兵。暗視やHeatは持たないが火炎無効は維持する。槍と大盾を使用|
|Humanbred|15g,10r|軽歩兵:斧と大盾を使用するタイプ。一撃は強いが迎撃されやすい|
|Abysian Infantry|20g,26r|重歩兵:戦斧を振るう歩兵。一撃の重さに優れる。全ての歩兵は鉄製の鎧と兜を装備し、マップ移動1|
|Abysian Infantry|20g,26r|重歩兵:フレイルを使用するタイプ。回避率が低く単発の攻撃力も劣るが2回攻撃で盾に強い|
|Abysian Infantry|20g,27r|重歩兵:手斧と大盾を装備したタイプ。一撃は強いが命中率が低い。盾無しタイプより足が遅い|
|Abysian Infantry|20g,28r|重歩兵:モーニングスターと大盾のタイプ。斧タイプより攻撃面に優れる|
|Salamander|60g,1r|火蜥蜴:高熱を発する魔法生物。サイズ3で接近戦用の防御貫通小範囲攻撃を持つが、攻撃時の疲労が非常に大きい。強力なHeatを持ち、暑い州で強くなるが暗視能力はない|
|Lava Warrior|55g,41r|溶岩戦士:首都専用。Sacred歩兵。前時代のBurning Oneの弱体化版。モーニングスターを2つ持ち、Berserker、Fire Powerを持つ。なぜかサイズ3|
***Heroes
|名称|固有名|コメント|
|Anathemant Warlock|Ba'al Chozron|火と血の魔法を扱うLv3聖職者。その称号が示す通り、Abysiaの2階級の双方に通じる|
|Rage Lord|Rago|高い身体能力を持ち、Fire PowerやBerserkを持つ元Lava WarriorのWarlord。戦闘力だけでなく指揮能力も優秀|
|Slayer|Chuzrael|Demonbredが暗殺者として用いられていた時代からの生き残り。飛行可能で戦闘力に優れる有能な暗殺者|
***Fortress
|地形|名称|Cost|工期|管理力|備蓄|防御力|防御塔|
|首都|Cave Castle|1400|6|30|150|600|0|
|平地|Fortress|1000|4|25|300|400|2|
|森林|Forest Fortress|1000|4|15|200|300|2|
|沼地|Swamp Fort|800|3|0|100|100|1|
|山岳|Hill Fortress|1200|5|10|150|600|4|
|農地|Fortified City|1200|5|50|1000|250|2|
***Local Defense
|条件|指揮官|兵士|備考|
|地上1~|Warlord|Humanbred:10 Humanbred:10|軽歩兵ばかりだが無難な質|
|地上20~|Anathemant Salamander|Abysian Infantry:10|有益な増援。魔法支援にも期待できる|
|要塞|-|Ballista:2|弾数は少ないが高威力で防御貫通。確実に被害を与えられる|
----
***Magic Skills
|条件|名称|固定|変動|備考|
|なし|Anathemant Salamander|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)2&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)2||Sacred Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50)|
|なし|Anathemant Dragon|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)3&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)3||Sacred Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50)|
|首都|Warlock Apprentice|&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)1&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)2||Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50)|
|首都|Warlock|&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)2&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)3|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)&ref(Earth.png,魔法,title=Earth)&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)+1:10% &ref(Fire.png,魔法,title=Fire)&ref(Earth.png,魔法,title=Earth)&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)+1:100% &ref(Fire.png,魔法,title=Fire)&ref(Earth.png,魔法,title=Earth)&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)+1:10%|Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50)|
|首都|Demonbred|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)2&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)2&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)2||Sacred Fire Resistant(100) Darkvision(50) Flying|
***固有魔法
|名称|領域|Lv|使用|主属性|副属性|ジェム|水中判定|概要|
|BGCOLOR(#fcf):[[Summon Spectral Infantry>Summon Spectral Infantry]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):2|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Death.png,魔法,title=Death)1|BGCOLOR(#fcf):&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)1|BGCOLOR(#fcf):5|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):炎に強くEtherealを持つ戦士の霊Smoulderghostを5体召喚します|
|BGCOLOR(#fcf):[[Contact Scorpion Man>Contact Scorpion Man]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):8|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Earth.png,魔法,title=Earth)1|BGCOLOR(#fcf):&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)1|BGCOLOR(#fcf):12|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):魔法の武器と恐怖の瞳を持つ半人Scorpion Manを召喚します|
|BGCOLOR(#fcc):[[Inner Furnace>Inner Furnace]]|BGCOLOR(#fcc):Enchantment|BGCOLOR(#fcc):5|BGCOLOR(#fcc):戦闘|BGCOLOR(#fcc):&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)3|BGCOLOR(#fcc):|BGCOLOR(#fcc):1|BGCOLOR(#fcc):|BGCOLOR(#fcc):全てのユニットのHeatの効果を増加させます|
----
***雑観
火山の炎の力が弱まり、Burning Oneが生まれなくなった時代。一方で繁殖、成長の早い人間との混血種Humanbredが誕生、Demonbredも強力な魔術師となり、血の力による発展が進んでいる。
とりわけHumanbredは天恵とまで言われるほどで、ゲーム上においても前時代で大いに問題だった安い兵の欠如が改善され、柔軟性を得ている。一方で魔術師はより強大化・高価格化し、少数精鋭化が進んでいる。
Early Ageからの変更は列挙できそうなほど少ないが、最強レベルの兵と魔術師の交代と安価な下級兵の追加、魔術師の得意分野の変化があるため使い勝手はそれなりに異なる。前時代以上に血の魔法への比重が重くなった感もある。
なお、純血の兵はHeat、暗視50%を持ち、Humanbredも含めた全ての兵が火炎無効、荒地のサバイバル能力を持つ。火炎魔法を乱射する戦術はそのまま利用できる。

正規軍は重歩兵主体。新規追加された軽歩兵も飛び道具は扱わないので、相変わらず射撃戦は不可能。そのかわり軽歩兵すら大盾を装備するため、射撃への備えは十分に為されている。
主力としては重歩兵が望ましいが、敵が防御貫通・無視の攻撃を多用してくるようなら数の出る軽歩兵で押すこともできるようになった。軽歩兵はマップ移動力も2あるので、行軍も早い。
序盤は重歩兵の強力さで一気に拡張できるので、Blood Slave確保はそこそこ早い時期から開始できるし、そうしない場合でも経済の発展は素早い。敵に魔術師が居なければ大体の軍を力押しで潰せる力があるので、敵との接触も恐れずに済む。
Demonbredが魔術師になったため暗殺者はやや弱体化したものの、Slayerも他国の暗殺者に比べればまだ優秀。厄介な敵魔術師の始末などに駆り出すこともあるだろう。せっかくの強みなので、上手く活かしたい。
SacredのLava Warriorは前時代のものに比べると弱いが、若干コストも低下した。見た目に反して相変わらずサイズ3のままなのが悲しいが、少しは数を揃えやすくなったのでまだ使えるだろう。聖職者が強化されたため、運用自体は楽になった。

魔術師は5種で、うち3種、血の魔法を持つもの全てが首都専用。また全体的に魔法スキルが増加し、結果的に1種を除き全てが老齢になってしまった。いつ病死されるかわからないため、かなり厄介。おまけに全て高価。事故死させないようにしたい。
Anathemantの2者は火、聖魔法を持つ。前時代より聖魔法レベルが増加し、首都以外でもLv3聖職者が得られるようになっている。火の魔法レベルはそのままだが、Dragonは火3聖3と強力。戦闘員として申し分ないだろう。
Warlockらは血、星の魔法を扱う。上位のほうは星2血3に加え火地星血から1、さらに2回、10%の追加判定を行う。運は絡むが高レベルな術者を得られる。また[[Rejuvenate]]で延命できるので、気に入ったスキル持ちにはやらせておくと良い。
Demonbredは火2血2聖2を固定で持ち、飛行可能。唯一寿命が長いため、扱いやすさが相対的に増している。また血の魔術師が首都限定なので、Slave集めは彼が飛びまわるかWarlockが[[Teleport]]するしかない。出番はどうしても多くなる。

血の魔法でデーモンを呼ぶ場合、[[Devil>Bind Devil]]か[[Demon Knight>Bind Demon Knight]]なら火炎耐性100%なので扱いやすい。どちらも機動力に優れるため、Abysiaの騎兵の欠如を補える。
Demon Knightは呼ぶのに地2が必要なため、運に頼らないなら地魔法のブーストアイテムが作れるように用意しておいたほうが良い。地2でEarth Bootsが作れるし、地2と血3が合わさるとBlood Stoneも作製できる。

***コメント
#comment