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L-Abysia - (2013/11/09 (土) 17:11:13) のソース

Warlockらが彼らの恐るべき交配実験を開始した時、彼らは知らぬ間にAbysiaの破滅的な運命を綴りました。
しかし、脅威となったのはDemonbredではありませんでした。
害虫のように増え、国中に溢れかえったHumanbredこそが、真の脅威でした。
現在、Smoulderconeの熱は純粋なAbysiaの民の減少と共に衰え、魔力は大地から消えつつあります。
新たな魔力の源が必要とされ、そして古代の血の崇拝は熱意を持って再建されます。
今や稀となった純血のAbysia人は、現在聖職者や聖戦士として働きます。

|種族|人と混血したAbysia人。火炎耐性。適応気候Heat+2。荒地のサバイバル技能|
|軍隊|軽歩兵、重歩兵、投斧兵|
|魔法|火、血、星、多少の地|
|聖職者|強力、生贄の儀式を実行可能|
|宝石収入|火4|
|魔法土地|Temple of the Everburning Pyre, Temple Sanguine, The Smouldercone|
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***Commanders
|名称|Cost|コメント|
|Slayer Newt|60g,10r|混血の下級暗殺者。Sacredではあるが聖職者ではない。何故かマップ移動力1|
|Slayer Worm|100g,10r|純血の暗殺者。Lv1聖職者を兼ねる|
|Abysian Commander|35g,24r|混血の指揮官。見た目に反して片手斧を持つが、盾はない。指揮上限80|
|Sanguine Acolyte|100g,1r|血1を持つ混血のLv1聖職者。指揮上限40|
|Newt|90g,1r|火1を持つ混血のLv1聖職者。指揮上限40|
|Anathemant Salamander|170g,1r|火2死1を持つ純血のLv2聖職者。最初から老齢。指揮上限50|
|Sanguine Anathemant|180g,1r|火1血2を持つ純血のLv2聖職者。最初から老齢。指揮上限45|
|Anathemant Dragon|330g,2r|首都専用。火や死の魔法を持つ純血のLv3聖職者。最初から老齢。指揮上限50|
|Slayer Anathemant|180g,10r|首都専用。火などの魔法を持つ純血のLv2聖職者。暗殺者が本業|
|Slayer Sanguine|200g,10r|首都専用。血2の魔法を持つ純血のLv2聖職者。暗殺者が本業。他の暗殺者と武器が異なる|
|Warlock Apprentice|130g,1r|首都専用。星1血2の魔法を持つ魔術師。最初から老齢|
|Warlock|270g,1r|首都専用。星2血3とランダム付加を持つ魔術師。最初から老齢。預言者にすると姿とステータスが変わる|
***Units
|名称|Cost|コメント|
|Abysian Axe Thrower|14g,11r|投斧兵:Abysia初の飛び道具持ち混血兵士。弾数が少ないので牽制用。盾が他より小さい|
|Abysian Light Infantry|13g,10r|軽歩兵:混血の軽歩兵。槍と大盾を使用する|
|Abysian Light Infantry|13g,10r|軽歩兵:同名装備違い。こちらは斧と大盾を使用する|
|Abysian Heavy Infantry|13g,27r|重歩兵:混血の重歩兵。斧と大盾を使用する。マップ移動力1|
|Abysian Heavy Infantry|13g,28r|重歩兵:同名装備違い。こちらはモーニングスターと大盾を使用する。マップ移動力1|
|Abysian Heavy Infantry|13g,26r|重歩兵:同名装備違い。こちらは戦斧を使用し、盾を持たない。マップ移動力1|
|Abysian Heavy Infantry|13g,26r|重歩兵:同名装備違い。こちらはフレイルを使用し、盾を持たない。マップ移動力1|
|Warbred|30g,40r|戦闘用種:Humanbredの純戦闘用改良型。サイズ3で力が強く、Berserkerを持つが火炎耐性や魔法抵抗を欠き寿命が短い。戦斧を使用。マップ移動力1|
|Guardian of the Pyre|55g,28r|守護兵:首都専用。Sacred歩兵。純血種の戦士。モーニングスターと大盾を持つ重歩兵。マップ移動力1|
***Heroes
|名称|固有名|コメント|
|Anathemant Warlock|Ba'al Chozron|火と血の魔法を扱うLv3聖職者。その称号が示す通り、Abysiaの2階級の双方に通じる|
|Slayer|Chuzrael|Demonbredが暗殺者として用いられていた時代からの生き残り。飛行可能で戦闘力に優れる有能な暗殺者|
|Slayer Dragon|Ba'an Rachis|火と死の魔法を扱う暗殺者。Lv3の聖職者も兼任する暗殺教団のリーダー。純血種にも見えるが非常に長命|
***Fortress
|地形|名称|Cost|工期|管理力|備蓄|防御力|防御塔|
|首都|Fortified City|1200|5|50|1000|250|2|
|平地|Castle|1000|4|30|350|400|2|
|森林|Forest Castle|1000|4|20|200|350|2|
|沼地|Swamp Fort|800|3|0|100|100|1|
|山岳|Hill Castle|1200|5|15|150|700|4|
|農地|Fortified City|1200|5|50|1000|250|2|
***Local Defense
|条件|指揮官|兵士|備考|
|地上1~|Abysian Commander|Abysian Light Infantry:10 Abysian Light Infantry:10|軽歩兵ばかりだが無難な質|
|地上20~|Sanguine Acolyte|Abysian Axe Thrower:10|上位部隊としては地味。魔法支援も限定的|
|要塞|-|???:?|謎の火炎弾の嵐。しかしダメージすら出ない完全なバグ|
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***Magic Skills
|条件|名称|固定|変動|備考|
|なし|Slayer Worm|&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)1||Sacred Fire Resistant(100) Darkvision(50) Stealthy(+20) Assassin|
|なし|Sanguine Acolyte|&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)1&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)1||Sacred Fire Resistant(100)|
|なし|Newt|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)1&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)1||Sacred Fire Resistant(100)|
|なし|Anathemant Salamander|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)2&ref(Death.png,魔法,title=Death)1&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)2||Sacred Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50)|
|なし|Sanguine Anathemant|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)1&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)2&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)2||Sacred Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50)|
|首都|Anathemant Dragon|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)2&ref(Death.png,魔法,title=Death)1&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)3|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)&ref(Death.png,魔法,title=Death)+1:100%|Sacred Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50)|
|首都|Slayer Anathemant|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)1&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)2|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)&ref(Death.png,魔法,title=Death)+1:100%|Sacred Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50) Stealthy(+20) Assassin|
|首都|Slayer Sanguine|&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)2&ref(Holy.png,魔法,title=Holy)2||Sacred Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50) Stealthy(+20) Assassin|
|首都|Warlock Apprentice|&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)1&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)2||Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50)|
|首都|Warlock|&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)2&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)3|&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)&ref(Earth.png,魔法,title=Earth)&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)+1:10% &ref(Fire.png,魔法,title=Fire)&ref(Earth.png,魔法,title=Earth)&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)+1:100% &ref(Fire.png,魔法,title=Fire)&ref(Earth.png,魔法,title=Earth)&ref(Astral.png,魔法,title=Astral)&ref(Blood.png,魔法,title=Blood)+1:10%|Old Age Fire Resistant(100) Darkvision(50)|
***固有魔法
|名称|領域|Lv|使用|主属性|副属性|ジェム|水中判定|概要|
|BGCOLOR(#fcf):[[Summon Abysian Ancestors>Summon Abysian Ancestors]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):2|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Death.png,魔法,title=Death)1|BGCOLOR(#fcf):&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)1|BGCOLOR(#fcf):5|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):Sacredを持つ祖霊Smoulderghostを5体召喚します|
|BGCOLOR(#fcf):[[Contact Scorpion Man>Contact Scorpion Man]]|BGCOLOR(#fcf):Conjuration|BGCOLOR(#fcf):8|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Earth.png,魔法,title=Earth)1|BGCOLOR(#fcf):&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)1|BGCOLOR(#fcf):12|BGCOLOR(#fcf):|BGCOLOR(#fcf):魔法の武器と恐怖の瞳を持つ半人Scorpion Manを召喚します|
|BGCOLOR(#fcc):[[Inner Furnace>Inner Furnace]]|BGCOLOR(#fcc):Enchantment|BGCOLOR(#fcc):5|BGCOLOR(#fcc):戦闘|BGCOLOR(#fcc):&ref(Fire.png,魔法,title=Fire)3|BGCOLOR(#fcc):|BGCOLOR(#fcc):1|BGCOLOR(#fcc):|BGCOLOR(#fcc):全てのユニットのHeatの効果を増加させます|
|BGCOLOR(#fcf):[[Reawaken Fossil>Reawaken Fossil]]|BGCOLOR(#fcf):Enchantment|BGCOLOR(#fcf):5|BGCOLOR(#fcf):儀式|BGCOLOR(#fcf):&ref(Earth.png,魔法,title=Earth)2|BGCOLOR(#fcf):&ref(Death.png,魔法,title=Death)1|BGCOLOR(#fcf):10|BGCOLOR(#fcf):水中可|BGCOLOR(#fcf):高い防御力を持つ巨人の化石Fossilized Giantを5体+α作成します|
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***雑観
かつて天恵とまで言われたHumanbredに押される形で数を減らし、枯渇しつつある魔力の源を破滅の原因たる血の魔法に求めるという救いの無い状態に陥った時代。一気に滅ばなかっただけマシというレベルである。
あまり書かれていないが祖霊崇拝にも転向しており、従来のSmoulderghost召喚魔法がSacredバージョンを召喚するように強化されている上、一部聖職者が死の魔法を持つようにもなっている。
こんなボロボロ具合ながら、Middle AgeからLate Ageの間にAshdodには大勝したようで、Gathの歴史の他に双方の固有魔法にその名残がある。Ashdodの巨人は火に強いのだが・・・。
混血種には火炎無効と荒地のサバイバル能力が、純血種にはさらにHeat、暗視50%が備わる。例外はWarbredのみで、彼らのみは火炎半減止まり。短命具合(寿命18年!)といい、Warlockらは懲りるどころかますます遠慮がなくなっている様子。

正規軍は歩兵のみ。投げ斧を使用し始めたことで僅かながらの牽制が可能になったが、基本戦術が接近戦で押しまくり、火炎魔法の支援で敵を焼殺することなのは変わっていない。
Abysiaの歩兵の強さは珍妙で、単純な戦闘力だけで見ればEarly Ageの兵が最強にあたる(他国が弱い点を含めて、だが)。しかしまだ要となる能力は押さえているので、使い方はあまり変わらない。
軽歩兵・重歩兵の使い分けは機動力と資源コストの差で選ぶのみ。金のコストは対等になったので、重歩兵も資源さえ用意できれば量産が楽になっている。当然、同数では以前ほど強くないことは言うまでもない。
投擲兵は魔法を除けば貴重な遠隔攻撃を持つ。ただし元から高くない射撃精度が武器の補正もあってさらに下がるため、狙いは素晴らしく適当。威力は高いので役には立つが、乱戦では誤射連発を覚悟すべきだろう。
Warbredは火炎耐性を欠くため、Heat持ちや火炎魔法の巻き添え上等乱射とは相性が悪いが、それが無い状況であればBerserkerにより軍の攻撃力を補強してくれる。寿命が極端に短いので[[Decay]]や[[Burden of Time]]には注意。
SacredのGuardian of the Pyreは以前のものに比べ防御重視の兵。武器2つの凶悪な破壊力は無いが、盾持ちなので飛び道具で痛い目を見ることも減っている。まだ祝福によるSacred量産戦術は通用するだろう。

魔術師は多すぎるほど多い(本業でないもの含めて9種!)ので詳細は省く。前の時代と比べると、高レベルの火魔法の使い手が首都に限定された代わりに血魔法の使い手が増え、併用が容易になっている。低位の術者が増えたので、年齢の問題も緩和された。
新たに参入したSanguine AcolyteはBlood Slave収集要員として役立つ。Sacredで維持費も低い。Warlockらが首都で雇えるままなので、実際に活用する人員も簡単に得られるだろう。
暗殺者も魔法を持つことがほとんどなので、暗殺スタイルもいろいろと選択できる。装備を整えて殴りかかる以外の暗殺法が簡単に実現できるのは興味深い。必要に応じて普通の戦闘の支援に回ることもできる。
また忘れがちな点だが、聖職者を兼任する暗殺者が多いという点は、何も戦闘で祝福の恩恵を得られるだけではなく、布教にも使えるということでもある。Dominionが厳しい時はそちらに動員しても良いだろう。
なお、ランダム要素付きの魔術師は、Anathemant Dragonが火2死1聖3、追加で火か死を1。Slayer Anathemantは火1聖2、追加で火か死を1。Warlockが星2血3、追加で火地星血から1、また2回に渡り10%でさらに1を得る判定を行う。

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