Spell/Conjuration/Enchanted Forests - Dominions 4 @ wiki

世界呪附：支配圏内の森林から森の生物が現れ、敵の州を自動的に攻撃します

Enchanted Forests
領域		使用	宝石
Conjuration Lv9		儀式/陸上限定	90
主属性	副属性	効果量	効果発生数
7	-	-	-
射程距離	効果範囲	精度補正	疲労
-	-	-	-
特殊	世界呪附

ゲーム内説明文

All forests will start to whisper the hymns to the pretender that controls this enchantment. This will spread dominion to the places where false pretenders were worshiped. When a forest has the right dominion it will start to attack instead of whispering hymns. Enemies in that province or neighboring provinces will be attacked by forest creatures. A strong dominion or high growth scale helps the effectiveness of the attacks and wastelands are never attacked by the forest creatures. The spell lasts until someone dispels it or the caster dies.

和訳

すべての森は、この呪附を保持している請求者の賛美歌を囁き始めます。これは、支配力を偽りの請求者らが崇拝される地へと広めます。森が適切な支配圏にあるとき、それは賛美歌を囁くのではなく、代わりに攻撃を開始します。その州、およびその近隣の州は、森の生物たちによって襲撃されます。強い支配力や高いGrowth天秤は攻撃の成果を高めますが、荒地は森の生物からの襲撃を受けることはありません。呪文は、誰かがそれを解除する、あるいは術者が死ぬまで持続します。

解説

世界中の森を味方につける世界呪附。前作にも同名の世界呪附が存在したが、効果は完全に変更となった。
発動すると、世界中の森林扱いの州のうち、敵の支配圏内にある場所で、発動者の国の支配力が増大していく。これは敵の支配圏を塗り替えるまで継続。
一旦支配圏が発動国側へと変わると、その森は支配力の増加を停止するが、代わりにその州と隣接する州のうち荒地ではない陸上の州へと襲撃部隊を自動派遣するようになる。
襲撃の規模は州の支配力とGrowth天秤次第。襲撃部隊は発動国の軍勢として判断され、勝利した場合はその州は発動国の領土となるが、部隊そのものは戦闘後に消滅する。

襲撃部隊はおおまかに2種類に分けられ、1つはIvy KingとHama Dryadが率いるVine ManとVine Ogre、Hama Dryadの軍勢。Hama Dryadらが含まれない場合もある。
もう1つはTroll Shamanが率いるForest Trollの軍勢。こちらは数がやや少ないが、個々の強さは上と言える。
どちらの部隊も魔術師が率いているので、発動国の魔法の研究状況に応じた支援も行う。ただし宝石は所持していない。

支配圏の塗り替えにより圧迫を行い、さらには屈した州とその付近を直接的な脅威にまで晒すという非常に凶悪な性能。維持することができれば、睨み合っているだけでも徐々に敵を弱らせることを期待できる。
森の配置によってはあまり大きな成果を得られないこともあるが、襲撃自体は森に隣接する州にも及ぶため、海中と荒地を除けば安全と言える場所はほとんどない。敵からすれば相当なプレッシャーとなる。
もっとも、襲撃隊の戦力はそれなりといったところで、敵の防備があまりに整備されていると占領まで持っていくのは難しいかもしれない。支配圏の変化だけでも十分に有効だが、過度の期待は禁物。

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