Spell > Alteration > Curse of Stones

敵全員に負荷をかけ、移動と攻撃で追加の疲労を受けさせるように試みます
Curse of Stones
領域 使用 宝石
Alteration Lv4 戦闘/水陸両用 3
主属性 副属性 効果量 効果発生数
3 - - -
射程距離 効果範囲 精度補正 疲労
- 666 - 300
特殊 抵抗容易
敵にのみ作用

ゲーム内説明文

The affected enemy units are burdened by the weight of this Earth spell. Each step will exhaust the victims and fighting can prove disastrous even for lightly armed soldiers.

和訳

影響を受けた敵のユニットは、この地の呪文の加重により苦しめられます。犠牲者は一歩ごとに疲労し、戦闘行為は軽装の兵士にさえ手に余るものとなります。

解説

敵全軍に過負荷をかける全体魔法。全体に、それも敵のみに影響し、かつ使用条件も比較的甘いが、抵抗容易のため成功率はかなり低い。
影響を受けたユニットにはアイコンが追加される。1マス移動するたびに1~4の疲労を、戦闘時には通常の疲労に加え1~6の疲労を追加で受けるようになる。また1マスの移動に必要な行動ポイントも増大する。

弓兵や魔術師にとっては逃げるときぐらいにしか影響が無い魔法だが、前衛にとっては歩兵・騎兵問わず致命的な影響を持つ。敵に向けて歩いていくだけで凄まじい疲労を受けるため、開戦直後から明らかな不利を背負うことになる。さらにいざ移動が終わって戦闘に入ってからも追加の疲労を受け続けることになるので、遅かれ早かれクリティカルで殺されることになる。たとえ生き残れたとしても、疲労による攻撃技能ペナルティと行動不能の影響で戦力には数えられなくなるだろう。
抵抗容易とはいえ、魔法抵抗が低い人間の一般兵などにとっては楽観視はできない。もし使用者が高レベルの地の魔術師であればそれだけで成功率が上がるし、抵抗貫通ボーナスがついた装備で固められるとさらに効果が高くなる。味方を巻き込まないため、使う側は余計な心配をしなくて良いのも大きい。

最大の欠点はその膨大な疲労。ギリギリの魔法レベルで使うとほぼ確実に疲労が200まで増加することになり、少々高レベルでも決して小さくはない疲労を受けることになる。これを使えば仕事が終わるような魔術師ならそれでも良いが、以後も継続して魔法を使わせたいのであれば、疲労対策は怠るべきではない。


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最終更新:2014年01月30日 16:43