一定範囲の味方に冷気への耐性を与えます
| Cold Resistance |
| 領域 |
使用 |
宝石 |
| Alteration Lv5 |
戦闘/水陸両用 |
1 |
| 主属性 |
副属性 |
効果量 |
効果発生数 |
3 |
- |
- |
- |
| 射程距離 |
効果範囲 |
精度補正 |
疲労 |
| 5 |
15 |
0 |
100 |
| 特殊 |
|
ゲーム内説明文
This spell makes units highly resistant to cold. It also reduces the chill effect caused by some undead beings.
和訳
この呪文は、ユニットに冷気への高い耐性を与えます。これは、一部のアンデッドが発する寒波の影響も無効化します。
解説
Resist Coldの範囲版。レベル3の術者を要求する上に宝石も使うが、そこそこの範囲にまとめてかけることができる。
範囲のわりに射程が短いため配置には気を遣う必要があるが、その分はかける相手の制御もしやすい。最前線に立たせている兵にかけてやるのは難しいかもしれないが、そういった兵はラインフォーメーションにしていることも多いため、いずれにしても広い効果範囲が活かしきれないことが多い。
普通は水魔法が得意な国に対抗するために使用するが、死魔法で召喚されるアンデッドはしばしばChill能力を持つので、それへの対策にもなり得る。
また冷気耐性は、州の天秤がCold3のときに発生するSevere Coldのペナルティ(疲労速度が+2)も無効化してくれる。よってCold寄りの支配圏内で冬に戦う場合、長期戦への備えとして使用することもあり得る。
効果量5は一見寂しい数値だが、アイテムでの補強という選択肢が無い兵士にとっては十分に有益。しかも自己強化と異なり、これより効果が高い魔法はそもそも存在すらしてないので、腐ることも無い。また多くの兵士にとって脅威となる範囲攻撃は総じて単体攻撃より威力が劣るため、より低い数値の耐性でも十分な効果があるのも忘れてはならない。
なお、同じ属性への耐性強化は魔法が異なっても重ねがけはできない。複数使える場合、その時の都合(どの属性の魔術師が利用できるのか、あるいはどの属性の宝石が余っているのか)を考慮して使うものを選ぶと良い。
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最終更新:2014年02月02日 18:26