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470 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:23:28.67 ID:Y+t3qvII0 幽波紋能力 裏山に妙な形状の流星が落ちた!木がザワザワとざわめくッ! そう―あのDORAが50年振りに帰還したのだ!! 「WRYYYYYYYYYYY!!!」 その足音は地球に降り立つ! ドラえもん「久しぶりだな…この引き締まった地面ッ!」 471 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:26:37.23 ID:Y+t3qvII0 ドラえもんはどこでもドアを出した。行く先は故郷―日本にある赤い家だ。 そこにはずっと変わらず…『野比』という表札がかかっている。 ドラえもんが再び世界征服をする前にこの家に来たのは訳があった。 ―感覚、不思議な感覚がしたのだ。"呼ばれている"という感覚だ。何者かがこの家で待っている…。 ドラえもん「人はいないようだな。」 ドラえもんは家の中にズンズン入っていく。廊下から右側の部屋には、仏壇が三つ並んでいた 473 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:29:36.31 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「野比たま子…野比のび太…野比のび代…。全員死んだのか。」 ドラえもんはのび太の仏壇に置いてあったまだ新しい饅頭をとって食べた ドラえもん「所詮このドラにはどうでもいい話だがな」 ???「どうでもいい話じゃ無いよ」 ドラえもん「ぬ。」 ???「久しぶりだね。ドラえもん。もう会えないかと思ってたよ」 ドラえもん「誰だ…そこにいるのは誰なんだァーッ!!」 476 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:34:54.91 ID:Y+t3qvII0 目の前にいる人物、まだ幼さの残る背の低い少年は静かに口を開く のび太「僕…僕だよドラえもん!!」 ドラえもん「の…のび太!!馬鹿なッ!生き返るだなんて未来の世界だって聞いたことは無いッ!       ま、まさか!!」 のび太「その通り…僕は一度死んだ。でも成仏できなくて…ずっと待ってたんだ。君がこの家に帰ってくるのを。」 ドラえもん「そうか…。柱の一族―石仮面。あんなにも宇宙広辞苑に乗ってない事象があったんだ。       幽霊がいたっておかしくないかもしれないな。       だがつもる話も無いだろう?       あったとしても、もはやこのDORAとは知能レベルが違い過ぎて相手にならない。」 ドラえもんはのび太を無関心そうに見つめる。如何にも帰りたそうだ のび太「言うねえ…青狸。」 479 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:39:52.19 ID:Y+t3qvII0 険悪なムードが広がる。50年前にも険悪になったことは何回もあったが、せいぜいドラ焼きやおもちの取り合いでおこったものだった。 しかし今この野比家に広がる空気は和やかな"それ"では無い。 深く暗い…ドス黒いクレバスのような空気だ。 ドラえもんはのび太を見つめる。その瞳はのび太に対する驚きと嫌悪が入り混じっていた ドラえもん「変わったなァ…のび太。だが俺にさからうものは死刑だッ!!例え幽霊であろうともッ!!」 のび太は静止する のび太「待つんだな。脳味噌クソ野郎。俺に触ることは出来ないし、第一俺を殺すとお前も死ぬぜ。」 ドラえもん「なんだと…。」 のび太「俺はお前の幽波紋として生き返った!!」 ドラえもん「!!」 484 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:45:49.23 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「スタンドォーッ!!何だそれは!!だがそんなことは関係ない!!このドラを侮辱したものはッ!殺す!!」 のび太はドラえもんにスタンドについて説明する。ドラえもんはそれについて納得せざるをえなかった。 スタンド名 野比のび太 本体 ドラえもん A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並 D-ニガテ E-超ニガテ 破壊力 E スピード E(あやとりと射撃中だけB) 射程距離 A 持続力 B 精密動作性 E 成長性 C こくご D さんすう E りか E しゃかい E ドラえもん「使えねえ…。」 485 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:50:17.11 ID:Y+t3qvII0 のび太「馬鹿にするんじゃねえぞ青狸。     俺には特殊能力がある。」 ドラえもん「ほう…それは楽しみだな。このDORAを満足させてくれよ」 能力―銃とあやとりを発現させる能力を持つ。腕は小学生としてはかなりのレベル ほうっておくと勝手に寝てしまう。それ以外の能力は小学校低学年並でかなり貧弱 本体のドラえもんとは完全に離れて行動が出来、自らの意思を持つ。特殊な自動操縦タイプとも言える ちなみにのび太自身の精神力は、一度死を経験しているため、それなりに高い 487 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:56:20.35 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「まあこちらとしては出すのも消すのも自由だからな…別にいいだろう。       だが俺を二度と青狸と言うな。行くぞ!『変身ドリンク』ッ!!」 のび太「何故変身するんだァ?自らの顔の醜さに気付いたか?」 ドラえもんはのび太を無視する。ドラえもんは今の世界情勢が知りたかったが、友達がいない ジョセフの所に行って世界情勢を聞いておこうと思ったのだ。 そのためには、この青く丸い体では信じてもらえないだろうという判断だ。 ドラえもん「訪ね人ステッキ。」 のび太「確かそれは的中率70%だろう?はずれたらどうするんだい?」 ドラえもん「五回ぐらい倒して平均を取ればいいだろう。このマヌケが。」 **[[【再会】]]へ
470 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:23:28.67 ID:Y+t3qvII0 幽波紋能力 裏山に妙な形状の流星が落ちた!木がザワザワとざわめくッ! そう―あのDORAが50年振りに帰還したのだ!! 「WRYYYYYYYYYYY!!!」 その足音は地球に降り立つ! ドラえもん「久しぶりだな…この引き締まった地面ッ!」 471 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:26:37.23 ID:Y+t3qvII0 ドラえもんはタケコプターを出した。行く先は故郷―日本にある赤い家だ。 そこにはずっと変わらず…『野比』という表札がかかっている。 ドラえもんが再び世界征服をする前にこの家に来たのは訳があった。 ―感覚、不思議な感覚がしたのだ。"呼ばれている"という感覚だ。何者かがこの家で待っている…。 ドラえもん「人はいないようだな。」 ドラえもんは家の中にズンズン入っていく。廊下から右側の部屋には、仏壇が三つ並んでいた 473 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:29:36.31 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「野比たま子…野比のび太…野比のび代…。全員死んだのか。」 ドラえもんはのび太の仏壇に置いてあったまだ新しい饅頭をとって食べた ドラえもん「所詮このドラにはどうでもいい話だがな」 ???「どうでもいい話じゃ無いよ」 ドラえもん「ぬ。」 ???「久しぶりだね。ドラえもん。もう会えないかと思ってたよ」 ドラえもん「誰だ…そこにいるのは誰なんだァーッ!!」 476 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:34:54.91 ID:Y+t3qvII0 目の前にいる人物、まだ幼さの残る背の低い少年は静かに口を開く のび太「僕…僕だよドラえもん!!」 ドラえもん「の…のび太!!馬鹿なッ!生き返るだなんて未来の世界だって聞いたことは無いッ!       ま、まさか!!」 のび太「その通り…僕は一度死んだ。でも成仏できなくて…ずっと待ってたんだ。君がこの家に帰ってくるのを。」 ドラえもん「そうか…。柱の一族―石仮面。あんなにも宇宙広辞苑に乗ってない事象があったんだ。       幽霊がいたっておかしくないかもしれないな。       だがつもる話も無いだろう?       あったとしても、もはやこのDORAとは知能レベルが違い過ぎて相手にならない。」 ドラえもんはのび太を無関心そうに見つめる。如何にも帰りたそうだ のび太「言うねえ…青狸。」 479 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:39:52.19 ID:Y+t3qvII0 険悪なムードが広がる。50年前にも険悪になったことは何回もあったが、せいぜいドラ焼きやおもちの取り合いでおこったものだった。 しかし今この野比家に広がる空気は和やかな"それ"では無い。 深く暗い…ドス黒いクレバスのような空気だ。 ドラえもんはのび太を見つめる。その瞳はのび太に対する驚きと嫌悪が入り混じっていた ドラえもん「変わったなァ…のび太。だが俺にさからうものは死刑だッ!!例え幽霊であろうともッ!!」 のび太は静止する のび太「待つんだな。脳味噌クソ野郎。俺に触ることは出来ないし、第一俺を殺すとお前も死ぬぜ。」 ドラえもん「なんだと…。」 のび太「俺はお前の幽波紋として生き返った!!」 ドラえもん「!!」 484 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:45:49.23 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「スタンドォーッ!!何だそれは!!だがそんなことは関係ない!!このドラを侮辱したものはッ!殺す!!」 のび太はドラえもんにスタンドについて説明する。ドラえもんはそれについて納得せざるをえなかった。 スタンド名 野比のび太 本体 ドラえもん A-超スゴイ B-スゴイ C-人間並 D-ニガテ E-超ニガテ 破壊力 E スピード E(あやとりと射撃中だけB) 射程距離 A 持続力 B 精密動作性 E 成長性 C こくご D さんすう E りか E しゃかい E ドラえもん「使えねえ…。」 485 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:50:17.11 ID:Y+t3qvII0 のび太「馬鹿にするんじゃねえぞ青狸。     俺には特殊能力がある。」 ドラえもん「ほう…それは楽しみだな。このDORAを満足させてくれよ」 能力―銃とあやとりを発現させる能力を持つ。腕は小学生としてはかなりのレベル ほうっておくと勝手に寝てしまう。それ以外の能力は小学校低学年並でかなり貧弱 本体のドラえもんとは完全に離れて行動が出来、自らの意思を持つ。特殊な自動操縦タイプとも言える ちなみにのび太自身の精神力は、一度死を経験しているため、それなりに高い 487 名前: 1 ◆0y9Us4tj3E 投稿日: 2007/06/25(月) 16:56:20.35 ID:Y+t3qvII0 ドラえもん「まあこちらとしては出すのも消すのも自由だからな…別にいいだろう。       だが俺を二度と青狸と言うな。行くぞ!『変身ドリンク』ッ!!」 のび太「何故変身するんだァ?自らの顔の醜さに気付いたか?」 ドラえもんはのび太を無視する。ドラえもんは今の世界情勢が知りたかったが、友達がいない ジョセフの所に行って世界情勢を聞いておこうと思ったのだ。 そのためには、この青く丸い体では信じてもらえないだろうという判断だ。 ドラえもん「訪ね人ステッキ。」 のび太「確かそれは的中率70%だろう?はずれたらどうするんだい?」 ドラえもん「五回ぐらい倒して平均を取ればいいだろう。このマヌケが。」 **[[【再会】]]へ

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