ニ〇式重機動装甲
2020年度に国軍に正式採用され、生産が開始された、軍用パワードスーツ。
製造は国軍工廠。官民共同開発により、当初の予定よりも早く配備に至った経緯がある。
現在、正式な採用から、さして時間が経過していないにも関わらず、
予定を大幅に上回る速度で、生産と部隊交付が進んでおり、
更なる配備拡大のため、生産ラインがフル稼働しているとのこと。
2012年頃、既に広く配備されていた、軍用ロボットスーツを発展させ、
「歩兵戦闘車程度の戦闘能力を個人に与える」をコンセプトとする、
パワードスーツ開発計画が始動。
しかしながら、当初は計画が目標とする、「歩兵戦闘車程度の戦闘能力」、
特に装甲防護力を、個人単位に落とし込む事が難しく、
計画は一時、パワーローダー化へと向かう様相を見せる。
だが、計画始動と時を同じくして、人型ロボット関連技術が急速に発展。
これに目をつけた国軍工廠が、各社に開発協力を打診、支援を得た事で、
目標通り、歩兵戦闘車程度の戦闘能力を備えられるようになった。
2016年に評価型初号が完成。試験を重ねた後、採用、生産へと至る。
基本仕様
全高:1.8m~2.2m(着装者により多少変動あり)
装甲:胴部・背部40mm 腕部20mm 脚部42mm
動力:高性能燃料電池及び各部モーター
出力:2500馬力
兵装
両手装備(片側腕部に装着し、もう片側で支える)
20mmチェーンガン
20mmガトリングガン
30mm自動擲弾銃
30mm光弾銃
40mm光線照射銃
片手装備(腕部片側および両側に装着)
7.62mmコンビネーションガン(自動小銃とグレネードランチャーの複合銃)
7.62mm2連装自動小銃
10mm光弾銃
小口径光線照射銃
オートスタングレネードガン(暴徒鎮圧部隊用装備)
両腕装備(腕部両側に装着)
腕部追加装甲(25mm)
PFFS(ピンポイントフォースフィールドシステム。バリア発生装置の一種。)
スタンシールド(暴徒鎮圧部隊用装備)
肩部装備(肩部両側に装着)
60mm多連装ロケットシステム
90mm対装甲ミサイル
広範囲制圧システム(広い面に催涙ガス弾をバラ撒く。暴徒鎮圧部隊用装備。)
特殊兵装
高機動化ユニット:
脚部高機動化ユニットと、背部イオンブースター、両腕部の複合制御ユニットから成る。
元々は基本装備として盛り込まれる予定であったのだが、試験に参加した兵士から不評を買い、
別ユニット化の後、追加装備として採用されるに至る。
なお、脚部ユニットは現在のところ、ローラー走行式が採用されているが、
イオンスケート形式のものが試作され、現在試験中と噂されている。
高速降下ユニット:
背部ウイングパックと胴部・腕部の減速・着地用ブースターから成る。
降下猟兵部隊向け装備。
最終更新:2010年03月15日 20:49