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169 :名無しの心子知らず:2009/09/09(水) 11:41:06 ID:z9e92h0w
即効解決したので記念投下

気に入って大事にしていた本を家に来た友人Aに盗まれそうになった。

が、一生本(つまり捨てたり、売りに出さないと決めた本)には
旅行先で作った、私だけのオリジナルハンコ(小指の爪くらいの大きさ)
を背表紙の裏・本の最終頁のすみっこにしっかりと押している。
「これは私のよ!!!大事にしていたのに!泥棒!!」と
Aは自分のものであることを一緒に来た友人たちに盛大に主張。
しかし、私が持っていたハンコが決め手となって即解決。

っていうか、大事にしていたならなぜその本の内容を説明できない?
本来ならば、その日は皆で楽しく独身時代に戻ってお茶会のはずだったが、
盗人は家に置いておけないので他の友人の協力のもと、Aだけ荷物と一緒に
外に放り出した。

現在Aからは「ちょっとからかったつもりだった!皆に説明してよ!!」
といった素敵な香ばしいメールが来ているが、ある程度証拠メールが
たまったら着信拒否します。

堂々と人の本棚から自分のカバンへ本を入れるAを見たときは、文字通り
目が飛び出るかと。
【盗人猛々しい】とはこのことを言うのだと思いました。
ちょっとやりすぎたかな…と少し思いますが、私にとって本は
宝石よりも価値があるもの。
それに手を出し、あまつさえ人前で「泥棒」呼ばわりされたことは
許すことはできませんでした。

ここに書いてスッキリしました。
お目汚しすみません。
それではROMにもどります。

 
173 :名無しの心子知らず:2009/09/09(水) 11:55:26 ID:WmMVuWc3
蔵書印か
かっこいいな

 

次のお話→3代目大家奥(180)


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最終更新:2021年05月02日 01:59