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セコ161-545

545:名無しの心子知らず:2008/07/07(月) 22:51:09 ID:byH9J33u
流れ豚切りで申し訳ないですが、報告。

独身男ですがいつも楽しく……
というよりは戦々恐々としながらヲチってます。
まさか自分がこんな生き物に会うことは無いだろうと思っていたのですが、
そんな予想を裏切って今日の昼間に軽いセコママに遭遇してしまったので
投下させて頂きます。
ちなみに話自体は解決済みです。かなりのDQN返しです。
自分で読み直してもネタ臭いです。

自分はマンション住まいなのですが、全国的な歓楽街の近くにある
という立地上なのか、よく居酒屋やすし屋やピザ屋や蕎麦屋やラーメン屋
などなどのチラシが郵便受けに入っています。
そういったチラシはだいたい割引券付きなので出前を頼む時は
ありがたく使わせてもらっているのですが、最近そういう食べ系飲み系の
チラシが全然入ってこないなーとぼんやりと思っていました。
この不況ですし、そういうお店もチラシを大量に刷って割引券つけて
ってのは時節柄厳しいかもしれないなあと自分を納得させていたのです

が、どうやら今まで自分の家に投函されていた割引券付きのチラシは
近所に住むYママさんに回収されていたことが本日発覚しました。

ことの起こりはこうです。
昨晩古い知人と散々酒を飲んで月曜日の昼過ぎに起きるという
駄目人間っぷりを発揮した自分は
(日曜日に飲みなんてしてますがニートではないです。
きちんと働いております)
二日酔いでけだるい身体にウコンの力を飲んで活を入れてから
マンションの隣にあるスーパーへ向かいました。
猛烈にしじみの味噌汁が飲みたくなったので、しじみと長葱と
とろろこんぶを買いに行こうと思ったのです。

雪駄をつっかけてぺたこんぺたこんとマンションの玄関に出ると、
なぜか自分の家の郵便受けを開いて中を覗いている女性がいました。
一見すると同じチラシを何枚か持って郵便受けを開いていたので、
寝ぼけ気味の頭で『ああ、チラシ入れのバイトか……』と思ったのですが、
常日頃このスレを覗いている自分の頭はその次の瞬間に覚醒し、
一つの閃きを導き出しました。

546 :名無しの心子知らず:2008/07/07(月) 22:51:49 ID:byH9J33u
うわ、改行に失敗してた……続きです。

547 :名無しの心子知らず:2008/07/07(月) 22:53:02 ID:byH9J33u
『まさかこのオバハンが自分の可愛い割引券を
拉致していたのでは……?』

内心かなりドキドキしながら少しカマをかけてみることにしました。
「あ、△△号室の○○さんですか? 挨拶が遅れて申し訳ありません。
自分は三日前に隣に引っ越してきました××と申します」
深夜のコンビニにぬいぐるみだらけの軽自動車で横付けして
うすっ小汚ぇジャージとかパーカーで店内をうろついてそうな頭の悪そうな
元ヤン女の匂いを撒き散らすオバハンはチラシを持ったまま
フリーズしていたのですが、自分の部屋の郵便受けをちらりと見ると、
『ああ、そうなの……』と、しれっとした顔でだるそうに挨拶してきました。
どうやら自分がママさんの顔を知らないことに安堵して余裕を
取り戻したらしく、あっという間にふてぶてしそうな表情になりました。

Yママに問い掛けた○○さんというのは自分の名前で、おまけに
自分の部屋の隣には誰も住んでいません。
自分は更に念を押すために
「○○さんはいつからここにお住まいなんですか?」
「○○さんはお仕事とかされてます?」
「自分は在宅の仕事で生活時間帯が不規則なのですが、
○○さんは昼型ですか、夜型ですか? 
静かにしたほうが良い時間帯があるなら、特に気をつけますけど……
(土地柄、夜の仕事をしている住人も多いマンションなのです」
などなどの世間話をしました。
Yママさんはしれっとした顔で自分の話に次々と嘘を……
適当な同意をしていきます。
その余りのふてぶてしさ、盗人猛々しさに
『おとなの女の人はやっぱり嘘がうまいなあ怖いなあ』
と戦慄するしかありません。

550 :名無しの心子知らず:2008/07/07(月) 22:54:08 ID:byH9J33u
これはもう完璧に黒じゃなかろうかと確信した自分は、
声のトーンを少し落として切り出しました。
「(免許証を見せながら)自分が××号室の○○なんですが、あんた誰?」
Yママ、小さく「えっ」と呟いてまた瞬間的に固まりました。
目をきょろきょろと左右に泳がせて、口をぱくぱくと鯉のように動かす
ママさんに更に続けて言いました。
「最近割引券付きのチラシが全然入ってこないなって思ってたんですけど、
あんたが窃盗してたってわけですか……」
「はあ、他人様のもの盗んで平気な顔で嘘までついて、良い度胸ですね」
冷静な言葉遣いを意識して言ってやると、突然Yママさんが爆発しました。
Yママ「なによ、嘘つくなんて最低!」
最低ってあんた今の今まで目の前で嘘に嘘を重ねてたじゃないですかと、
余りの呆れっぷりに言葉を無くしていると、さらにママさんの攻撃は続きます。
Yママ「こんな昼間にぷらぷらしているようなあんたには分からないかも
しれないけど、主婦の私は大変なんだ!」
Yママ「そして独身のお前には分からないかもしれないけど、
娘がいるということは偉いことなんだ!」
Yママ「だからこういうチラシや割引券も、わたしが使った方が
有意義なんだ!ふじこふじこ!」
と、続けざまに言われ
『すげえ……セケコチママって本当にふじこふじこってふじこるんだ』
と驚愕していると、見覚えの無い老けたチャラ男が玄関に乗り込んできました。

それがどうやらYママの夫だったらしく、Yママは夫を見てにやっと笑うと
チラシを持ったまま夫に駆け寄りました。
クチャクチャとガムを噛みながら
「(遅)っせ、なンしてンだよ……」と夫に尋ねられると、Yママは
ふじこふじこ言ったまま泣き付きました。
要約すると、チラシをギっぱろうとしたら住人が出てきて脅されたのー!
とかそんな感じの発言でした。脅すってあんた……

553 :名無しの心子知らず:2008/07/07(月) 22:56:01 ID:byH9J33u
見た目こそアレだけどもしかしたら中身はマトモな人かもしれない
と淡い期待を抱いて夫に対峙すると、夫はガムはクチャクチャしながら
自分の襟を掴んできました。
22年生きてきてこんな風にダイレクトに喧嘩を売られたのは
生まれて初めてだったのでかなり驚いていると、Yママ夫は
『自分は元暴走族のヘッドであり、貴様のような図体がでかいだけの男は
俺の前ではイッパツなんでむしろお前が謝ってチラシの一枚や二枚は
ガタガタ言わずによこせや夜路死苦』
と、特攻の拓でも愛読してるのかと思わずにはいられない
超理論を展開してきました。

自分より年上だと思われる男が言うにはあんまりにも幼稚じみて
いたのでつい『プスッ』ともらすような笑いをしてしまいました。
するとYママ夫はますます逆上して、とうとう殴りかかってきました。
襟首を掴まれたまま三回くらい殴られ、それを見ていたYママが
『あ~あ、○○君怒らせちゃった』と、得意げに笑いました。

さすがにそこまでされて怒らないわけにはいきません。
耳が餃子になる程度には男臭い青春を柔道着とともに送ったので
自分より体格の劣る男に殴られてもそんなに利きませんし、
即座に反撃しました。
まずはYママ夫の足を払って転ばせた後、そのまま裸締めにしました。
反射的に腕を引き剥がそうと爪を立てるYママ夫の全身からは
10秒ほどで力が抜けて、雪駄に尿がつきました。
Yママは自分の夫が粗相をしている姿を『え?』という顔で見ると、
そのまま腰を抜かしました。
わああ!わああ!と叫んでいるYママの前で夫に活を入れると、
夫はジャージをベショベショにしたまますぐに意識を取り戻しました。

556 :名無しの心子知らず:2008/07/07(月) 22:57:21 ID:byH9J33u
今度はそのまま夫の顔をつかんで
『そんなに人様の家の郵便受けの様子が気になるんだったら
もっとじっくり見ても自分は一向に構わないですよ』
ということを怒鳴りながら、郵便受けにアイアンクローをかけた
Yママ夫の顔を思い切り押し付けました。
痛みで絶叫するYママ夫。
悲鳴をあげながら自分の腕にしがみつくYママ。
激昂したままYママ夫の顔を郵便受けに入れようとする自分。
地獄絵図です。
ですが情けない悲鳴を上げながら謝罪を続けるYママ夫の姿に五分も
しない内に怒りを通り越して呆れを感じて、とりあえず夫を解放しました。
Yママ夫のおでこには赤い線がぴーっと入ってました。
出血ではなくて、郵便受けのフチの跡です。

「正座しろや」と、目を真っ赤にした二人に言うと、二人とも黙って従いました。
まずYママに家は近いのかどうか尋ねました。
裏手のアパートに住んでいるということだったので、家から
ボールペンを持って来させました。
それから二人が持っていたチラシのなかで裏が白いものを二枚選ぶと、
そこに390文字から400文字という条件で反省文を書かせました。
本当なら部屋からA4用紙を大量に持ってこさせて10枚や20枚は
書かせてやろうかとも思ったのですが、寝てる友人が起きて
バカな騒ぎに巻き込んでも申し訳ないので止めておきました。

感想文が終わった後は説教タイムです。
大学の時にバカをやった後輩に説教したことなんぞを思いながら、
娘がいるというのに悪びれもせず夫婦で窃盗をし、おまけに口封じのために
暴力をふるうとはいかがなものかということを言い聞かせました。

Yママはこの期に及んで自分よりも若いくせにマンションに住み、
自分たちは安いアパートに住んでいる。
それなのにチラシの割引券くらいでこんなに酷いことをするなんて酷いと
ぐちぐちうだうだ言うので、そこでまた一喝しました。
そのまま正座をさせたまま更に一時間ほど説教をして、
『私たちがしたことは泥棒です!』と10回ほど宣誓させて解放しました。

560 :名無しの心子知らず:2008/07/07(月) 22:59:41 ID:byH9J33u
その後、友人にご飯を作ってあげて、家まで送って、
それからマンションから少し離れた所に住んでいる管理人さんに
会いに行きました。
説教の途中で何名かマンションの住人と擦れ違い、皆さん見なかった
ことにしてスルーしていったのですが、流石に報告の一つや二つは
いっているに違いないと思ったのです。

反省文を渡して事情を説明して
『相手も悪いことをしたが自分もついカっとなってしまってひどい
DQNな行いをしてしまった。今は反省している』
と伝えると、まったくその通りだ。
マンション内で揉め事は起こさないで欲しい、と言われました。

本当に申し訳ありませんと重ねて謝罪する自分に、初老の管理人さんは
『ただ、あの夫婦には今までに他の住人もいやな目にあわされているし、
個人的には良くやってくれたという想いでいっぱいだ』と笑っていました。
管理人さんのもとには一件だけ報告が来ていたようなのですが、
『よくわからないけど、○○さんにDQN夫婦が玄関を掃除させられて
いたみたい。いい気味』
という感じのもので、警察にどうこうというものではなかったそうです。
一人じゃなくて数人は擦れ違ったと話をすると
『あの夫婦を擁護する人はいないんじゃないか』とのことでした。
常日頃から香ばしい言葉や行動が多く、香ばしい夫婦として
有名だったようです。
DQNらしく仲間を連れて仕返しに来たりといった可能性もあるかも
しれませんが、その時はその時で考えたいと思います。
肉体的にも頭脳的にも頼りになる仲間も沢山いますし……
というわけで、とりあえずはこんな感じで報告を終わってヲチに
戻りたいと思います。

……しかし、こうして読んでみるとネタ臭いとか以前に文章が下手というか、
伝え下手ですね自分。皆様文章がお上手ですわ。

615 :名無しの心子知らず:2008/07/07(月) 23:41:37 ID:V+Plzs+X
>>545のせいで、シジミの味噌汁が食べたくなっちゃったぢゃないか
明日、食べることに決めた。

おっと・・・乙でした。
また、武勇伝あったらよろしく


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最終更新:2010年04月08日 06:21